映画 ゆるキャン△のレビュー・感想・評価
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正にゆるキャン
女の子たちの仲良しキャンパーが、それぞれの道を歩み大人に。
そして皆の大好きな場、キャンプ場を作りあげる事へ。
それは凄い地味だけど凄い夢のある物語。
作りは丁寧で、リンのバイク等小さな部分にも色々くすぐられた事でしょう。
その一方、楽しむ側から楽しませる側にシフトした物語なので、永らく見てきたファンには彼女らが遠くに行ってしまった感があったと思います。
あと、どうしてもキャンプ飯は楽しみたかったですね。
それでも、このふわっとした締め方は正にゆるキャンって感じで良かったです。
世代は変わってもやっぱり好きな作品でした。
ゆるい
元ネタを全く知らないけど、まぁ本当に色々緩いですね。
でも大人になってお金も自由に使えるようになって物も買えるようになったけどと言う件だけは共感できましたね。
何がいいのかよく判らないけどそういう物も受け入れるのがキャンプなのでプラマイゼロの★3つ
ゆるキャンらしさがちゃんとある
ゆるキャンΔの面白さの本質は「新しいことをするのはわくわくするね」 のこれに尽きると思う
アニメ第1期では、志摩リンと出会いなでしこがキャンプという知らない世界にのめり込んでいくさまが描かれている。
その本質は「新しいことをするのはわくわくするね」であり、
我々はそのわくわくに共感したり応援したくなったりいいなと思ったりほっこりしたり... それがいわゆるゆるキャンの面白さであり、らしさである。
本映画では、その新しいことがキャンプ場づくりでありスケールこそ違うが、そこでもしっかりとらしさが描かれてある。
大人になった志摩リンなんか見たくねーよと頑なに視聴を拒んでる人こそ、ぜひ見て欲しい。
映画 ゆるキャンΔはいいぞ
カニを食べる意味、そこに感じるゆるキャン△らしさ
カニを食べるシーンがありましたが、カニである必要、そもそもこのシーンがある必要は、あまりないように感じられます。
しかし!!、視聴者への飯テロ、みんなと食べる楽しさ、ゆっくりとした時間の流れなど、そういうゆるキャン△らしさが全面に出た作品でした!
劇場にて鑑賞しました。
いつの間にか配信が始まっていたんですね(´∀`;A
微妙にネタバレかもしれないです。
ほっこりしたくて劇場に観に行ったのですが、主人公たちが高校生ではなく社会人と立場が違っているため、TV版とは違い切なくなってしまう作品になっていましたね。
大抵の方は高評価ですが、一部、評価を低くされている方の気持ちも分かりました。
縄文式土器が発見されて、一旦キャンプ場の計画が中断されてしまったりするような流れは多分、観客が期待してような流れではなかったのではないかと思います。
確かに、諦めずに挑戦していく姿は素晴らしいと思うんですが、あのままキャンプ場が出来ていく様をもっと詳細に、彼女たちのやり取りを交えて描いていった方が良かったのではないかと思います。
あと、付け加えるなら、チクワの老いを描く事で時の流れの良さや悪さ(これはなでしこと凛ちゃんのジムニーでのやり取りで言葉にもされていましたが)犬山さんの務める富士見小学校が廃校になるのも地方都市の人口減などの問題点を描いたのだと思いますが、こういったネガティブな話題も描かなくても良かったのではないかと思います。
もし、こういった大人になる事で直面する良い事や悪い事を現実に促して描くつもりなら、これだけ魅力的な女性たちなのですから、彼氏がいても、というよりいない方が不思議ですし、何なら一人くらい結婚していてもおかしくないですし、その辺りが観客(主に男性ファン)の事を慮ってわざと入れなかったのかもしれませんが、そのためにどこか中途半端な感じがあったような気もします。
自分も含めてこの作品を好きな方たちは、ただ彼女たちが楽しくキャンプをしている姿を観れれば、それだけで良かったのではないかと思います。
まだまだ書きたりない事もあるんですが、キリがないので、このくらいにしておきますね。
いろいろ偉そうな事を書きましたが、キャンプにも行きたくなりますし、バイクにも乗りたくなりましたし、何より今は離れ離れになっている友人たちに会いたくなりました。
自分も友人たちと何かやってみたいです。
もう一度、TV版を観てから、この劇場版も観直してみたいです。
悪くないけどこういうのみたいんじゃないんだよ
この作品自体が悪手なシナリオなので、その中で何とかうまくやった感。
ほぼストーリーの回しを千明に任せてしまって、話の広げようがなかった。
キャラになでしこが地元に近い立川周辺のアウトドアショップで働いてるっていうのは説得力あったけど、人見知りの激しいリンが雑誌の編集やってるのはキャラの連続性がない気が(アニメ勢なので、3期以降に会ったらゴメン)
キャン:キャンセルの略。小型犬の声。
スペックが高めのキャンプマニアの面々が社会人になり、
とうとうキャンプ場まで作ろうとする話。優しき作品。
良い点
・他店を紹介する誠実さ
・犬を恨まないきれいな心
悪い点
・個性を出すためとは言えやや口元が気になる
・やや時間の都合がいいように思える
・バイクのシーンがCGすぎるのと地味
映画だからと変なスケール感出さないで
大人になってそれぞれの仕事をしているのは解りました
でも県の仕事を仲間内でやるのか…
土器が出るのか…
小学校が廃校になって、備品を使って遊具を作るのか…
オマケにブランコ自分達で作って(紐を結ぶシーン)…いや危ないからダメだって❗️
最後は土地の人も手伝ってくれてキャンプ飯
もっと違うストーリーがあったと思います
ドラえもんが映画になると、何故か敵と戦うのに似ているな
大人になってお金の余裕は出来たけど、時間の余裕は無くなってしまった時に何とか集まってキャンプする
で良いんじゃないかなぁ
遠くに行く事がキャンプじゃないし、自然の中で何かを食べる美味しさを知る事(カップラーメンでも)がゆるキャンだと思っていた
脚本に口を出すプロデューサーとかいるのかな
そういう人が日本の映画をダメにする
穏やかだけどどこか残酷
山梨の観光推進機構に転職した千明は使われていない土地の再開発計画への協力を野クルのメンバーに求め…。
劇場版作品。基本的にはいつもの穏やかな雰囲気なのに、どこか時が経つことへの哀愁のようなものを感じる映画。賛否あるのも分かるが自分は結構好きでした。
社会人キャンパーとしての5人の成長を描いた胸キュンな1作!!
