ヲタクに恋は難しいのレビュー・感想・評価
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イメージダウンになっちゃいそう…
基本原作知ってる実写は見ない派だけど、予告の感じから再現度高いのでは…と期待して行っただけに残念でした。(原作とは別物!って考えればいいのかもですが)
心配なのは。ヲタクがテーマの映画なのに、ヲタクのイメージダウンにつながっちゃうのではないかということ。
萌え語りのシーンが多くて、共感はできるけど強調されすぎてる感じだったので、公共の場でただ騒ぐ奴っていう印象が強かったです
ヲタクのイメージUPどころか、よく知らない人に「ああやっぱりこういう人たちなのね」って思われそうで怖いですね…
あとミュージカルがちょっとくどすぎて、尺稼ぎに感じちゃいました
狂気の沙汰にも程がある
福田監督…マジすか…
だいぶレビューも大荒れだったので、ある程度の覚悟はして観に行ったのですが、まさかここまでとは思いませんでした。
「ヲタクに恋は難しい」というタイトルが一切合切通じていない気がしました。ちゃちゃっと付き合っちゃっているから、緊迫感も高鳴りもなにもかもぶち壊しです。
原作を拝見している目からしても、ヲタ恋要素は皆無に等しいです。キャラ崩壊が凄まじく、銀魂ではうまくいくものであっても、ヲタ恋は崩してはいけない作品だと私は思うので、こればっかりはガッカリです。
ヲタクの言葉を適当に並べてニコニコ風に流すというのも、これが面白いんでしょ?的な考えが見え見えでかなりキツかったです。そんなに喜ばしいものではない!
ミュージカルシーンの導入もなんだかなぁ…不自然極まりないし、同じ曲何回も流すし、ストーリーがその間飛ぶし…体をグリングリンさせながらじゃないと観てられない…
最初から最後までなんとなくの点と点で繋げた感じで、線になってないのでオチまでガッタガタ…
豪華なキャストとキャストの歌唱力が褒められる点なので☆1で。
これより下の作品が出てこないことを祈ります。
あれっ、面白いかも
はっきり言ってオープニングは、つまらなかったんですよね。
この場面だけじゃなくて、佐藤二朗さんはあんまりこの映画とフィットしていない感じがしたかな。
それで、最初イマイチな印象のこの映画を、面白いかもと思い始めたのが、エレベーターのシーンなんです。
「好きって言ってないかも」で軽く笑わせときながら、エレベーター内での抱きついてしまうシーンが、とても絵になって素敵なんですよね。
ここで、気持ちを掴まれました。ここ以降は、この映画が面白くて面白くて。
テンションの低い役の山崎賢人さん、テンション高い役の高畑充希さん、共に得意分野なんだと思います。
山崎さん、殆ど感情を表に出さない役どころなんですが、その中で微妙に気持ちを表情に滲ますのが上手いんですよね。
一方の高畑さん、大袈裟なリアクションの間に、しっかりとした表情を挟みこんでくるんです。
この二人が上手かったから、映画の軸がしっかりしたんだと思うです。変なシーンも気にならなくなる。
それから、この映画の設定とミュージカルって相性良い気がしました。
ミュージカルの歌って、心の声みたいな部分が有るじゃないですか、それが恋愛に不慣れな人独特の一人相撲にマッチする気がして。
更に、東京の夜景もミュージカルに合う気がします。
東京の夜の街並みって、生活の中のリアルなはずなのに、どこか非現実的な美しさを持っている様な。
私はこの映画、面白かったな。
好きな人が何かに夢中になる横顔って、守りたくなるよね。
原作見ていないので再現度は高いのかもしれませんが…
福田監督作品が好きなオタクとして感想を述べさせて頂きます。
・歌パートについて
高畑充希ちゃんは流石に歌が上手!山崎賢人君も声が綺麗だし、もっと歌い慣れてくれば歌手活動もできそう。
だけど…長くない?こんなに必要?だとしても全部のパート半分が限度
折角笑えてた部分がこれのせいで冷める
・高畑充希ちゃんの服
ピンクの服ばっかりな事に意味はないの?推しの色がとかでなく?デートで服選びの際に彼氏は突っ込んで納得させて欲しかった。菜々緒さんの緑押しも同様。
あとせめて休日だけでいいのでメゾンドフルールのトートバッグを使っているとリアリティーが増すと思う。
・BLについて
18禁同人誌を描いてるならもっと中身に触れてもいいのでは。下半身を出す必要は当然ないけど「オオ〜ン♡」みたいな効果音と共に「これを彼氏に描かせるのか」となりたかった。
カフェや食器でのカップリングについて客側で想像しなければならない為、実際にその男性や食器がイチャイチャするシーンを作ってくれたら分かりやすかった。
・オタク用語や喋り方について
オタクじゃない人からしたら作品やキャラクター名の他にも分からない言葉ばかりの為弾幕は理解できるがあれが古臭くて寒い。
それこそイラストやコスプレで分かりやすく表現して欲しかった。
ムロツヨシさんと佐藤二郎さんがいつもの様に自由にふざけるのを期待していたが物足りなかった。
笑い過ぎてしまう令和2年最高傑作候補
まごうことなき令和2年最高傑作候補です
まだ2月なのに僕はこれより素晴らしい作品に出会えるのか不安になってしまいます。
ヲタクというものを映画という媒体で表現する場合この作品より素晴らしく描けるのは他にありませんし作られる未来も想像できません。
演技面でも佐藤二朗はそのまま佐藤二朗ですし
ムロツヨシのシーンがすごく濃くて印象的です
監督のミュージカルをしたい気持ちは凄く
伝わってきます 事あるごとに挟まってくるので
ただ個人的にちょっと多いかなと
その点以外は褒める部分しかないです。
https://koteki0503.hatenablog.com/entry/2020/02/12/033824
こちらの記事に詳しい感想をまとめました
楽しかったですよ
ミュージカル調が…
ヒロタカの再現度高め
よ‼︎福田組。
うーぬ
オタクとか関係なく
この映画のオタクの演出が古すぎるとか、巷の感想ではそんなオタクをファッション的に批判するものがが多いが、オタクとはもっと普遍的な本質的な遺伝子に深く刻まれた何かなので、まったくどうでもよく、それよりも麦茶。序盤から佐藤二郎がコツコツと地味なポイントを稼ぎ、今回も佐藤二郎圧勝かと思いきや、まさかの麦茶。もう大逆転満塁ムロツヨシ。すごい。あのドヤ顔。歌。これだけで1900円元取れた。もはや麦茶しか覚えていない。すごい。劇場のグッズ売り場に麦茶売ってたら確実に買ってた。麦茶観に行ってた。麦茶だった。
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