「客観的に満点」プロメア オカマ声ちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
客観的に満点
なかなかタイミングが会わず、上映されてる映画館も減っていく中、やっと鑑賞。
感想。
良くできてるな。
以上です。
……と言うのも『グレンラガン』も『キルラキル』もハマらなかったのね。
だからと言って嫌いともつまらないとも思ってない。
2時間の中で設定が崩れる事なくテンポよく説明しながら見せるのは流石。
色も派手派手しく見えるけど、実は色数は少なく、計算された引き算の色彩。
勢いある画面に同じくらい勢いのある音楽が今度は掛け算になって勢いは加速、ラストまで疾走。
そのラストも急ブレーキを掛けたような全部の設定が収束する爽快感。
しかも、普通ボーカル入りの曲は耳に歌詞が入って邪魔なのに、全く気にならない。
声優以外が吹き替えをやることに抵抗、むしろ嫌悪すら感じるけど松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人の三人はちゃんとアニメに合った演技をしていてとても良かった。
文句のつけようが無い。
ええ、本当に。
本当に凄いと思うし、面白いと思うし、人気があるのも理解できる。
ただ、ハマれない。
本当にそれだけ。
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