ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!のレビュー・感想・評価
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ピッチパーフェクトみたいな話だと思ってた
音楽もので下剋上映画…ピッチパーフェクトみたいな映画だな!と思って見ました。
全然違いました。
ただ金かかってないにしても脚本も演出もB級以下のチープさで褒めるところはないのに、見終わってみるとなんか良い映画見たなという気持ちになるのはなんでなんでしょうか。
前半部分はイケてないバンドの紹介で割としんどいパートでしたが、後半から展開をかっ飛ばしていったのが錯覚を起こしているのでしょうか…
黒人の半ケツ映っただけでめちゃくちゃ面白かったので、やっぱりなんかみてるうちに脳がバグった可能性あります。
田舎に住む若者にとって夢の実現のハードルは非常に高かった、インターネット以前は。
夢を実現するには結局スポーツであれ何であれコンペティションに勝たなければなりません。学問なら入試、スポーツなら甲子園、インターハイとか、漫画なら少年誌の新人賞、漫才ならMー1とかとかありますけど音楽なら何でしょう?渋谷のライブハウスで評判になってスカウトされたとか新宿ルミネ前で弾き語りしてたらスカウトされたとかあるんでしょうがそんなものは大都会の話、田舎にライブハウスなんかないし第三セクターの無人駅で弾き語ったところで長距離通勤で疲れたおじさんに見向きもされません。田舎に住む若者は全国規模のコンペティションに勝つしかない、とりあえず目標となるハードルは非常に高い訳です。
コンペティションに勝つために才能と努力を原資にして必要な「情熱」と「アイデア」、そして「運」を獲得せねばなりません。何にでも成れるはずの中二の万能感、根拠のない自信はあっても、インターネットで情報が溢れかえる前の時代には田舎に住んでいるとまず最初に乗り越えるべきハードルが何かわからない、どこにあるかわからない、知っている人も廻りに居ない、結局のところ本を頼りに独学で鍛錬するしかありません。
私は田舎から就職で上京して埼玉東京にン十年住んでいましたが、東京はやっぱりお金持ちが多いし本格的な何かを体験できる場所へ電車でスグ行ける、“とにかく明るい安村“さんじゃなけいけど「東京ってスゴイ」、田舎とはスタートが一段も二段も三段も違うと感じました。都会に住む若者には田舎に住む夢を追う者の焦燥感とかわからないんだろうなあと思います。それでもインターネットの普及でずいぶん様変わりして情報収集や備品購買や作品発表に関して全国的に平準化されたと思います。スバラしい!
メタル大国フィンランドの若者がデスメタルにかぶれ、田舎では珍妙なカッコと揶揄されながらもバンド練習を12年も続ける<情熱>を持ち、進歩の無い活動から脱却するため“発明“した「屠殺場のリフ」やオービスで撮影した宣材写真などの<アイデア>、イベントプロデューサーと出会う<運>が揃って「7・7・7」の“フィーバー“です。情熱・アイデア・運が揃って生まれた大きなチャンスを逃すまいと夢の実現にためにしがみつく主人公達の姿に、田舎で悶々としていた昔の若い自分が踏み出せなかった一歩が重なり感情移入して凄く感動してしまって、大いに笑えるコメディなのに涙がポロポロ出てきたんです。これはデスメタル版「ロッキー」だわ、と。私にとってはとても感動的な作品でした。
音楽コンペティションと言えば昔ヤマハのポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)がありました。そこで発見された“史上最大の才能“は中島みゆきさんだと信じています。“不動の愛“とか“運命“とか今や「宇宙の真理」について唄っているんじゃないかとすら思わせる圧倒的な才能と努力、彼女も北の国北海道出身ですね。彼女でも歌手になれるかどうか不安になるような事やチャンスを逃したくないという焦燥感を感じるような事があったのかしらと思います。1975年のデビュー曲「アザミ嬢のララバイ」は若い時に聞いても何とも思いませんでしたが、孤独な夜を乗り越えて歳とった後に聞くと心に沁みますね。歌は時代を超えてきます。
運は良い時もあれば悪い時もある、才能や努力を情熱やアイデアとして行動や形にして経験を積み上げていれば、それが心の支えになり運が悪い時でも耐え凌げたり行き詰まった時にアザミ嬢から声がかかるかも知れませんね。
メタル!メタル!メタル!
