キングダムのレビュー・感想・評価
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よく出来てた!漫画の実写化はクソが多いから皆殺し通信気分で行ったら...
よく出来てた!漫画の実写化はクソが多いから皆殺し通信気分で行ったら普通に楽しめてしまう。特にタテに関して最初の漂と信のやり取りから目を奪われてしまった。山崎賢人が出てるので何となくイケメン使いました感の映画として観に行った自分はここにいきなりいい意味で面食らった!実写化では[ちはやふる]以来の楽しめた気分になれる良き映画!説明の仕方も上手で漫画で分かってる人間にも楽しめる作り方。漫画ファンとしては橋本環奈はないわと思ってたけど最終的には橋本環奈しかいないと思わされたり、実写化はクソと思うから最初からハードル撃下げで観たからという視点は避けられないがこれは文句なし星5つになった
是非、シリーズ化して欲しい。
大事に大切に演じている
原作未読。
なんですが、出演者の方々が「あー、きっと作品を大事にしているんだな」と伝わってきた。
山﨑賢人さんの粗削りながらもとにかく全身全霊すべてを出し切る熱量にパワーをもらったし、のめり込んで見てしまいました。今までは「若手イケメン俳優の一人」という印象だったのですが、とても素敵でした。
長澤まさみさんは舞台をやったせいなのか、役柄のせいなのか発声がドスが効いていて「かっこいい!」と惚れ惚れ。
橋本環奈さんや吉沢亮さん、本郷奏多さんと若手陣も良かったし、脇を固める男性陣も熱くてとても良かった。
続き(あるんでしょうか)が観たい! と思いました、原作も読んでみます。
気になった点としては、シーンの切り替わりの演出。
あえてなのでしょうか?
なにかのオマージュ?
きっと意図があると思うのですが、そこが違和感になってしまったので気になっています。
とはいえ、気になったのはそれくらいで、大迫力でとても楽しかったです。
長澤まさみさんが主役を喰うカッコよさ
ボールは観客に投げられた
原作読んでても非常に楽しめた
外さないねえ
さすが漫画原作の映画化に定評の有る佐藤信介監督。だからこそこれだけの大作任されたのだろうけど。
「敦煌」方式に最初はどうしても違和感を感じたが、観ているうちにそんな事は忘れた。そう、例によって原作はあまり良く知らない。途中参加で途中離脱だ。(GANZ終わってからヤンジャン読まなくなっちゃたんだよ)
なのでキャラの名前がかろうじて分かる程度。
そんな自分でも感心してしまうのがキャスティングとキャラ造りの上手さだ。佐藤信介監督作品はそこが抜群に上手い。
テン役の橋本環奈なんてチンチクリ…ゴホン、小柄でカワイイところがピッタリだし(汗)
漫画原作作品はともするとコスプレショーになってしまいがちだが、原作のイメージを崩さずコスプレショーにはならないギリギリのラインでキャラを造ってくれる。(自分はコスプレショーになってしまっている「るろ剣」の2と3はあまり好きではない)
これは佐藤信介監督のセンスが如何に優れているかの証左でもある。なのでこの監督の作品は安心して観れる。外さないとはそう云う事です。
ので個人的には星3.5の上くらいなんだが、作品として良く出来てるので星4つ。
嬉しかったのは坂口拓が重要な役で出演していた事だ。意外にも佐藤信介監督作品には初参加だと思うが、そうすると当然アクション監督は下村勇二なわけで、もうこのトリオでアクション映画としてツマラナイ筈がない。ちょっと卑怯だよな(笑)
少々心配なのが大分太っていた事なんだが、役に合わせたものと思いたい(そのくせ主人公より動きがキレッキレなのもどうかと思うが。笑)
その他のキャストについては自分がここでコチャコチャ書くより他のレビュアーさんにお任せします。
いや、手抜きじゃないよ。今の若手俳優については自分よりも詳しい方達沢山居るし。レビューの数も300に迫る勢い。やっぱ原作人気凄いんだなあ。(ちなみに同じ日に観た「多十郎殉愛記」とはエライ差 泣)
さて佐藤信介監督、良くも悪くも漫画原作続いたんで、そろそろオリジナル作品を観てみたいなと。十分に実力は証明したと思うんで、きっと出資元は有るでしょう。
まあこれは老婆心と云うやつですな。
けどオリジナルが観たいと云っときながらなんだが、「アイ・アム・ア・ヒーロー」も「いぬやしき」もまだまだこれからだろっていう所で止まってるのに、(「ブリーチ」は…まあイイ)こんな「指輪物語」並みの大河ドラマ任されて、この先のスケジュールは一体どうなってるんだろうか。
仕事の心配は無いだろうけど、ファンの期待にも出来るだけ応えて戴きたい。
次作も楽しみにしております。
政がいい!
