「キャラの意外性」キングダム ゆーささんの映画レビュー(感想・評価)
キャラの意外性
原作は長そうなので読んでおらず、キャストは豪華で好きな俳優さんばかりだなという印象だったので、大沢たかおそんなキャラ⁈長澤まさみこれか!みたいな意外性があったのがまず面白かった。笑 山の民良かったな。
戦場のお話なので、ちょっとシンは終始うるさいなあと思いながら見てましたが、漫画だしJUMP感あるのが正解なんですかね。どうしてもキャストとか舞台のスケール的に、ガッチガチの歴史もの戦ものという気持ちで観てしまうので、山崎賢人がどうというよりJUMP感に逆に違和感を覚えたところは多かったな。主人公(ですよね?)としては魅力が薄いというか、セイが主人公という錯覚にも陥ってしまい、もはやキングダムではなくなってしまうけれど、普通に秦の始皇帝の話を見たいと思ってしまった。笑
ワイヤーアクションはちょっと吊られてんなーてのがあからさまなところが多くて気になった。仕方ないんだと思うんですが。
家で何回かに分けて観てちょうど良い作品だった。
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