「人の生死について考える」君は月夜に光り輝く ボブちゃんと映画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
人の生死について考える
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原作は未読。予告編とホームページを観て、面白そうだったので鑑賞。
いまだに解明されていない不治の病「発光病」。患者は、病院から出ることが許されず、ただ死を待つだけの日々を送らなければならなかった。発光病は、死が近づくにつれて光が強くなり成人するまで生きられないと言う。
発光病に侵された渡良瀬まみず(永野芽郁さん)に寄せ書きを届けに行った、岡田卓也(北村匠海さん)はまみずと出会う。彼女は、自分がやりたいことを卓也に代行してもらうことに。(バンジージャンプやカラオケ、メイドカフェ、ビックなイチゴパフェを食べるなど…。)
二人は、徐々に心を通わせて行きますが非情にも病は忍び寄っていて…。
主演の永野芽郁さん&北村匠海さんは、それぞれの役どころの心情を繊細に表現していましたし、脇を固める甲斐翔真さんや松本穂香さん、今田美桜さんのフレッシュさ、優香さんや生田智子さん、長谷川京子さん、及川光博さんという安心感が映画をさらに盛り上げています。
人の生死について、考えさせられる作品です。後半は涙する場面が多いので鑑賞の際はハンカチをお忘れなく…。
p.s
永野さんと今田さんは、この間終わったばかりの「3年A組」でギャップのある役どころを演じていました。改めて、役者さんって凄いなーと思いました‼
原作も読んでみようと思います。
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