「全くもって共感出来ない、最悪映画」タロウのバカ 映画鑑賞1000作さんの映画レビュー(感想・評価)
全くもって共感出来ない、最悪映画
いくらR15映画と言ったって、やって良い事と悪い事はある筈。モラルのカケラさえない、感動に近い物は全く無く、不快さに満ち溢れた糞みたいな映画でした。時計じかけのオレンジでも撮りたかったのか?バカは本作の監督そのものだ。
R指定のエログロ部分については、俺も決して嫌いではないので問題はそこでは無い。演出と割り切って観てられる。だが障害者に対しては別である。
冒頭から終盤までの、障害者を晒し者、笑われ者、嫌悪者のように描き、この糞監督はいったい障害者を社会の邪魔者とでも言いたいんだろか?本作に出演した障害者の方々やその御家族、傷付かれてないのか心配だ。仮にその方々には色々説明、説得した上の作品かもしれない。だが、観る側、障害者を持つ観客に対しては、結構なダメージとなりそうに感じる。こちとらR指定受けてるし芸術は自由だと宣うのであれば、せめて作品広告等に但書で、障害を持たれる方や御家族への配慮を記載すべきである。な、愛情のカケラも無い監督さん、制作、配給会社さんよ!
久々の菅田のああいうキレ演技は好きだが、作品は選んで欲しい。
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