キングダムのレビュー・感想・評価
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長澤まさみの額の赤い点がすき
漫画未読
アニメ少々
キャスト良し、演技も良し、内容が少し残念。
漫画原作の映画化といった感じで、少し物足りないストーリー。映画だけで超大作にはなっていない。
漂と信との関係をもう少し深く描いて欲しかった。
信がなぜあれ程、『天下の大将軍』になりたいのか、漂を失った信が強くなっていく様の描き方も少し弱かったように感じた。どんな気持ちで、どんな困難を乗り越えたから強くなっているのかが分かりづらかった。
あと、キャラクターそれぞれのインパクトがもう少しあればなお良いと感じた。
とはいえ、ウルっとくるほど感動したし面白かった。
エンドロール、ワンオクの曲が最高にカッコいい
あと、満島真之介と橋本環奈と長澤まさみが良い。
大沢たかおってあんな声出せるんですね。(普段をそんなに知らない)
原作は読んでないが全く問題なし。
「夢があるから・・・強くなれるんだろうが!!」
【賛否両論チェック】
賛:予備知識は特段不要。信と嬴政の、死闘の果てに築かれていく絆や、そんな信の成長に、観ていて胸が熱くなる。壮大なスケールのアクションの数々も、観ていて圧巻の一言。主題歌もステキ。
否:敵を前にした緊迫したシーンで、長々と会話している辺りは、やや違和感が否めない。展開もかなりのご都合主義で、冷静に考えるとツッコみどころも多々あるか。
原作や歴史的な知識は、取り立てて不要です。むしろこの映画をきっかけに、中国史を改めて勉強してみたくなるかも知れません(笑)。
片や無鉄砲で向こう見ずだけれど、「天下の大将軍になる」という殺された友との夢を果たすために、己の運命を真正面から切り開いていこうとする信。そして片や志は違えど、人々の安寧のために中華統一をなさんと、リーダーとしての覚悟を新たにする嬴政。始めこそ違うものを見ていた2人が、共に死線をかいくぐっていくうちに、次第に固い絆で結ばれていく様は、観ていて非常にカッコイイです。
「剣が折れても!腕を失くしても!血を流し尽くしても耐えしのげ!!耐えしのげば俺達の勝ちだ!!!」
の演説には、心震えました。
アクションのスケールもまさに桁違い。圧倒的な兵力を擁し、君臨する敵を前に、信や嬴政達が繰り広げる死闘の数々には、思わずハラハラドキドキさせられっぱなしです。また、長澤まさみさん演じる楊端和率いる山の民や、大沢たかおさん演じる謎めいた王騎軍の存在等、ご都合主義な展開とはいえ、最後まで目が離せません。
主題歌であるONE OK ROCKの「Wasted Nights」も、壮大な世界観にピッタリです。アクション映画好きは言うに及ばず、主人公達の熱い熱い戦いを、皆さん是非お見逃しなく。
原作ファンです
正直、映画化は反対でした。原作のあのスケール感をたった二時間そこらで表現出来るはずがないので。
だけど主役の山崎賢人くんを筆頭に、吉沢亮くんも橋本環奈ちゃんも本郷奏多くんも大沢たかおさんも満島真之介さんも、ビジュアルがまさに彼らだった。これぞ実写版!という感じ。
特に大沢たかおさんは、王騎のあの独特の笑い方をよく表現されていたなと…ww欲を言えば要潤さんにはもう少し恰幅良くいてほしかったけど。昌文君の見た目は…どうなんでしょうね、ほかの方の意見が聞きたいところ。
アクションもすごかった~、特に山の民の戦闘シーンは漫画を彷彿とさせて素晴らしかった…
信が誰よりも高く飛ぶところや、戦闘を通して強くなっていく表現は少し物足りなく感じました。役者さんや構成への不満ではなく、これは単に時間が足りないというだけかなと。信の成長はもっと胸熱なので、未読の方にはぜひ漫画を見ていただきたいですね。
映像も美しくて、キングダムの世界観をそのまま表現されていたと思います。
Twitterでのレビューで「原作ファンからしたらはがゆく思う部分もあったけど、約二時間で素晴らしいまとめ方をされていた」というものを見かけましたが、まさにその通り。
原作から映画でも、映画から原作でも楽しめる作りだったと思います。できればまた続編が見たい!
映画館で見れて良かった。TVサイズではもったいないです。
ワクワク(っ ॑꒳ ॑c)
少年の野心(いい意味の)や冒険心にわくわく。
実写ということでハードル低めからのスタート。
豪華出演者やアーティスト出して話題性ばかり大きくなりやがって…
と、思ってましたが、よかったです。
原作を5巻位まで飛行機の中の電子書籍で読んだ程度。
眠い目をこすりながらで、真剣に読んでない。
でも、おもしろかった記憶があるので、鑑賞に至ったんですが。よかったです。
少年マンガを見ているワクワク感と近いかな。
アクションシーンもわざとらし過ぎないと感じました。
わざとらしいワイヤーアクションとか目に余ることがよくありますが。
そうは言っても現実的な動きではないんですけどね。
あ、あと、アクションもかっこよかったです。
続編あれば(あるだろうけど)観ますね。絶対。
マンガ原作の実写で、邦画でしたけどおもしろかった。
次回作更に期待
あれこれ言っても興行収入が、45億円を突破、凄いね! 邦画では、メ...