あfろの人気コミックを原作に、女子高校生たちがアウトドアを楽しむ姿をゆるやかに描いたアニメ「ゆるキャン△」、2018年のテレビ第1期、2021年のテレビ第2期を経て、今回の映画版になるわけだが、社会人に成長してもゆる~い感じの5人の関係性が心地よく、胸キュンしてしまうシーンも多数あり(笑)!!
今回はキャンプ場づくりに奔走する5人の姿がメインとなっている為、キャンプシーンずくしとはいかないが、それはそれで社会人になった自覚との整合性も取れ、いい意味での良さに繋がっているのでは・・・・・・・!?
個人的には伊豆に旅行に行った際、第2期テレビの舞台ともなった黄金崎公園の観光協会の方も仰っていたが、伊豆キャンプを舞台にした実写版の製作を是非とも望むものである!!
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まあ、見なくても良かったんだけど。映画化してくれたんだし、こういう機会にしかアニメは見ないから、せっかくなら映画館で見ようと思って鑑賞。五等分の花嫁には負けるけど、かなりの人気だしね。
1番良かったのが、冒頭の映像。
松竹からのあれはオシャレすぎる。導入完璧すぎじゃ?やはり、想像通りの美しさ。絵が綺麗で見とれちゃいました。あまりリアルな描写とかが好きじゃないんだけど、この作品に関してはそれをちゃんとものにしているし、上手いこと描かれている。実写映画さながらですね。
終始、雰囲気が良くて落ち着いている。逆を返せば、すごくスローペースローテンポなので、かなり眠たくなる。正直いうと、これは映画館向きじゃないのかなと。家でぐったり、深夜に暖かい毛布にくるまってポテトチップスを食べながら見るような作品な気がする。120分はかなり長かったし、退屈。中盤は眠たくてたまりませんでした。
ストーリーのパンチも弱くて、キャンプをあんまりしてないのもガッカリ。通常のアニメであってたのかもしれないけど、もっとキャンプ豆知識みたいなそういうのが見たかったかな。作ることに興味がわかなかったし、そうじゃない感が強かった。もっと現実的に考えれば、経営までするって仕事的にどうなの?それ、目指してたことなの?と疑問が浮かんじゃいました。作画や作風がかなりリアリティあるものだからが故に、そういうことが気になってしまいます。
しかしながら、キャンプはしたくなるし、ご飯は美味しそうだし、冬が羨ましくなるしで、なんだかすごくワクワクしました。はよこい冬って感じ。毎日くそ暑くて腹立つ今日に、妬ましくなるほど最高の映像でした。ストーリーが弱いのが非常に勿体ない。
まぁ、嫌いじゃないんだけど、惜しいなぁって思うばかりでした。かなりの集客だけど、大衆受けするのかな?と不思議。リピートはとてもしたいと思わないし、オススメは...しずらい映画です。アニメファン、原作ファンはハマるかな?
後日談としては楽しいがリアリティは低い
原作、テレビからの後日談。
みんなそれぞれに成長していて、登場人物たちの物語としてはよくできています。
なでしこがしっかり成長していること、リンが社会に出てやや苦労していると感じられることなどは、考えさせられましたがしっくりきました。
ただ、メインストーリーにリアリティが今ひとつ感じられません。
それぞれ仕事を持つ社会人5人が片手間に実現できることでは到底なく、途中から「これは夢のシーンなのかな」と本気で考えてしまいました。
設定や舞台にリアリティを感じられ、本当にリンたちがそこにいるような気持ちになることがゆるキャンの魅力の一つと感じていたので、この点は残念でした。
また、テレビシリーズからのことではありますが、山梨の観光業界の思惑をどうしても感じてしまいます。
それでも、仲間達のストーリーとしてはとても和やかに楽しめる作品です。
賛否両論ありますが
アニメ第1期の初回、本栖湖のシーンを見てすっかりハマってしまいました。1期、2期それぞれ10回くらい見たと思います。原作は7巻まで読了。アウトドアや写真が趣味で若い頃バイクに乗っていたこともあり、本栖湖に四尾連湖、夜叉神峠に西伊豆スカイラインとお気に入りの場所が次々出てきてまた彼女達の会話が面白く、聖地巡礼する程のファンになりました。
この映画は賛否両論あるようですが、私は従来シリーズを凌ぐ面白さだったと思います。この内容を単なるきれい事として捉えることが出来ず、今までの人生と重ね合わせてしまい涙が出て来ました。また、現在抱えている問題の解決のヒントも与えてくれたと思っています。
従来シリーズでは主人公はしまりんとなでしこのツートップでしたが、映画の主人公は大垣のようにも思えました。
悪くはないが良くもない
面白くないとは言わない
だけど意外性に欠けすぎていて
わざわざ映画で見るような話かと思った
TVアニメはTVアニメの
映画は映画の
それぞれの楽しませ方があると思うが
この映画はTVアニメのそれを越えてないんだよ
なので間延びしてるというか
寄せ集め的な感じがしてそれほど楽しめなかった
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