グリーンブックのレビュー・感想・評価
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2人の友情に感動!
黒人ピアニストと運転手兼用心棒の2人がツアーで黒人差別にあいながらも、
ツアーを周り友情を育んでいく物語。見終わってから知りましたが、実話なんですね。
用心棒のトニーがいつやらかすんじゃないかとヒヤヒヤしながら観てました(笑)
60年代のアメリカが舞台で、日本人の私達からは想像もつかない以上に、
黒人への差別は大きくあったんでしょうね…
そんな中でも執念のために我慢するドク。
最初は黒人を軽蔑していたトニーも彼と出会い、
彼の演奏や人柄に偏見が無くなっていく姿に感動しました。
喧嘩っ早く、マナーも悪いトニーですが、
愛する家族のために手紙を書き、
ドクによってロマンティックな文章を書けるようになってくシーンが
とても素敵でした。
最後の演奏の場面では、いつもクールに仏頂面だったドクが
本当に楽しそうに演奏していて、感動!
本当に本当にいい映画。
作中の曲も素晴らしい!!
ドンシャーリーのピアノ曲聴いてみよう。
吹き替えの大塚芳忠さんと諏訪部順一さんがまた最高でした!
自分の中のお気に入り映画にランクイン♪
考えさせる実話
とても素晴らしい映画
クリスマス向きの映画かも!!
中々入り込めませんでしたが、二人の関係がやっと「普通」になった1時間20分頃からやっと観易くなってきました。色気があったヴィゴ・モーテンセンがお爺ちゃんになってしまったのが辛いです。黒人差別の描写は抑え気味だと思いますし、クリスマスに観たら気分がもう少し盛り上がると思いました。
社会通念の間で生きる人と人
普通に良かった実話
すばらしい。
すばらしい。評価も納得の作品。
言葉が適当かわからないが、場面、セリフの全てに魂が宿っている、そんな映画。見終わっての充実感がある。
グリーンブック。物語を象徴するこのアイテムに目を付けた、そのセンスと見識に脱帽する。この映画のどこに気持ちが動かされるのか、考えるとやっぱり二人の心境の変化。黒人を毛嫌いしていたトニーがシャーリーへの差別を自分のことのように許せなくなり、黒人でありながら上流階級に属する自らの特異な境遇に閉じこもっていたシャーリーがトニーとの関係を手掛かりに自らを開放していく。その移ろいが非常に滑らか。わざとらしいシーンがなく二人の時間の蓄積によってそれが自然と起ち現われる、そんな演出が見事になされている。
終盤はきれいすぎるかもしれないが、本来あるべき理想の姿とメッセージが込められていると解釈すれば受け入れることは容易である。
クラシック演奏者が血に導かれるようにジャズに身を委ねる、あのシーンはほんとしびれた。。
最高にエンタメ
昔からバディ物×ロードムービーは大好物だったので、最高でした。
経済的にも性格的にも違う2人が、旅を通してお互いの良いところを認め合う。こーゆう映画って、この認め合う瞬間がめちゃくちゃ上がりますよね。
観てる自分の人生まで、少し豊かになった気がします。
キャラはトニーがとにかく好きです。
いい加減だけど、熱くて良い奴って最高です。
人種差別的な問題を扱ってはいますが、語り口は重くないし、話のメインっていうよりは、味付けというか、2人に対する困難としてあるってだけかなと感じました。
それがアリかナシかは、、、難しい。
ちょっとファンタジー過ぎるかな?って思いかねないハッピームービーでしたが、いやいや、実話ベースですから!という強力な武器があるのでね。こんな友情が育めるのは本当に素敵なことです。
個人的には、トリオのメンバーにも、もう少し反省とか後悔するようなシーンが欲しかったです。勇気だなんだ言いやがって。お前らは夜シャーリーと一緒に酒も飲まないし、レストランで文句も言わないくせに!
…でも、ごちゃごちゃ考えずに、友情最高、音楽最高、人間最高って思ってほっこり観るのがオススメ。
ついでに、ケンタッキーも最高。
骨なら捨ててもいいけど、ゴミは捨ててはいけないという倫理観が良かったです。わかる!
名画です
アラゴルンの面影なし!
全神経の旅
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