東京喰種 トーキョーグール【S】のレビュー・感想・評価
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もう予算がないならやめちまえ
東京喰種 S
鑑賞日 2019 7/29
本作の映画.comでの評価はとても低いし、前作の出来がとても酷かったし、興行収入もとても少なかったので、きっと今作も酷い出来で予算もきっと少ないため安っぽいだろうと期待はほぼゼロの状態で鑑賞。案の定前作並みに、人によっては前作以上に酷い出来だった。前作では喰種と人間が住む「世界のありかた」がテーマだったが、今回は特に何もない「東京喰種」の皮を被った超B級映画だった。アクションは今まで見た映画の中でも最悪なワイヤーアクション丸出し、CGは前作より酷くなっていて学芸会レベル、演技は今回トーカ役が清水富美加(千眼美子)から山本舞香に交代したが山本舞香の演技が清水富美加の方がまだ上手。さらに最後エンドクレジットとして新田真剣佑演じる宗太が出てくるのだが、これ以上まだ続編を作るなんて本当に馬鹿げてるし、全く期待もできない。
前作はもちろん知ってるでしょ?って言われているような不親切な続編
前作に続き人間サイドの主人公である亜門役として鈴木伸之がキャスティングされているが亜門自体の登場シーンが2、3分しかなく、とても人間サイドの主人公とは考えられない扱いをされている。
前作ではカネキやトーカらの喰種と喰種対抗組織の駆け引きによって、人間から見た喰種に対する恐怖感や敵対感を描いていて、本来はそこに月山という驚異が現れ、3つ巴になるという構図が好ましいのだが、今回は人間サイドのドラマが全くと言っていいほど描かれておらず、単に仲間内のいざこざにしか感じられないがために全体的にこじんまりとしてしまっている。
監督2人でコレですかい
全てのシーン、
カットがやたら冗長で間が悪く、
その引き伸ばしによって97分にしようとしたかの
テンポ激悪。
いつ終わるんだろう、って思いながら観る映画も久しぶりでした。
1エピソード50分程度で2エピソードの作品にしても良かった気もしますが、、、
予算出なかったんでしょうか。
「漫画を人が演じて滑稽になる」典型の映画でした。
前作を観てない人にはチンプンカンプンですね。
私は漫画を全巻持ってますし、前作も観てますが、
いくらラストで「竜を育てますよ」と言われても、
もう撮って欲しくないです(ΦωΦ)m
松田翔太様の怪演に注目
この映画を語るのに欠かせない存在はやっぱり松田翔太様だろう。
「ライアーゲーム」や「イキガミ」等の映画で活躍した松田翔太様の怪演は本当に素晴らしいものだと思う。彼のセリフ1つ1つ、仕草までもがとてもエロスチックでR15の理由も納得。R15にしないと14歳以下の人が見たら多分萌え死ぬ可能性があると結論付けた。特に金木君の手を赫子で技と切ってその血を自分のハンカチで拭いてトイレの鏡の前で「スーハースーハー」と息を荒らげる演技と教会でのセリフの「正確にいえば金木君が食べながら…金木君を食べたい!」の「金木君を食べたい」の部分のちょっとした濁り?が月山のエロを体現しており見てるこっちまでも魅了されてしまう。
肝心のストーリーは…ちょっと物足りなさと無駄なアレンジがちょっと残念。金木君が大学で読んでる本が格闘技の本ではなく高槻泉の本になってたりレストランでのCCG乱入の時、客の喰種が赫子を使わないで無抵抗にボコられてるのはちょっと…と思った。 ただこの東京喰種の実写化は制作陣の「作りたいから作った」みたいな感じが自分としては結構好きだ。
前作のヒロインの方の騒動があったのにも関わらずチェンジしてまで実写化を貫き通す制作陣の姿勢に感服。次辺りで多分化けるとは思うので次回に期待。
ゾクゾクしてくる月山の変態さ
東京喰種の実写は前回も見たのですが凄い面白かったので今回も見に行きました!東京喰種はマンガもアニメも大好きなんですが月山習は1番好きなキャラだったので今回の月山だけをメインにしたと聞いた時は凄い嬉しかったです!そして見た感想は…やっぱり期待を裏切らない面白さで喰種らしいグロさや演技も堪らなかっです…月山さんを演じた松田翔太さんも演技がとてもうまくて金木くんを演じた窪田正孝さんも相変わらずのうまさでとても楽しめました!映画の終わり方的に続編があるんじゃないか?ととても期待してます!
