劇場公開日 2019年5月24日

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「人を救いたいは一心にあらず」プロメア 猪古都さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5人を救いたいは一心にあらず

2022年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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萌える

炎を操る者たちと一般の者たちが戦うアクションアニメ。
次第に地球の命運をかけた戦いになっていく。軽快な作品だが重めのテーマである。
アクションは圧巻。迫力があり格好よい。絵の作風はやや個性的だが、アクションと相性が良いのかもしれない。

良い点
・鮮明に炎vs氷
・CGが絵と調和しており嫌味になっていない
・タイトル

悪い点
・注釈文字が個性的。格好良いのだが全く読みづらい。
・ガロが一部棒読み。良い部分もあるのと、不器用キャラでもあるので許容範囲か。
・リオが一部棒読み。良い部分もあるのと、ジブリ系男子の物言いと思えば許容範囲か。
・ルチアが一部日本語なのかすら怪しい。声は良いのとキャラ感もあるので許容範囲か。
・リーダー以外ほぼ非戦闘
・邪魔をする
・ロボットが一時的にダサい
・核心の設定がやや唐突で複雑。流しているぶんましではあるが。二度寝もくどい。

その他点
・BL
・ピザ職人

猪古都