「バクテー食べたい🤤」家族のレシピ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
バクテー食べたい🤤
この映画を観に行った理由?松田聖子が出てたからw
珍しくないですか?私的には某震災ハリウッド映画のちょいタクシー客以来でした。
親族経営している高崎ラーメン店にて突然父親が倒れ他界。先に亡くなったシンガポール人である母親の古いノートを父の遺品から見つけ、過去を追い求めシンガポールへ息子が旅立つ御話。
まあ、簡単に物語をまとめると、自分の家庭の味ルーツを求める御話なのですが、国際結婚した両親ですのでスッタモンダした話もあり、国際的交流もあるみたいな。
おばあちゃんも絡み、なんか戦争のいざこざも見えてきて「観たことあるネタだな」とか「これハワイとかでも可能じゃない?」とか思ってしまう訳ですが、最後のおばあちゃんの優しい顔を観ればオールOKな訳で。
(逆に主人公:斎藤工演じる真人が過去戦争を理解し、おばあちゃんの心境を理解するかと思いきや、母親の為にけしかけるシーンは、私的に裏を取られた様な感じ。)
分かりやすくて良い脚本でした。しかし、私は色々なシンガポール料理を松田聖子と斎藤工が説明してくれるので、脚本よりそちらの方が食べたくて食べたくて🤤
バクテーラーメンと言うシンガポール・日本合作の様な料理が出ますが、それよりは普通にバクテーが食べたいと思った私でした。
最後は工と聖子が付き合うの?
この映画を機に、我が家の伝統の味を見つめ直してもいいかな〜と思う作品でした。
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NOBUさんのコメント
2020年4月17日
おはようございます。
松田聖子さんのハリウッド映画って"アルマゲドン"でしたかね?
違っていたら教えて下さい。
シンガポールに行けるのは、随分先になりますね・・・。
医療関係者の方々の頑張りには、感謝しかないですね。
では又。