途中退場
原作漫画は大好きで全部読みました。キャラクターを演じる俳優さんは良いのですが、漫画では気持ち悪く思うことはなかったのに、実写映画では映画が始まってすぐに気持ち悪くなった。とうとう最後残すところ20分くらいの時点で劇場を退出。残念。。
初めて見た映画版喰種
アニメ版の月山が大好きだったので月山回と聞いて楽しみにしていたが、なんとも言えない作品であった。月山の美しさはかなり引き出せていていたが、あの狂気じみた感じと金木に対する執着心はあまり感じられなかった。あの作品から喰種を知りたいと思う人については、おすすめはしない。視聴者が東京喰種の作品を知っているという前提で作られてるのか、登場人物の紹介などが何一つ入ってないので誰が誰なのかわからずに終わってしまう。今回は得にハイスピードで話が進んだので尚更わからないだろう。ラビットとグルメのバトルシーンもワイヤーアクション感が強くあまり喰種同士の戦闘感が感じられなかった。尺伸ばしなのかと言うほどの戦闘シーンから月山が倒れるまでが長すぎた。その部分に関してはあまり原作らしさが感じられない。「僕のだぞっ」のセリフもあまり月山らしさを感じられなかった。次回作に期待したいが、今回のような作品ではあまり見に行こうとは思わない。
芸能界にマギーが2人いるのはマギーらわしい
原作どころかアニメも全く観たことがない
前作は観たけど一昨年だから内容はだいぶ忘れていました
松田翔太が大好きなので観に行きました
原作の影響か知らないけど翔太の顔を観たいから月山のマスクはいらない
月山の変態ぶりがすごかったし面白い
翔太の怪演光る
双子の合挽きソーセージとかビーガンのモモ肉のソテーとかも面白い
主人公なのになんか弱々しい感じがするカネキを窪田正孝が今回も好演
ゲイじゃないかなとさえ思った
シャワー浴びるシーンがあるがその時点で気づけよと思う
AVの撮影やるわけじゃないんだからおかしいだろと
まさか食べられるとは思わなかったのだろう
注文の多い料理店の人たちもかなり鈍かったしそんなもんか
トーカ役が諸事情で前作と違うのはとても残念
山本舞香は演技はイマイチだけどアクションは素晴らしい
ああいうことがあったにせよ千眼美子が食人という内容を気に食わなかったようなので仕方がない
某ロックバンド映画の宮﨑あおいみたいな降板と受け止めます
それなら千眼にしろ宮﨑にしろ最初から引き受けなければ良かったのにね
ワイヤーアクションに関しては全く気にならなかった
気になるのはすでに種明かしでワイヤーアクションだとわかっている野暮だから
つまらない大人にはなりたくない
子供の頃とてもひどい漫画原作映画とかドラマばかり観ていたので今はとても幸せ
宇宙刑事ギャバンなんてワイヤー丸見えだし
食人ものということもあるのでグロい
寄生獣やアマゾンズよりもグロい
15歳以下は観ちゃいけないのも納得
それを思うとあの程度で天気の子は子供に観せちゃダメとか主張していた人たちは間違いなくアホ
どういう仕組みなのか知らないけど体の一部があんなに極端に膨張するとかありえないと思うけど漫画とはいえ
そういうのは誰一人気にならないのねオタクは
追伸
知英の日本語が上達していて感動しました
片言ではなくほとんど違和感がない
日本中心に俳優として食べていく強い思いが伝わってくる
どうしても韓国人を抜擢したいのならシム・ウンギョンじゃなくて知英にすれば良かったのにね新聞記者
~「『命に価値が…』なんて、ヒトみたいなことでも言うつもりかい?」~
【賛否両論チェック】
賛:最凶の喰種との鬼気迫る戦いが、生々しいアクションで描かれていくのが印象的。
否:かなりグロいシーンが続くので、苦手な人は絶対観られない。物語のテーマが分かりにくいのも難点か。
特に前作の説明はしてくれないので、何らかの予備知識は必須です。また今回はR-15指定なので、血をすすったり脚を切断したり肉を喰らったりと、前作以上にグロい描写がメチャメチャ多いです。まずはその辺りで、好き嫌いが分かれそうなところです。
そして前作では喰種VS人間の構図がメインでしたが、今回は松田翔太さん演じる狂気じみた美食家喰種と、主人公達の鬼気迫る戦いがメインで描かれていくので、どうしても物語の主張的な部分が見えにくいのも、たまに傷です。それでも、月山が笑みを浮かべながら言い放つ、
