「嘘ではなくデタラメ」グリーンブック Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
嘘ではなくデタラメ
1962年、富裕層に人気の黒人ジャズピアニストが8週間のアメリカ南部ツアーを行うことになり、イタリア系白人の運転手を雇い共に旅をする実話に基づく話。
カーネギーホールの上に住み言動に紳士的な様相をみせるピアニストと、クラブで用心棒兼運転手として働く粗暴な振る舞いをみせるるイタリア系の白人男。
ややもすると高慢にもみえるピアニストと、差別を受ける側になることもあるイタリア系の運転手というのが肝。
そして嫁がまた秀逸。
旅を通して互いの意識と尊敬する部分を受け入れ、各々の弱さや甘さを見つめ直し補い合って行く姿が正に友情というバディムービーで非常に面白かった。
こんばんは。
現在、私の本作レビューを新たな観点で変更中です。
4月21には投稿予定です。
拝読頂いて、再共感をいただける時は共感ポイントをお願いします。
ー以上ー
こんばんは。
現在、私の本作レビューを新たな観点でリニューアル中です。
4月21には投稿予定です。
拝読頂いて、再共感頂けるのであれば共感ポイントをお願いします。
ー以上ー
Bacchusさんの高評価にさざ波が立つように反応するのは皆さん同じなのですね🤗
なんだか安心しました。
高評価でもクールで簡潔な〝オレ流〟レビュー、これからも楽しませていただきます。
Bacchus先生、こちらにコメント返します。面白かったですよ。作品的に。私が絶賛評価しない理由は自分自信にあります。それは南北戦争の名残を知らない事。アメリカ人では無い私にとっては多民族国家ありきで南北戦争後の南部の名残(日本で言えば祖父母が語り部となり、その当時の風習など語り継がれるモノ)を知っていれば面白味も沸いてプラス点してたと思います。なのでアメリカ並みに絶賛しても仕方ないので。個人的意見です。