劇場公開日 2019年12月13日

パリの恋人たちのレビュー・感想・評価

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4.0“貞節な男(原題)”をめぐるブラックコメディ

2020年1月26日
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邦題やポスターから受けた印象とはずいぶんと違う、あっけらかんとした喜劇だった。とはいえ、フランスのコメディに多いバカ映画ではなく、巧みにミステリーも絡めながら、人間の裏表をさらりと描き出す。どこまでが監督・主演のルイ・ガレルの持ち味なのかはわからないが、フランスらしい恋愛至上主義のラブコメであり、ウディ・アレンにも通じるダメ男映画でもある。そして、ガレルを右に左に翻弄するのが、レティシア・カスタとリリー・ローズ・デップという世代の異なる女優たち。誰もが身勝手な中で、女性たちの方が一枚上手という図式は使い古されたクリシェのようだが、女も男も同じようにバカっぽく、同時に繊細さも描かれていて好感が持てる。混雑していた客席はあまり笑いで沸かなかったが、みんなで笑う雰囲気で観ると楽しさも倍増する気がする。

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バッハ。

4.0「愛の国」フランスらしい映画

あささん
2020年1月28日
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楽しい

知的

自由な恋愛観、なんともフランスらしい。
有名人の不倫がこれだけ問題になる日本ではあり得ないでしょうね。個人的にはフランスが羨ましいです笑

男と女の関係でも
・カラダだけの関係
・恋人
・愛する人
・夫婦

ここの線引きって夫婦以外は難しいと思う。男女の気持ちって変わっていくから。

エヴのストーカーともいえるほどの、アベルに対する熱い思いも、手に入ってしまった瞬間に普通の男だと気づき冷めていく。
これ、あるあるで笑ってしまった。男女や国など関係なく

マリアンヌはとても美しい。ファッションも見応えあった

マリアンヌの奔放すぎる行動には笑うしかないが

フランスの女性は子どもを産んでも
男>子ども  いつまでも女であり続ける姿は日本人も見習うべきだと個人的に思う。日本は母親になったら子供に専念しなくてはいけないという風潮が根強く残っているから。

いろんな意味でフランスらしい映画を観られて大満足です。

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あさ

4.0フランス恋愛映画

よしさん
2020年1月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

萌える

なかなか面白くあっという間に終わった❗

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よし

4.0女と男

2020年1月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

パリの恋人達が全て、こんなに絡まってるのかしら・・それも狭い人間関係図の中で・・
マリアンヌやエヴが友達だったら間違いなく説教しますね!(笑)

雪の中で同級生とはしゃぐジョセフ・・
ママにも見せない笑顔が少し・・切なかった
・・この先もマリアンヌやエヴに絡まらされてしまうアベルだと思います・・
が、繋がれたジョセフの手だけは絶対に離さないで欲しいなぁ☆

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nemoちゃん

3.0ブラック

ひでさん
2020年1月18日
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鑑賞方法:映画館

13本目。
昨日観たのとは対称的、ブラックだった。
子供は何か残酷だし、大人はと思えば何だかんだ言ったて思ったて下半身ファーストで。
一度いいから、アベルみたいな立ち位置にいたいけど、作品の中のアランは恐らく下手何だろう。
自分さえ気持ち良けりゃ、それでいいんだろう。
じゃお前はと言われれば、それはまた別の話。

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ひで

3.5辛辣なのに何故か温かい男と女の物語

2020年1月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「グッバイ・ゴダール!」でイケメン過ぎるゴダールを演じたのルイ・ガレルの監督・主演作。

まるで泡のように不確かな男女の関係。1人の男性と2人の女性、それぞれが一人称で語る身勝手だが素直な心情の吐露が痛くもあり、清々しくもあり。クールに突き放す、まさにヌーヴェルヴァーグ・テイスト!