「『命に価値が…』なんて、ヒトみたいなことでも言うつもりかい?」
というセリフや、人間でありながら喰種の西尾錦を介抱し続ける貴未が語る、
「私はたまたま人間に生まれただけで、綺麗に生きることを許されてる。」
といったセリフに、命の儚さや生きることの尊さなんてものが垣間見える気がします。
ラストには「あの方」も登場しますので、シリーズファンの方は是非ご覧になってみて下さい。
センスねえなぁ…
前作は鑑賞、原作アニメほぼ未読未視聴。
例えばさ、スターウォーズのリメイクが公開されたとしてね、ヴェイダー卿が終始マスク被ってなかったら
それで観客納得しますか?無理でしょ。マスク被ってコーホーしなきゃでしょ。
前作で披露した、あの「格好良い仮面」をなぜ着用してくれないのか。
原作準拠だか何だか知らないが、センスが無さ過ぎる。呆れました。
あ、物語や設定はそれ以前のゴミです。あの状況で、人肉ベホマはないでしょ…。
「人肉しか喰えない」って時点で、最初っから無理のある代物なんだから、せめてヴィジュアルは頑張って欲しかった。
あと、回想シーンにしか出てこない大泉洋をエンドロールに載せるのは無理ありませんか?
作品が持つテーマの深さ
予告編観た限りだとさ、松田翔太が窪田正孝を食べようとするってだけの話だから、そんな面白くないだろうと思ったのね。でも、面白かった。
「人間しか食べられない喰種」って設定が、やっぱりいいんだよ。喰種レストランで人間を目の前で殺して食べていくシーンがあんだけど、「マグロ解体ショーと一緒だな」と思ったの。
生物って生きてくために他の生物を食べるんだよね。人間は食物連鎖の頂点に立ったから、自分が食べられるって想定できないんだけど、喰種の設定入れることで、そこが解ってくんの。
木竜麻生は恋人が喰種だと知ってて付き合ってさ「家族や友達が殺されない限り憎まない」って言うんだけど、これが妥当な感じ方だと思う。
人間は豚を食べるけどさ、ペットとしても飼うよね。そのとき豚が「くそう、この飼い主」と思うかというと、多分おもわない。でも自分の子供を食べられたら黙ってないだろうな。
窪田正孝と山本舞香のアクションシーンは迫力あっていい。「そう言えば窪田正孝、《ST》では格闘技の達人の役だったな」と思い出した。山本舞香はなんでこんなにうまいんだろと思ったら、空手やってたんだね。色んなアクションやって欲しい。
すごい設定を思い付いて、それを軸に人間を描いていける、原作者が力量あるんだろうな。どんどん続編出して欲しい。観に行くよ。
人間の方が残酷
グールは人間しか食べないが、人間はいろんな動物や魚、時には虫、そして植物の命をいただいている存在。そこだけ考えると、グールは人間しか食べておらず、人間よりよっぽどマシな存在だと思ってしまった。
キャストに罪はない…
前作から見てる原作ファンです。前作が中々良かっだけあって今作も期待して映画館に足を運びました、映画が始まり冒頭のつかみはかなり良くこれからどのようにキャストが活躍するのか楽しみにしていました。
金木が喰種レストランに連れていかれて一悶着あったあたりから亜門さんが入ってくるのですが、え?登場これだけ?って感じで終わってしまいます。そして何よりラストの戦闘シーンのワイヤーアクション感が強くてガッカリした、脚本含め今回の作品は駄作だと思いました。
最後に旧田が出てくる所があるんですが次回作は制作されるかすらわからないのにあのキャスティングとは余程自信があったんですかね、多分無いかなぁ
東京グールは面白いんだが、もっと先が観たかった!
この映画は、前回の映画とストーリーが前後していて、次の展開を期待していたので、少し物足りなかった!
おそらく前回のストーリーでは、多くの事象が同時進行して、2時間で治らないので、片方のストーリーを先に進めていたのだろうと思うが、それでは辻褄が合わない事もあると思う!
まあどちらにせよ、次回作に期待する!
劇中音楽が
菊地成孔だからかあ 音楽がまとまっててなんかずっと気になってたら やっぱり!音楽のつけかたうまい!本作は原作読んでない・映画初見でしたが、よくわからない部分もありつつでも楽しめました!キャストもみんな良かったです
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