群像劇
山﨑賢人は役選ぶの。物静かでクールな役はまあイケてんだけど、天真爛漫な役は無理っていう気が。
だから最初、入り込めないの。「いや、この役、菅田くんだろ。でも、それだと吉沢亮と格が違うか。じゃあ賢人違いで賀来賢人かな」とか思いながら観ちゃう。
オープニングで山﨑賢人と吉沢亮が殺陣をやるんだけど、いかにも「練習して息を合わせました」って殺陣になってんだよね。アクション俳優じゃないからしょうがないんだけど。それも入り込めなかった理由の一つかな。少し後のシーンで拓さん(坂口拓)出てきてズバッと斬ったときに「さすがアクション俳優!」と思ったもん。
そこから大した見せ場はなく話は進み、山の民との交渉シーンになるんだよね。そしてバカだが純真な山崎賢人の言ったことが山の民の心を動かし「一緒に闘うぞ!」ってなんの。山崎賢人の活躍って、ここだけの気もすんのね。後は、そんなに頑張ってないっていうか、他の人の方が目立つっていうか。
山の民の長が長澤まさみだったときは「おお!」って思った。この役だと思ってなかったから。
それで最終決戦になるんだよね。「え、たいした見せ場なかったけど、いいの?」と思ったけど、まあいいか。
長澤まさみもアクション俳優じゃないんだけど、表情だけで強そうに見えるから凄いよね。「太腿艶っぽい」ってそっちに目が言っちゃうからアクションどうでも良くなってんだけど。
この決戦中にもあったけど、山崎賢人は友達のことを想うと突然強くなる少年漫画設定なんだよね。「この設定、いまだに使われてるのか!」って嬉しかったよ。
そして拓さんと山崎賢人の最終決戦。
ここで拓さんが台詞をはくと「拓さん……演技が下手だ!」ってなって、俄然、山﨑賢人がいい俳優に見えてくんの。いいんだよ、拓さん、殺陣はさすがなんだから。
そんな効果で山﨑賢人も俄然強そうに見えてきて、「ん? 役にも合ってるんじゃないの?」と思ったところで、勝利して良かったね。
そういや大沢たかおはどこいったの? 捨てる伏線? と思ったら最後に出てきて吉沢亮と問答。超重要シーンだけど主人公出番ないぞ。いいのか? っていうか、ここで内戦が終結するから、実は主人公いらなかったんじゃね? ぐらいの勢い。
多分、これ群像劇だね。山﨑賢人が主演と思って観ると若干の違和感があるけど、各登場人物を描いていく群像劇だと思って観ると納得。
そんなわけで、なんだか解らないけど観ちゃって、観終わって「面白かったなあ」って思う作品だよ。
長澤まさみ カッコいい!
主人公補正がたくさん
原作は見ていません。
窮地ではいつも主人公補正が効いていていた。
戦乱の世で、人が人に動かされるのは、こういう感じだったのだろうか…
歴史を深く知らないので、浅く見ただけだったのかもしれませんが、王騎の対応はカッコよかった!
よくここまで再現してくれました!
原作ファンとして見させて頂きましたが、キャスト、シーンの再現率が高く、最初の信の熱い感じを思いださせてくれました!
あえて、95%とさせて頂き、難しいと思いますが、続編期待してます!!
気は早いですが、王騎の鉾を振う信の姿が見たい!
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