コンフィデンスマンJPのレビュー・感想・評価
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観てスカッとするストーリー
脚本はよくできていて、どんでん返しにつぐどんでん返しで観ていてスカッとする。予告編にすっかり騙された感じ。期待以上でした。
ただテレビドラマの映画化なんでしかたないのだろうけど演出が...全てを壊してしまっているようにも思えたので厳しめな採点です。
どんでん返し!
ドラマからずっと見てました。
ドラマでの内容がちらちら見え隠れしたり今までの人が出てきたりして面白かったです!
内容はドラマ見てたので誰が裏切ったりだとか想像してしまいましたが、ラストは完全にやられました笑
三浦春馬が凄いいい役だったのと(めっちゃエロい)小栗旬の無駄遣いにびっくりしました!笑
家族で楽しめる、日本版スティング。
TV版が家族みんな好きで、最後のネタバラシの爽快感が、理屈抜きで楽しめました。ジェシィーとダー子のロマンス編⁉️と思いきや、実は赤星とダー子のロマンス編だったんじゃないの?って思えるラストでした!コンゲームの準備に数ヶ月と数十億円!? 壮大な敵打ちで、本家スティングより、遥かにスケールは上でした!『はい!釣り上げました‼️』のダー子節をまた聴かして欲しい‼️次回作も楽しみです!
やっぱり騙されてしまう
ドラマの延長線上で、ドラマレベルを期待していましたが、なんのなんの映画としてのスケールもあり、面白かったです。
ドラマファンもドラマ観てない方も楽しめそうな映画でした。
絶対違うってわかっているのに毎回騙されてしまうのがいつも安定的に面白いです。
期待を裏切らない茶番にニヤリ
ドラマを見ていた人ならわかると思いますが、この作品はストーリーや意外性で感心させる作品ではなく、全てが茶番だと知った上で誰と誰がグルかを想像しながら最後に答え合わせをする完全なコメディです。
この気持ちいいぐらいの予定調和にニヤリとするところは半沢直樹に共通する爽快感があって、リアリティを考えるのが野暮ってもんです笑
僕ちゃんも騙されててガチ告白で恥かかされてるのかと思ってみてましたが、そういうところで自分の想像とは違いました。
良くも悪くもドラマ通り。
変に感動のラストにされなくて良かったです。
ダー子ファンタジー
見ている間は面白おかしく見られるので、別にいいんだけど、コンゲームの映画としては、釈然としない点がままある。
①蓋然性がない。この映画に描かれたストーリーの範囲では辻褄が合っているのかもしれないが、だまされる側の行動に不確定要素が多すぎる。たとえばヘリポートのシーンでは一触即発の危機を迎えるが、あの場面で赤星がわずかに早く銃を発射しないとは限らない。そうなったら主人公は死んでいる。このシリーズはおおむねだまされる側が都合よく行動してくれる予定調和の世界を前提にしていて、実のところ計画にスキが多い。
②そこにだます側の人物もしくは仲間しかいないシーンで、相変わらずだます演技を継続している箇所がいくつかある。この場合、明らかに映画館の観客だけをだまそうとしていることになる。これはちょっとフェアじゃない。
③最初登場するダー子とジェシーの仲睦まじいニューヨークのシーンは本当に回想なのか。全体の流れから見ると、どうもそうとは思えないフシがあるのだが…。妙にあそこだけ幻想的で嘘くさいタッチというか。これもミスディレクションではないのだろうか。
続編の制作が既に決まっているようなので、是非とも次はさらに完全無欠なプロジェクトを創案してほしいものです。
誰もが楽しく騙される
ドラマ「運勢編」を観たそのままの勢いで映画館へ。
娯楽映画として、ドラマの空気のままとっても楽しかったです!
途中「ははん、この辺り騙しだな!?」と穿って観ていたけど、実際はそのはるか前から騙しだったというオチ。
しっかり騙されました…。
でもこの作品はその騙され具合を楽しむ作品ですからねー。
最後のネタばらしですっきりして終われると思います。
三浦春馬の振れ幅の大きさも楽しいです。
振り切り荒唐無稽
映画の予告編でジワジワと気になり出して、dTVにてドラマを後追い視聴。そこから、ドラマスペシャルを追いかけた後に、まったり熟成期間を経ての観賞。
いやー!気持ち良い♪相も変わらずのハチャメチャが二時間つるべ打ちで、ネタバレターンの時には、自分がどんな表情してるのかわからなくなってました(笑)。
この手のを、「映画館なのかどーか?」という悩みが良く付きまといますが、観た後に思ったのは、「結局のところ、観てから考えれば良い」という事でした。正直言えば画面はドラマの延長でしたが、観賞後の気持ちは「満足」だったので、「気になるならばとりあえず行っとけ」と、思った次第でございます。
当然ガッカリもあるけれどね(苦笑)。
普通に面白いけど・・・
普通に楽しめる。
ストーリーは伏線をちゃんと回収してるし、最後にみんな繋がる楽しさは確かにある。
でもちょっと出来過ぎ?
ほんと、こんなんできる?
なんかうまく繋げることに終始して人間ドラマも驚きもそこそこになってしまった感は否めない。
ドラマ見てないからドラマファンにわかるネタとか分からんし、もう一つのれないとかもあるんだろう。
脚本が古沢良太だから期待値高くなりすぎたかも。
ALWAYS三丁目の夕日とか、キサラギとか、探偵はBARにいるとか数々のの作品がある中、代表作だねとはならない。少なくとも自分の中では。
長澤まさみとか頑張ってるし、普通に面白いとは思うけど、なんかもうひと押し欲しかったなぁ。
シリーズものの楽しさ
テレビ版は観たことがなくて前知識ゼロでしたが,とても面白くて楽しめました.ストーリーがどんどん多重化していき,どんでん返しの連続で最後はみんな笑って終わりという,スッキリした感じでした.天才詐欺師という割には,軽くて,不自然なまでにはしゃぐ主人公はあまり好きにはなれませんでしたが,長澤まさみさんでなければ演じきれない役だと思いました.
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