ドラムのヨッキ(すぐ死ぬ)が1番好きだったのだが、やはりあっという間にお亡くなりになったが生きてる間も棺に入っても尚、彼らを前に進ませる姿勢には胸を打たれた。
ライブでモッシュする人々の中、ダイブするのがヨッキの棺だってところが最高だった。
ぜひ2作目でもあの棺には登場してほしい。
正直、ギャグはかなりベタな感じで1番笑えたのはライオンではなくグズリとバトルするところや(動物愛護的に…どう?)脳筋女教官が民間軍団を率いてロケットランチャーをぶちかますところ。
率いてる民間は犯人の扱いが弱々。しかも誤認。
フェスに出る!って決まった訳ではないのに狭い街なもんで広がりが早く、突然の周りの態度の軟化が田舎の怖さとギャグを紙一重にしてた。
決めては惚れた女と亡き友!!
ヘヴィメタルのライブには行った事はないのだけど、めちゃくちゃが正解の世界なのかな?
田舎では受け入れられなかったゲロ吐きも最高の演奏の前ではむしろご褒美。
逆十字を背に、叫び熱狂し沸き立つ観客。
熱に浮かされた中、ブチ切られる電源の火花も素晴らしい演出で連行される姿さえも英雄のように見えた。
何年もコピ曲ばかり地下でやってて表に出ず、新曲ビビビがトナカイミンチ音とかなんかよくわかんないけどすごい。ギャグなんだろうけど日本では考えられないトナカイ国仕様のネタですごいなと。
国民性違いのベタギャグだと思うのだけど、後半の疾走感と短い尺でラストが爽快に終わるのが良き。
デスボイスってどうやって出すんだろう。
すごい!!
「よかった」とか「面白かった」なんて言うのは本作に失礼
まさか、あの映画の続編が制作されるとは思ってもみませんでした。世界でも有数のバンド数を誇るヘビメタ王国(「ヘビメタ」は揶揄する言葉で、日本の真のファンは必ず「ヘヴィメタル」と呼ぶと言う事を最近知りました)フィンランドの田舎でヘビメタに打ち込むバンドがメタル・フェスへの出場を目指す物語『ヘヴィ・トリップ』(2019) はかなり高純度の「おバカ映画」でしたが、世界中で多くのファンを生んだらしく、その続編の登場となりました。バンド名が「インペイルド・レクタム(直腸陥没)」、音楽ジャンルが「終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル」と言うのですから、その訳の分からなさに誰もが観たくなりますよね。そして本作は、前回からの続きとなりますが、大した中身もないのでここから観ても何の支障もありません。
今回は、4人が刑務所に収監中という前作エンディングからスタートです。メンバーの父親の農場を救うべく、脱獄してドイツのメタルフェス「Wacken open air」(これは現実にあるフェスだと後ほど調べて分かりました)出場で一儲けを企むお話です。「よかった」とか「面白かった」なんて言うのは本作に失礼でしょうから、「今回もくっだらなくてバカバカしく下品な映画でした」とだけ言っておきます。
そして、日本の映画ファンとしてエッと驚いたのは、台詞もありライブシーンもある登場人物として日本からベイビーメタルが実名で出演していた事です。しかも、商業主義的ヘビメタを嫌いストイックな姿勢を貫くレクタム・メンバーが「メタルへの冒涜だな」と口では罵りながらも実は大好きという美味しい役回りなのです。彼女らが日本でより世界的に有名というのは本当だったんだなと、その事に感じ入ったのでした。
バ◯映画(゚∀゚)
高校時代、HEVIEST HEAVY METAL MAGAZINE「BURRN!」を愛読していたボンクラ学生だった自分にとって、北欧メタルといえばスウェーデン出身のヨーロッパ(ファイナル・カウントダウン〜♪)や元祖速弾きギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンに代表されるメロディアス・メタルを想像するのだが、この映画のバンドはデスメタルだった…
バンドのコンセプトが“終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル”という通り、はい、「バ◯映画」です!