山﨑賢人の全力パワー炸裂
良かった
ひとまず主人公と世界観がわかれば、と無料公開中の原作第一話と二話だけ読んで映画を観に行きました。
観た感想は良かったです。原作知らなくても楽しめました。
山﨑賢人は役が馬鹿っぽいせいなのか、ちょっと浮いてるなーと思うところもありましたが、忠実に再現しようと努力していたのかな、と思います。
吉沢亮に関してはどちらも凄く良かったです。影武者として仲間を鼓舞するシーンや、王としての視線など、痺れる演技でした。
橋本環奈は可愛い。キャラがコミカル枠?なのか、ギャグっぽい演技でしたが、息抜きになると思います。
長澤まさみは、登場シーンと戦闘シーンともに最高でした。キレイ、強い……もっと見たい!という気持ちになります。原作を読みたくなりますね!
個人的に大沢たかお演じる王騎が独特すぎて興味を持ちました。とにかく強い!なに考えてるかわからない!でも気になる!!そんなキャラクターでした。ツボです。
本郷奏多は期待通りの悪役で笑えます。あー、やっぱりそうなるよねーと予定調和。安心して見れます。取り巻きも同様ですね。
その他:敵役(暗殺者)が何か気持ち悪くて、ところどころビクッてしながら見てました。急に背後にいる、ところとか。平民から成り上がって親に仕送りしていた彼には幸せになってもらいたかったなぁ。山の民は不死身なの?と思いました。笑
全体的に登場人物が多くて名前が覚えきれませんでしたが(音が似てる名前が多い)、観る分には問題ないかと。ストーリーも予想がつく作りなので安心して見れます。建物とか道具とかいろいろお金かけてるのかなと思いました。
原作読んでる友達は長澤まさみも大沢たかおも再現度高いと言ってました。
第二弾があれば観に行こうと思います。
「最高」
お金のかかった2.5次元
まず「再現力がすごい!」と各キャラの俳優たちを無闇に讃える記事や宣伝が飛び交うが、この「再現力」というのが2.5次元の発想を肯定している…が決して映画的ではない。
そして、演技者たちは兎にも角にも漫画原作を再現する事に徹底している。コレは映画的ではない。舞台でもできるし再現されてもなあ〜と。これも2.5次元的な発想。
ちょいちょいリアルに2.5次元の俳優が出てたのも頷ける
演出面。ワイプやシネスコを生かした黒澤明な映像に、劇団☆新感線か!?と突っ込みたくなるようなベタなコメディもあるが、これも余りにも過剰で2.5次元の舞台を観ているようだった。主役の進が叫びすぎてて辛いのと、漫画のアホを再現しているので、観ていて恥ずかしかった。
コレも2.5次元を観ている感じだった。
視覚効果や特殊メイク。奇をてらった事はせずにあくまで王道の日本映画大作レベルの限界を感じさせられる。ある意味凹む
アクションも、すごい!と騒がれているが、まあほかの日本映画大作ではありがちな程度で、すごい!て感じにはならない。てかちょいワイヤーが古!て思うくらい。コレも2.5次元な感じのアクションでした。でも進が叫び過ぎてて、イラッとするだけでした。ラストも、技よりも山崎賢人の叫びと顔芸を好きな人のみ耐えられるレベル。しんどい。
こんだけ原作至上主義でやって頑張ってやったら2.5次元になるんだってよく理解させてくれた稀有な作品でした。
2.5次元が好きな人すいませんでした。
原作通り
特に山﨑賢人さんのファンというわけではありませんが
山﨑賢人さんの演技力についての評価は人それぞれですが私はとても好きです。
ともすれば単調な演技になりがちな熱くて真っ直ぐなキャラクターを繊細な表情の演技で魅力的に演じられてたと思います。
信の表情に泣かされました。
同じ映画を5回も観に行ったのは生まれて初めてです。
スクリーンで何度も観たくなる映画です。
想像していたよりも素晴らしい♪
クライアントに漫画本を勧められて、読んだことがきっかけでした。
歴史ものが大好きなので、すぐに引き込まれました。
その後、アニメも見て、主人公の信の奴隷から這い上がるために「天下の大将軍」になるという夢に向かう前向きな姿に感動しました。
るろうに剣心もそうでしたが、よくも漫画に顔や姿が似た俳優を揃えたなと感心しましたが、キングダムの信は14歳前後で、王様の政は16歳位の設定もあり、かなり配役が大人なので違和感を覚えました。
漫画やアニメで王騎将軍に対して唇巨人と信が言っていること、王騎将軍も信に対して、童信と呼んでいることもありました。
こういうこともあり、くちびる巨人もこの俳優でいいのか?
山の王の長澤まさみちゃんも色が白すぎて、、かりょうてん役の橋本環奈ちゃんも設定は山賊の奴隷みたいな立場なのに顔が汚れていなくて、きれいすぎるだろうと否定的でしたが、この実写版を見終わり、まさみちゃんの活躍ぶりを見るうちに太ももに魅了されてしまい、全部許しゃう状態になりました(笑)
全体的には、かなり漫画に近づけレベルが高い作品だと思います。
これは既に40億円を突破したことからも理解できます。
キャスト目当てでしたが…
正直なところ、吉沢亮が見たかっただけなので原作も全く知らない状態で鑑賞しました。
ですが、観てみればストーリーは引き込まれるし、中国で撮影したということもあってスケールも大きい。アクションもたっぷりでとても見応えがありました。
その上、キャスト陣の演技力も素晴らしかった。長澤まさみの美しさには息を飲みましたし、大沢たかおにも圧倒されました。吉沢亮は2役でしたが、表情だけでどちらの役か分かるほど演じ分けが出来ていて素晴らしかったです。本当に、役ごとに完全に雰囲気の変わる俳優さんだなと改めて感心しました。
鑑賞後は原作を読んでみたい、続きを観てみたい、と思いました。今後への期待感も持たせつつも1つの映画として完結していて非常に満足できる作品です。
1年に一作品出会うか出会わないかの、何度も観たいと思う映画です。すでに次は友人を誘って観に行くつもりです。観て損はないと思います!
大大大満足!!!
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