劇場公開日 2019年3月9日

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「バクテー食べたい🤤」家族のレシピ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0バクテー食べたい🤤

2019年3月22日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

この映画を観に行った理由?松田聖子が出てたからw
珍しくないですか?私的には某震災ハリウッド映画のちょいタクシー客以来でした。

親族経営している高崎ラーメン店にて突然父親が倒れ他界。先に亡くなったシンガポール人である母親の古いノートを父の遺品から見つけ、過去を追い求めシンガポールへ息子が旅立つ御話。

まあ、簡単に物語をまとめると、自分の家庭の味ルーツを求める御話なのですが、国際結婚した両親ですのでスッタモンダした話もあり、国際的交流もあるみたいな。

おばあちゃんも絡み、なんか戦争のいざこざも見えてきて「観たことあるネタだな」とか「これハワイとかでも可能じゃない?」とか思ってしまう訳ですが、最後のおばあちゃんの優しい顔を観ればオールOKな訳で。
(逆に主人公:斎藤工演じる真人が過去戦争を理解し、おばあちゃんの心境を理解するかと思いきや、母親の為にけしかけるシーンは、私的に裏を取られた様な感じ。)

分かりやすくて良い脚本でした。しかし、私は色々なシンガポール料理を松田聖子と斎藤工が説明してくれるので、脚本よりそちらの方が食べたくて食べたくて🤤
バクテーラーメンと言うシンガポール・日本合作の様な料理が出ますが、それよりは普通にバクテーが食べたいと思った私でした。

最後は工と聖子が付き合うの?
この映画を機に、我が家の伝統の味を見つめ直してもいいかな〜と思う作品でした。

巫女雷男
NOBUさんのコメント
2020年4月17日

おはようございます。

松田聖子さんのハリウッド映画って"アルマゲドン"でしたかね?
違っていたら教えて下さい。

シンガポールに行けるのは、随分先になりますね・・・。

医療関係者の方々の頑張りには、感謝しかないですね。

では又。

NOBU