徹底的にくだらない、愛すべき!?フィンランド人のメンバー4人
ホントくだらないので、好き嫌いわかれる映画なのだが、今月続編もあるらしいので、オススメDEATH!オワリ!
“色々”と勢いが良い。
やっと観られた!劇場で!!
【2024/09/16✩⃛初回観賞】 評価:3.8
【2024/12/13✩⃛2度目観賞】 評価:3.8 ➡︎ 4.0
来週からの続編公開に合わせて1作目を劇場で見せてくれるなんてシネマートさんにマジ感謝🌀
音響にめちゃんここだわってるわけではない(と思ってる)シネマートさんでとあんなに迫力のある音で楽しめたんだからodessa vol+なんかで観たらたまらんな〜
来週の続編にも期待キタイきたい✨
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超映研6期の課題図書、1作目観ました💜
最近メタルを聴くようになったと思ったら、まさかのHeavy Metalのフィンランドコメディがプレゼンされるなんて!ってか、そもそもそんなものあるなんて!!
でもメタラー界隈では有名な作品のようで、鑑賞後、早速メタラーなメンズに勧めたところ「見てないけど知ってる!オービスてしょ??」とやはり有名な様子 (*´艸`*)
本国では来月続編が公開されるほどの人気とか。日本にも是非とも来て欲しい💜
【涙活報告】
泣けませんでした😅
雑多に感想👇️
・ユンキ!いつも前向き!いいやつ!素敵すぎ!!
・トゥロ!モップ持って踊る姿に吹き出しちゃったよ!
・バイキングいじりがシュール
・補充人員そこ!?
・馬◯とハ◯ミと棺は遣い様。
・コピーのク◯漏らしよりも注目すべきはトゥロのゲ◯吐きぢゃない?www
主人公たちのメタルバンドが新曲を作ろうとしても、ギタリストの弾くリ...
(部分的に)ロスバンドが好きな方はぜひ
今年367本目(合計1,459本目/今月(2024年10月度)18本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
映画の冒頭に出てきますが、フィンランドは音楽、とくにメタルロックに関しては北欧どころか世界各国までみても類をみないほど盛んであるようです(当時(2019年)の作品だが、2024年時点でそうそう変わっているとは思えない)。
いわゆる売れないバンドがある機会がひょんな調子でチャンスをつかみ、初ライブに挑むというお話です。このお話って2021年だったか、あっちはノルウェーですが「ロスバンド」と通じるところがありますね(もちろんストーリーが部分的に似るだけであって、登場人物の属性等はまるで異なる)。
映画としては完全に「音楽映画」のカテゴリでドキュメンタリーではありませんが、遠く離れたフィンランドという場所において、特にメタルロックというなかなか情報が得にくいことがらについて(映画としては一つの(ドキュメンタリーではない)作品だとしても)いろいろ描かれていて、ドキュメンタリーの「ようにも見える」点がとても良かったです。
現在ではVODでもあるようなので、あれこれ書かないほうが良いのかな…。
展開的にどうしても(後続の)ロスバンドに似た展開になるのは、「売れないバンドがひょんな調子でチャンスをゲットして全国大会などに出る」(という趣旨のストーリー)というのが「よくある音楽バンドもののテンプレ」であって、どっちがパクったパクられたという類のものではないと思います。また、「大きな筋でみれば」そういう共通項がありますが、コメディさを前面に押し出した「ロスバンド」と比べるとこちらはコメディ要素はありますが少な目です(まったくないわけではない)。