男と女ってホント面白い。結局、追い求めているのは「愛」なのですね。

マリアンヌを演じたレティシア・カスタが魅力的だった。彼女に翻弄され続けるのもやむを得ず。実生活でもルイのパートナーだったのですね。

そしてイブ役のリリー=ローズ・デップはジョニー・デップとバネッサ・パラディの娘さん。個性的なルックスが今作にアクセントを加えた。

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エロくそチキン

4.0ラブコメディとして秀逸

2019年12月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

 浮気に関する感じ方は、日本人とフランス人とで大きく異なるようだ。倫理観の違いである。倫理観は、人間はどうあるべきかを考えるものであるより前に、人間とはどういうものかを考えるものである。
 フランスの倫理観には、人間はこういうものだという世界観があるが、日本の倫理観にはそれが欠けているように思える。人間はこうあるべきだという一方的な考え方が支配的で、ドラマなどでよく耳にする「浮気するほうが悪いんでしょ」という台詞に代表されるように、浮気がすなわち悪であると考えられている。
 日本の法律には浮気に対する刑事罰はない。歴史的に権力者は多くの愛人、妾、側室などを囲っていて、法律で罰則を設けてしまうといの一番に権力者を罰することになる。そういう経緯から、刑法に浮気に関する条文を入れるのは難しいと判断されたのだと思う。しかし世界の国の中には浮気に対する刑事罰を定めているところもある。イスラム圏などはとくにそうだ。逆に売春が合法の国となると欧米の殆どがそうかもしれない。
 人間の本能は他の動物とあまり変わらず、オスはなるべく沢山のメスに種付けしたいし、メスは優秀なオスの遺伝子を欲しがる。生命が自己複製のシステムである限り、生殖についての生物の振る舞いは変わらないだろう。

 さて本作品は、同居している恋人マリアンヌからの衝撃的な告白でスタートする。しかし哲学の国フランスらしく、主人公アベルは告白を客観的に冷静に受け止める。このあたりの淡々としたところがフランス映画らしくてとてもいい。アベルは弱気で人の言うことをすぐに信じて、願いを聞いてしまう。だから原題は「L'homme fidele(忠実な男)」だ。名前しか登場しないポールも同じような人間だったと推測できる。
 一方で女性は逞しい。マリアンヌもポールの妹エヴも仕事をしていてちゃんと収入があり、誰とでも対等に接することができる。その辺りも、アベルが翻弄される一因になっているのだろう。
 本作品の第二の主人公とも言うべきジョゼフはマリアンヌの息子で、母に似て人との駆け引きに長けていて、主人公とエヴを振り回す。ジョゼフは物語のトリックスターであり、話を前にすすめる狂言回しでもある。子供にその役をやらせたところが非常に面白い。そしてジョゼフもまた、ポールとアベルの間で揺れ動いていたことが最後に知れる。
 監督主演のルイ・ガレルの演技もよかったが、マリアンヌを演じたレティシア・カスタの演技は特によかった。パリで生きる女のしたたかさが出ていると同時に大人の女の妖艶さも存分に表現していた。ジョニーデップの娘はそれなりだったが、ジョゼフを演じたジョゼフ・エンゲルが素晴らしい。子供は情報の吸収がとても速くて、大人が気づかないうちに成長している。
 日本のドラマでは決してありえない展開が続き、いろいろなことが不明のまま、あれよあれよという間にエンディングだが、ラブコメディとしては秀逸だと思う。登場人物は精神的に自由で、パラダイムに縛られている日本人よりもずっと幸せそうに見えた。

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耶馬英彦

3.5【可哀想なアベル君、二人のファムファタールに振り回されるの巻。ルイ・ガレル監督、父を超えるにはまだまだかなと思った作品】

NOBUさん
2019年12月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

 主演・監督ルイ・ガレル。
(おお、「グッバイ・ゴダール!」以来だな。髪がふさふさなので、最初分からなかったぞ。あの時は”負けた!”と思ったよ。(何に負けたと思ったのかは、男だから言わない・・。))

 ールイ演じるアベルを振り回す二人の女性ー
 ・3年間同棲した、キャリアウーマンのマリアンヌ(レティシア・カスタ)
 ・少女の頃から、アベルが好きだったエヴ(リリーローズ・デップ:ますます、お母さんに似て来たなあ。ちなみに、名付け親はゴシック・ロック歌手”マリリン・マンソン”である・・。)

 それにしても、二人の女性の小悪魔的な言動、行動にはビックリである。フランス女性って皆さん、あのような感じだったら怖いよ。

 マリアンヌは大人の女性だから、辛うじて理解出来る気がするが、エヴに至っては、アベル君、お気の毒 としか言いようがない・・。

 マリアンヌの息子ジョセフ君の毒を秘めた言葉は、分かるけどね。

 ルイ・ガレル監督、偉大な父を超える日は来るのかな?期待して待つよ。

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NOBU

3.0フィデルなアベル

2019年12月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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マリエル

3.0共感はできないけど理解はできる恋愛事情

KZKさん
2019年12月15日
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KZK

4.5フランス映画らしい

2019年12月14日
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鑑賞方法:映画館

ナレーションの多さや、人物の微妙な距離感、ちょっと懐かしい感じの音楽。フランスの恋愛映画らしい映画は昨今見てないと思ってたけど、新作にこんなのことを言うのはなんだが懐かしいフランス映画を見た気がする。その世界観に浸った。

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ドラゴンミズホ

3.0登場人物で一番の人は??? You are weaker than you think.

2019年12月10日
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単純

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Naaki
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