「正にゆるキャン」映画 ゆるキャン△ 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
正にゆるキャン
女の子たちの仲良しキャンパーが、それぞれの道を歩み大人に。
そして皆の大好きな場、キャンプ場を作りあげる事へ。
それは凄い地味だけど凄い夢のある物語。
作りは丁寧で、リンのバイク等小さな部分にも色々くすぐられた事でしょう。
その一方、楽しむ側から楽しませる側にシフトした物語なので、永らく見てきたファンには彼女らが遠くに行ってしまった感があったと思います。
あと、どうしてもキャンプ飯は楽しみたかったですね。
それでも、このふわっとした締め方は正にゆるキャンって感じで良かったです。
世代は変わってもやっぱり好きな作品でした。
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