劇場版 ONE PIECE STAMPEDEのレビュー・感想・評価
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いつのまにか大人になってしまった
最近のワンピース映画の中でNo.1
よーく見ると、、
このレビューの平均点数はあり得ない
正直、私はこの映画を観たことを後悔しています。
でも、好きな人は好きそう。ただ、このレビューの平均点数はあり得ない。レビュー業者はちょっとやりすぎなのでは?
【この映画を観ても大丈夫な人】
・ワンピース好きの小中学生
・ワンピース好きの女性
・要は、ストーリーやクオリティなんてどうでもよくて、好きなキャラクターが画面に映るだけで興奮できる人
【気になった点】
・強引なシナリオ、薄っっすいストーリー
・テンプレ通りの展開
・無駄な尺稼ぎ
・(あれ、ラブマシーンじゃない?)
ワンピース映画で初めて満足!
こういうのが観たかった
PVを観たときはキャラがたくさん出てくるお祭り映画をワンピースでできるのか?とかなり懐疑的だった。お宝争奪レースが始まってからはそれ見たことかと思った。しかしバレットが本格的に登場してからは最高にいい。よくぞ作ってくれた!これが観たかった!と大興奮した。
まず、適役に自分なりの美学があった。STRONG WORLDのシキもFILM Zのゼファーも、それぞれ自分が胸に抱いた一本の旗を誇り高く掲げていたから魅力的だった。今回の敵である、バレットもフェスタも自分がやりたいことをとにかく強く強く主張し、譲らないところにしびれた。
そして、彼らが持つ理想をルフィが腕力と共に真っ向から打ち砕くのがまたかっこいい。久しぶりに本当にかっこいいルフィが観られてとてもうれしい。バレットを正面から打ち砕くまでの仲間たちとのやり取り、彼らの戦闘もよい。ハンコックが強キャラとして活躍するシーンは珍しかったかな。
ただ、ちょっとバレットの最終形態はワンピースっぽくなかったし、なんなら映画ヒロアカのヴィランと見た目がかなり被ってたのが残念。どうにかゼファーみたいな武力一筋みたいなキャラにはできなかったものか。
しかし、だからこそルフィとの最後の一騎打ちがかっこよく映えたのかもしれない。かっこいいルフィを観たいファンには必見の映画ですよ、これは。ファンサービスも多いし!
大乱闘麦わらブラザーズ
やっぱりONE PIECEが好きだと思える胸アツシーンが満載
ワンピース愛を感じる作品
冒頭から今までの冒険で出会ってきたキャラがどんどん出てきます。目まぐるしいけれど雑ではなく、それぞれのキャラの特徴が活きていて海賊万博の幕開けを盛り上げてくれます。
ストーリーは仲間の大切さ、志を曲げず強大な敵へ立ち向かう強さ等にスポットを当てていて予想がつくし王道です。でも、その王道が気持ちいい。ルフィならこうするだろうな、と今まで応援してきたファンが期待する通りに活躍してくれます。
バトルシーンもすごい迫力で映画のスクリーンで見てよかったなと思いました。
BGMも効果的に使われていて、ここでこれ流すのね!さすが!と、監督さんのワンピースへの愛を感じました。原作やファンを大事にしてくれている作品です。
わくわくドキドキの連続であっという間の時間でした。20周年という長い間愛される作品と、ファンとの絆も感じられる映画でした。
ルフィ達のこれから先の冒険も、ずっと見守って行きたいなと改めて感じさせてくれました。素敵な映画をありがとうございました!
ONE PIECEキャラ、アッセンブル!
アベンジャーズ/エンドゲームっぽく言ってますが、本作を一言で言うとしたら正にこれです!
ただ、一つの映画としての完成度で言ったら前作の方が上です。
ただ、一ONE PIECEのファンとしては最高のファンムービーになっていたと思います!
多分今まで登場した人気キャラクターは殆ど登場してると思います。
劇場版すら初登場のキャラクターも多いし、間違いなく歴代ONE PIECEの映画で最も登場人物が多い作品です。
何せ参加してる声優のクレジットだけでも100人近くいたので(笑)
特に出ていて嬉しかったのはローや七武海メンバーのハンコック、サボにスモーカー、そして麦わらの一味傘下のバルトロメオもいたのは嬉しかったです。
何せ数えきれないくらいの人数だったのでまだ全員把握しきれていないです(笑)
また、終盤に漫画本編だと絶対に交わらないであろうメンバーでの夢の共闘も胸アツでした!
また、麦わらの一味メンバーで一番良かったのはウソップです!
予告でも描かれていますが、今回は結構なピンチに陥ります。
その葛藤がウォーターセブン編で一時的に脱退した時のエピソードを思い出して感動ものでした。
また、悪役のポジションであるダグラス・バレットが凄く良いです!
絶望的に強かったです!
劇中で強いキャラクター達がことごとく打ちのめされるのを観て、結構ハラハラしました。
ヒーロー映画でも悪役は結構大事だと思っています。
ダークナイトでもジョーカーがあれだけ印象に残ってバットマンを追い詰めるキャラクターだったからこそ倒した時の達成感が強かったし、アベンジャーズのインフィニティウォーとエンドゲームでもサノスがあれだけ強かったからこそ面白い作品になったと思います。
だから、主要キャラクターを凌駕するほどの強い悪役を見れてかなり満足です。
ただこのスタンピード、シナリオをもっと細かく丁寧に描いたらアベンジャーズに匹敵するほどの作品になっていたと思うど少し残念です。
上映時間の都合上もあるのですが、100分であれだけの人数を描くのはかなり無理があったように思います。
結構活躍したキャラクターも多いのですが、同じ七武海のメンバーであるミホークは少しゾロを助けた程度で退場するし、キャベンディッシュやジュエリーボニーは登場する意味はわからないし、麦わらのメンバーもウソップやブルック、ロビンくらいしか目立った活躍は無かったので、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
全員出すんだったら、エンドゲームでのアッセンブルのシーンみたいに海賊キャラと海軍メンバーを一斉集結させてダグラスをやっつけた方が良かった気がします。
そして、一斉に出させるのであればもう少し尺を長くして描いても良かったと思います。
アベンジャーズとまでは流石に無理ですが、2時間くらいだったらいけると思うんですよ!
ONE PIECEの映画はある程度お客さんは見込めるので。
また、悪役キャラクターが良かったとは言いましたが、万博の主催者であるブエナ・フェスタは非常にどうでも良いキャラクターでした。
そこも尺の短さゆえの犠牲になったポイントかもしれません。
全体的にごちゃごちゃしてて問題ありな部分も多いのですが、音楽面や演出、歴代ONE PIECEのキャラクターにおけるファンサービスは凄くありがたかったです!
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