グリーンブックのレビュー・感想・評価
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時間を感じさせない映画
人種差別が色濃く残るサウスアメリカを舞台とした友情映画。
お互いに理解し合う過程が非常に心温まる。
黒人と白人の話はよくあるが、中でも感動できる作品。
終わってしまうことが悲しく感じるほどのめり込めるので、かなりオススメ。
映画館でみそこなってやっと観れました。 この手の問題を取り扱った映...
勇気と友情と融和★
心に残る余韻
良い映画
24位/443 2021.05.28現在
この作品は、自分の語彙力では
語れない気がする。
アカデミー賞作品って
自分には合わないこともあって
多分、絵画を見ても
良さが分からないのと同じ感覚?
自分の感性がそこまで
達してないので、、、
なので普段は
アカデミー賞だから観に行こう!
とは、あまり思わなくて。
もちろん観たいと思ったことは
何度もあるけど
これは、なぜか劇場で観たい!
って、思って、そして大当たり!
最強の2人 と
観終わったときの気持ちは
ちょっと近い感じがあるかも!
この2つの映画を世界中の人々が観たら
世界は少しだけ平和になるんじゃないか?
でも鬼滅の刃が日本で
これだけヒットして
自分は真面目な人が
一生懸命頑張るのが大好きで
でも、鬼滅がヒットしたからって
日本が何か変わるわけでもないから
世界はそんなに簡単じゃないのか。
って、めちゃ話がそれたけど
素敵な演奏してくれる、
それは、賞賛する。
でも、差別はする。
それが、本当に理解出来ない。
だから主人公←名前思い出せない
主人公は最初暗いけど
ヴィゴモーテンセン←役目思い出せない
むしろ、アラゴルン。
アラゴルンと旅することによって
主人公が変わっていくのがいい!
差別はひどいよ!
って、それに耐えながら
希望を求めるんじゃなくて
主人公自身が変わっていくのが
とても素晴らしかった!
ペットボトル取りに行かせるの
めちゃ面白かったなぁ。
自分もそういうのは許せないので
取りに行かせる。
正直、チキンの骨も捨てれないけど。
そして手紙のやり取りの
最後の奥さんの返し
最高に素敵だったなぁ。
自分のランキング付けてて
24位だけど
トップ10でも問題ない24位です!
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
(RG風)
グリーンブックのあるある言いたい♫
グリーンブックのあるある早く言いたい♬
グリーンブックのあるある今から言うよ♪
観終わった後ケンタッキー行きがち♩
↑
実際帰りに買った!
アラゴルンだということ忘れがち♩
↑
同じ人とは思えない!
素敵ない歳の重ねかた
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→38歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→1回 また観たい
記憶度→70%
マイ映画ランキングは
2021年時点
全映画中→24位/443
洋画部門→19位/368
ケンタッキー食べたくなる部門→1位
居場所を見つける
ストレスフリー
表に立つ勇気
単純に「黒人」だけでなくて、貧富(トニーの名前に関して)や、イタリア系アメリカ人としての差別といった、多方面からの差別にもクローズアップされているように見受けられた。
『それでも夜は明ける』などといった当時のアメリカ南部の深刻な差別問題をピックアップした作品はいくつかあるが、グリーンブックは問題を提起しながらも、面白おかしく明るい気持ちで見ることが出来た。これで実話なのだから驚き。
知的で高貴な白人×学がないが人懐こい黒人コンビのパターンがデフォルトの中、真逆の掛け合わせでなんとも新鮮でユニークだった。
「白人の救世主」としての賛否両論はあるみたいだが、個人的には、先駆的に自らが表に出る事を決めたのはドンであり、結果的に差別という敵に2人で挑み、旅の中でお互いを理解し、周囲の仲間に受け入れられたのだから、最強の2人だったから成し遂げられたのだと思う。
布袋が黒く塗ってるのかと思った。
面白くない。だからアカデミー賞。
フライドチキンとウイスキー
映画『最強の2人』が好きなら絶対好きだと思うな
グリーンブック
人種差別の闇を描きながらもホッコリさせてくれる作品。
差別は良くない。そんな一言では片付けられない問題。
見たいと思っていながら、少し忘れてしまって、思い出してDVDで見て、あぁ、本当にいい映画だなと思った。
南部での黒人での差別は、この当時だから、ここまで酷いのか、今も残っているのか、正直、勉強不足でわかっていない。
でも、これが、60年位前の話だとしたら、レストランやホテルでここまでの差別は減ってきていたとしても、まるで一つの慣習のように今も残っているんだと思う。
確かに日本人は、アメリカの黒人差別については、疎いと思うし、今、トランプが煽動するアメリカの分断が、南北戦争にまで遡った 根深いものなことを表面的にしか見れていないと思う。
この映画を称賛するアメリカの白人もドクター・シャリーのピアノを聴きにくる観客となんら変わらないのかもしれない。
人種差別は良くないと思うことは、ものすごく必要だと思う。
でも、日本にその差別をする気持ちがないかというと、同じように韓国や中国の人に感じている部分があると思う。
私自身も韓流ドラマやK-POPに対して、今まで、そんなに興味がなかったし、あまり見たいと思っていなかった。
それは、心のどこかでなんとなく受け入れられない差別のような気持ちがあったと思う。
それは韓国の政治家の日本に対しての発言や行動、歴史に対してのお互いの歩み寄りのなさを見るうちに、そのことに蓋をするように拒否反応を感じてしまっていたように思う。
でもこのコロナの巣ごもりの中で、ついに見てしまった「愛の不時着」にはまり、2日で一気見したり、
YouTubeでBTSのDynamiteのキレッキレのダンスを見て、イケメンぷりにハマったりして、
今まで私は、なんでそんなに受け入れてなかったのかなと、
私の中にある偏見と差別がこんなに近くていい人たちを拒否していたことをもったいなく思った。
この映画の中でも白人のトニーは、最初は黒人の作業員が飲んだグラスを捨ててしまうくらい、受け入れていなかったものを
ドクター・シャーリーと出会い、彼と一緒に旅をし、彼のピアノを聴くうちに黒人としてみるのではなく、シャーリーという一人の人間を好きになっていったんだと思う。
差別をなくすっていうことは、すごく難しいことなんだと思う。
人間はどこかで、誰かを自分よりも下に見ることで、自分のことを守ったり、自分たちの仲間意識を強めたりする感情が、埋め込まれているのかもしれない。
だからこそ、そこにその人の肌の色や国籍を見るのではなく、音楽や映画や芸術や食べ物や、同じように一緒にいいものはいいと感じられる気持ちを持って、
ひとくくりに考えるのではなく、その中の一人でもいいから、好きになれる人を見つけることの方が、ずっと近くに感じられるんじゃないか。
そんなふうに思った映画だった。
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