「【”行き過ぎた美食(カニバリズム)の追求・・。”ナルシスティックな美食家で、可なり変態な喰種降誕。松田翔太さん、役柄バッチリです!続編はあるのかなあ・・。ありそうだけれどなあ・・。】」東京喰種 トーキョーグール【S】 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”行き過ぎた美食(カニバリズム)の追求・・。”ナルシスティックな美食家で、可なり変態な喰種降誕。松田翔太さん、役柄バッチリです!続編はあるのかなあ・・。ありそうだけれどなあ・・。】
ー 第一作目が面白くって、一気に観た第二作。トーカ役はご存じの通りの理由で変更されたが”山本舞香”さんじゃないの!ナイスキャスティングである。-
◆感想
・今作で一番キャラが立っているのは、何と言ってもナルシスティックな変態美食家喰種を演じた松田翔太さんである。もうバッチリである。
ー 穏やかな口調でカネキ(窪田正孝)を、罠に嵌めようとする姿。カネキの血を拭いたハンカチをWCで恍惚の表情で匂いを嗅ぐ姿。ハッキリ言って変態である。
人間にも、こんな行き過ぎた美食家がいるんじゃないの?-
■今作の一番の見所は喰種でありながら人間の女性喜未(ナント、木竜麻生さんじゃないの!)を愛した、前作ではオッカナカッタ、ニシキ先輩(白石隼也)の姿ではないかな。
そんな彼に”食べても良いよ”と優しく言う喜未。
そんなことを言われたら、食べれないじゃないか!
(経験、多数あり・・。・・ホントスイマセン・・。)
そして、ちょっと、沁みたじゃないか!
人間と喰種の壁を超えた二人なのである。
<今作は、喰種VS人間を描いた作品ではない。
愚かしき美食家喰種が、半分人間、半分喰種のカネキ(窪田正孝)の肉や血の匂いに惹かれていく様を描いた作品である。
松田翔太さん、端正な顔立ちでキャラも立っているんだから、もっと映画に出て欲しいなあ・・。続編はあるのかなあ・・。ありそうだけれどなあ・・。>
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悠々同盟さんのコメント
2023年4月26日
共感ありがとうございます。
続編待ちますよねぇ
でもずいぶん経ってしまったけど。。。
レビュー読ませていただき、もう一度配信で観てみようと思いました!
美食家最高でしたよね