「静かな怒りというかなんというか」象は静かに座っている ジャム太さんの映画レビュー(感想・評価)
静かな怒りというかなんというか
長くて楽しくない中国映画であることは分かっていたけど
思ったていた程かわいそうではなく、
思っていた程中国でもなく、
思っていた程には長さも辛くなかったです。
深度浅いボケレンズと淡い色調がキレイで好みの画面でしたが、登場人物に表情が少なくて欠乏症になりました。
黄色人種は顔の筋肉が足りないのか?白人映画の見過ぎなのかも。
追い詰められていくカタルシスは少しあるけれど、ぬくもりのない世界はやるせなくて。待っても待っても好転しない。
そんなもんでしょ?現実って。映画は言うけど
私はそうは思いませんでした。
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