「流石のアカデミー作品賞」グリーンブック あいわたさんの映画レビュー(感想・評価)
流石のアカデミー作品賞
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流石のクオリティ。人種差別を扱ったテーマ性といい、対照的な2人の旅路といい、つまらない筈がない。特に、最後のコンサートのキャンセルの後の流れは心地良い。実直な警察官がパンクを指摘して道路整理をしてくれたり、疲れ果てたトニーリップを家族とのクリスマスパーティーに送り届けるためにドクターが運転手を代わる場面、刺々しい南部の描写の後だったから、じんときたなぁ。
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