プライベート・ライフ
2018年製作/124分/アメリカ
原題または英題:Private Life
スタッフ・キャスト
- 監督
- タマラ・ジェンキンス
- 製作
- ステファニー・アズピアズー
- アンソニー・ブレグマン
- タマラ・ジェンキンス
- 製作総指揮
- キャロライン・ヤーツコー
- 脚本
- タマラ・ジェンキンス
- 撮影
- クリストス・ブードリス
- 美術
- フォード・ホイーラー
- 衣装
- リア・カッツネルソン
- 編集
- ブライアン・A・ケイツ
- 音楽監修
- ハワード・パー
2018年製作/124分/アメリカ
原題または英題:Private Life
ジュゼッペ・トルナトーレ監督によるドキュメント「モリコーネ 映画が恋した音楽家」1月公開
2022年9月13日ダイアン・レイン×ケビン・コスナー、円熟俳優が夫婦役 サイコスリラー「すべてが変わった日」8月6日公開
2021年6月12日IndieWireが選ぶ女優の演技が光る2018年映画ベスト16
2018年12月31日インディペンデント・スピリット賞のノミネートが発表 是枝裕和監督「万引き家族」も
2018年11月19日ゴッサム賞ノミネート発表 イーサン・ホーク主演作が最多3部門
2018年10月19日ナタリー・ポートマン激白「私はショーン・ペンとデートしていない」
2009年5月18日共感できるが、判断が正しいとか、道徳的にどうとかは絶対に言えない。
話の作り方は大変に良いと思う。矛盾なく話は進む。
妊活をテーマにした映画では、日本映画の「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」を思い出した。デリケートな内容だけにコメディ調のつくり方は似ているが、夫婦らしい夫婦が妊活をしているというリアリティ感は断然本作のほうが勝っていると思った。 どっちにしても、妊活では女性の負担が大きいことがよくわかる。同時に費用の問題も深刻だ。悩ましいことばかりで、ぶつかり合い、落ち込むことが多いのだが、その試練を乗り越えてくことで夫婦の絆が深まっていくなら、それはそれで喜ばしい人生だと思う。 新たな卵子の提供者を待つラストシーンには、その夫婦の絆の深まりが特に感じられる。ハッピーエンドが待っているかもしれないという期待感を抱かせてくれる終わり方だった。一方、目的が定まらなった姪も演劇の仕事に希望を見出して新たな一歩を踏み出していく。簡単ではない人生だが、それでも先々にわずかでも光明を求め進もうとする姿勢がうれしい。
俳優陣の個性が際立つ良いドラマだった… テーマは不妊治療だったけど関係ない 繊細な気持ちの表現があたしの心を揺さぶった そりゃ見てて辛かったけどね 日々、他人とも身内とも言葉一つで傷ついたり救われたりの連続 無神経に生きてはいけないな〜と考えさせられた 人生に苦労している人は多いだろうし 身内に問題があればそれは悩みとして頭を離れない 姪のセイディが素直で真剣で刺激された、泣かされた ちょうどあたしの娘と同じ年頃、辛辣に生意気を言う現代の子 不妊治療の末に生まれた子だ・・・・・ これはNetflixオリジナル、さーすが👍🏻
不妊治療にいそしむ40代後半の夫婦の話で、既に娘がいて裕福なので問題は人それぞれなんだなあと思います。中盤の義理の娘とのやり取りは夫もソワソワして面白かったですが、終盤は一気にトーンダウンしてしまい微妙でした。夫婦があまり魅力的に感じず、尺も長いです。若干コメディ寄りにして、キャストが例えばジョージ・クルーニーとエレン・ペイジだったらなあと思ってしまいます。