「松田翔太様の怪演に注目」東京喰種 トーキョーグール【S】 フェスタさんの映画レビュー(感想・評価)
松田翔太様の怪演に注目
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この映画を語るのに欠かせない存在はやっぱり松田翔太様だろう。
「ライアーゲーム」や「イキガミ」等の映画で活躍した松田翔太様の怪演は本当に素晴らしいものだと思う。彼のセリフ1つ1つ、仕草までもがとてもエロスチックでR15の理由も納得。R15にしないと14歳以下の人が見たら多分萌え死ぬ可能性があると結論付けた。特に金木君の手を赫子で技と切ってその血を自分のハンカチで拭いてトイレの鏡の前で「スーハースーハー」と息を荒らげる演技と教会でのセリフの「正確にいえば金木君が食べながら…金木君を食べたい!」の「金木君を食べたい」の部分のちょっとした濁り?が月山のエロを体現しており見てるこっちまでも魅了されてしまう。
肝心のストーリーは…ちょっと物足りなさと無駄なアレンジがちょっと残念。金木君が大学で読んでる本が格闘技の本ではなく高槻泉の本になってたりレストランでのCCG乱入の時、客の喰種が赫子を使わないで無抵抗にボコられてるのはちょっと…と思った。 ただこの東京喰種の実写化は制作陣の「作りたいから作った」みたいな感じが自分としては結構好きだ。
前作のヒロインの方の騒動があったのにも関わらずチェンジしてまで実写化を貫き通す制作陣の姿勢に感服。次辺りで多分化けるとは思うので次回に期待。
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