採点にあたっては、「フィンランド語などの翻訳の字幕抜け」が気になりましたが、街中などの表現であり、それ(たぶん、描写からして「タバコ屋」が正解か)が何であろうとストーリー上関係しませんのでフルスコアにしています。
映画館によっては復刻上映等しているところもあるので機会があればぜひ(VODでも見ることはできるようです)。
シベリウス 交響曲第5番、交響曲第7番そして交響詩フィンランディア
2023年12/3 葛飾フィルハーモニー
第66回定期演奏会
マエストロ 新田ユリ
プログラム シベリウス 第5 第7
フィンランディア
でした。
マエストロが新田ユリさんでしたが、地味な曲なので、演奏前に解説を入れてくださいました。彼女の優しさが身に沁みて曲を聴きながら、涙が出ました。
それで、何かフィンランドの映画見たいなと思い、この映画を見る亊にします。
スウェーデンを無視していると思ったら、ラップランドでした。
努力して成し遂げるとかじゃなくて、自分達のやりたいことをやり遂げるって所が良い。
フィンランドは1917年にソ連から独立しているが、それ以前はスウェーデンに支配されている時期もある。だから、この映画では、スウェーデンを無視していると思ったが違った。因みに、トーベ・ヤンソンさんはフィンランド人だが、スウェーデン系でスウェーデン語を話す。つまり、フィンランドとしてのナショナリズムは持っているが、北部のラップ人と南部のフィンランド人はナショナリズムの程度が違うようだ。いずれにしても、彼らの歴史やアイデンティティは日本の様なにわかナショナリズムとは年季が違う。
ヘビーメタルってピンク・フロイドとかイエスとかだと思っていた。全く詳しくない。しかし、形は兎も角、理解は出来る。もっとも、僕はライバル(ヨウニ?)の古臭いボーカルの方が好きだ。
メタル愛溢るる笑いと情熱
シネマート新宿で一夜限りイベントで鑑賞。
観て良かったー。さすがシネマートさん。
ありがとうございました。
なんでしょ、作品全体から滲み出るメタル愛。
いちいち琴線に触れるんだよなー。
で、北欧の村が舞台ってのが牧歌的で、なんだろ?
日本人の原風景にフィットしてるんだよなー。
おらが村から有名人になるかもしれないバンドが引き起こすドタバタをゲラゲラ笑いながら(笑いのセンスが秀逸)観ていくと、な、な、なんとラストは思わずメロイックサインを振り上げてる僕がいました。
なんだよー!なんなんだよー!
めちゃくちゃ面白いじゃないかよー。
ストーリーが簡潔、ご都合展開ウェルカム!
だってこの映画、メタル愛たっぷりのコメディ。
でも、熱いよ。
メタル好きじゃなくても楽しめます。
最高だよ。笑わせるよ。なんだか気持ちいいよ。
今回は本作と「スパイナルタップ」の二本立てだよ。最高だよ、キネカ大森、ありがとう!
フィンランドの片田舎で、10年以上練習だけを続けている架空のヘビメタバンドが、ノルウェーで行われる大きなフェスに出るまでの話。
もう、馬鹿馬鹿しくて最高だよ! これぞ、スクリーンで観るべき、バカ映画だよ、アッハッハ!
緊張しちゃうボーカル、気持ちわかるよ。ゲロも吐いちゃうよ(そこまで?)
「へこたれない」ってことが、この映画を、暗さと無縁のものにしてるよね。そこが最高に気持ちいいよ。
終盤、ノルウェーに向かう過程は、一気に展開がアップテンポになって、これがまた快適!爽快!
おまけ
HR/HM は、ハードロック / ヘビーメタル のことだって、Wikipedia に書いてあった。そんなことも知らずに、俺はただ笑っていた。だって、気持ちいいんだもん!!
