「描く未来と熱き想い!!」キングダム 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)
描く未来と熱き想い!!
漫画が好きで読んでいたら、映画も観たくなってきたので改めて鑑賞しました。
信のサクセスストーリーが感動なのですが、
様々な想い、経験、感情が入り交ざる作品で、私自身のこれまでの経験からも一喜一憂する場面があり、感動ものでした!!
経営者として、ビジョンを描きそのためにひたむきに行動することを行ってきましたが、
まさに、信が、幼馴染の漂と何千回と稽古をつけながらも目指していた「天下の大将軍」がビジョンであり目的。
そのために、友人の夢も背負って上り詰めていく姿。努力し、仲間を作り、共に戦い、高めあっていく。
漫画ではすでに高い地位(映画だけの人にはネタバレになってしまうため割愛)についていますが、一つ一つの目標(マイルストーン)を追いかけながら、進んでいく。
経営もまさに同じで、仲間と共に高めあい、今は事業を複数行うまでに至っているのですが、その過程には一つ一つの目標を達成してきた経緯があり、共感せずにはいられませんでした。
信ほどに過酷な挑戦というのは現代ではなかなか経験できるものではありませんが、人それぞれ、ビジョンがあり、そのために日々を過ごしていることかと思います。
火をつけるきっかけとなるかは分かりませんが、感じるものはありましたので、皆さんも観てみてはいかがでしょうか!
キングダムⅡも公開されているので、こちらは改めてみてみようと思います。
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