劇場公開日 2019年4月19日

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「存在感」キングダム ぶっさんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5存在感

2020年6月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

単純

興奮

原作を知らないが、地上波でやっていたので、録画して鑑賞。

長澤まさみ 大沢たかお の存在感がすごい。

長澤まさみのアクションには物足りなさを感じるものの、画に映るだけでなぜか涙がでる。
山の女王としての覚悟が伝わってくる。
民を想って泣いていたのだろうと思うほど、上辺の演技ではないように感じた。素晴らしかった。

大沢たかおはさすが、統一国の出現を期待して戦を楽しんでいる、王騎だった。

女王、王騎の存在感に圧巻されただけに、
主演陣への期待が高まり、アクションは楽しめたが、何か物足りなさを感じてしまう。
山崎健人のバカ熱さは、よかった。

ラストの成きょうを殴るシーンは、当たってないって思ってしまった。

ストーリーはシンプルで、中ボスがチョイチョイ出てきて、あきなかった。

夢がテーマなのか、夢に対しての問答が多く。
今回で国を平定して、これからの7カ国統一の夢がどうなっていくのか、主演の2人と環奈ちゃんがどのように成長していくのか、山の女王、王騎がどのように関わっていくのか次回が楽しみ。

ぶっさん