みんなこうやって売れていく😌タイヘンネ
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違わい!👋🏼
私も思春期は(も少しライトな)メタルに浸かって生きていたので、こんな作品も気になりがち、で💿を借りて観てみました。
但しもうデスヴォイス🤬⚡︎はノ-サンキュ-デス。
何故かこの映画でも極たまにBGMで流れてたLAメタルっぽい軽やかなので結構です♪
主人公たちのバンドの演奏は上手いし、順調なサクセスストーリーが待っているのかと思いきや、、
どうしてドラマー🥁2人も要るかなぁ🤔?
🤮オ"エ"⤵︎
死ぬんか〜い❗️👋🏼 んで交代要員か~い!
まぁギャグ漫画展開🚐^⚰
また吐くんか〜い❗️👋🏼
ヨウニのおっさんがなんかガンズのW.アクセル・ローズ氏の若かりし頃に似てる。
個人的に森メタル🎻や
Cube2: Sauerbraten🖥を思い出した🔊⚡︎
じわじわ面白くなります!
最高にメタル...かは分からないけど最高に笑ったロックロック!そし...
最高にメタル...かは分からないけど最高に笑ったロックロック!そして高カロリーなのに驚くほど何も残らない展開先行突き抜け型で御都合主義もブチ破ってくるハチャメチャさが薄っぺらながら何だかんだ愛せてしまう。ありとあらゆる要素を詰め込むことで、感情の繋がりや実際の葛藤している様を丁寧に描くこと以上に、単発の盛り上がりを大量生産していくような小気味よさがある。という意味である意味ジェットコースターライド的。とりあえず、お腹いっぱいになるくらいアイデア満載って感じだから正直普段自分が面白いと思う作品群の中で比較的自分でも書けそうなだな〜と思えるタイプだった。もちろんユーモアはクオリティ高いが、そういう創意工夫も感じさせないほど微笑ましい。だから正直キャラクター等どうでもいいと思っていそうな瞬間もあった気がするけど、主人公よりドラマーとベーシストは記憶に残る良いキャラしていた。この終末シンフォニックトナカイ粉砕反キリスト戦争推進メタルは、この正月にバーフバリほど衝撃でもバズらないにしろ必見だ。
ヨウニのバンドも気になる・・・カウリスマキ映画にも使われたクレージーケンバンドの雰囲気だ
二本続けてバンド映画。『音楽』でちょっと感動したため、こちらのふざけ方がちょっとマイナスとなってしまいました。田舎のバンドとはいえ、結構しっかりしたメタルバンド。田舎であるがため、精神的にもプロを目指す土台がしっかりしていないだけなのだ。
トナカイの血を浴びせちゃったフランクという男が実は隣国ノルウェーの大型フェスのプロモーターの一人だとわかり、なんとかデモテープを渡すメンバー。渡しただけなのにすっかりその気になり、村中に知れ渡ることになるのも狭い田舎ならではの笑い話。逆にモチベーション上がっちゃって、ヨウニの前座でやらせてもらおうと短絡的にストーリーは進む。そして介護施設に勤めるボーカルのトゥロが緊張するとゲロを吐くこともわかるのだ・・・ちょっと引く。
二度ほど死にそうになった初代ドラマー、一度聴いた曲は忘れない特技を持つベースのパシ、速弾きの天才ギタリストなど個性派揃いのバンド。バンド名とか終末シンフォニックなんちゃらとかの異名を付けるのが得意な奴、バンドに一人はいるよね~それにしても、12年間もオリジナル無しって、ステージに立つことすら考えてもいなかったってことですよね。まぁ、そんな彼らの珍道中が後半炸裂するのです!
フィンランドの映画といえば、アキ・カウリスマキ監督のイメージが残っているのですが、こんな映画も作るんだという驚きの一作。
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