「シベリウス 交響曲第5番、交響曲第7番そして交響詩フィンランディア」ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル! マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
シベリウス 交響曲第5番、交響曲第7番そして交響詩フィンランディア
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2023年12/3 葛飾フィルハーモニー
第66回定期演奏会
マエストロ 新田ユリ
プログラム シベリウス 第5 第7
フィンランディア
でした。
マエストロが新田ユリさんでしたが、地味な曲なので、演奏前に解説を入れてくださいました。彼女の優しさが身に沁みて曲を聴きながら、涙が出ました。
それで、何かフィンランドの映画見たいなと思い、この映画を見る亊にします。
スウェーデンを無視していると思ったら、ラップランドでした。
努力して成し遂げるとかじゃなくて、自分達のやりたいことをやり遂げるって所が良い。
フィンランドは1917年にソ連から独立しているが、それ以前はスウェーデンに支配されている時期もある。だから、この映画では、スウェーデンを無視していると思ったが違った。因みに、トーベ・ヤンソンさんはフィンランド人だが、スウェーデン系でスウェーデン語を話す。つまり、フィンランドとしてのナショナリズムは持っているが、北部のラップ人と南部のフィンランド人はナショナリズムの程度が違うようだ。いずれにしても、彼らの歴史やアイデンティティは日本の様なにわかナショナリズムとは年季が違う。
ヘビーメタルってピンク・フロイドとかイエスとかだと思っていた。全く詳しくない。しかし、形は兎も角、理解は出来る。もっとも、僕はライバル(ヨウニ?)の古臭いボーカルの方が好きだ。
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