劇場公開日 2019年3月1日

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「とても胸が熱くなりました。」グリーンブック ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0とても胸が熱くなりました。

2019年3月2日
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鑑賞方法:映画館

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『グリーンブック』字幕版

*主演*
ヴィゴ・モーテンセン
マハーシャラ・アリ

*感想*
アカデミー賞受賞おめでとうございます!\(^^)/
だいぶ前からチェックしてた作品でして、初日に観たかったんですが、仕事があるので、断念しました。(^^;

「アリータ」にも出演されてたマハーシャラ・アリとヴィゴ・モーテンセンの競演作品で、二人の友情がどのような形で産まれるのか、黒人差別をどう切り抜けたのか、どんな旅をしたのか気になってました。

まさにアカデミー賞受賞作品といったらこれのこと。めちゃめちゃ良かった!トニー兄貴とドクターシャーリーの素晴らしい勇気に感動しました!

1962年当時は黒人差別が激しかった時代。
天才ピアニストのドクターシャーリーは、レストランなどでコンサートを開くのですが、舞台から降りると、とにかく扱いが酷い。楽屋が用具入れだったり、黒ナスやらレストランの酷い扱い。でも、ドクターシャーリーはどんな酷い扱いされても堪える。逆に用心棒のトニーは、がさつで無学で、大食いなんですが、腕っぷしが強いので、暴力で解決してしまう。

旅の道中、トニーとシャーリーは性格が違うので最初は対立ばかりするのですが、次第にお互いを認め合うんですよね。その描き方が凄く上手い!二人の演技も素晴らしいですし、黒人差別のイラつく描写はありますが、ほとんどトニーがスッキリさせてくれるんです。それがまたカッコいいんですよね~シャーリーの為に行動する所が素晴らしい!

あと時々、笑えるシーンがいくつかありました!←手紙のシーンとかw
フライドチキン食べたい!ピザも食べたい!(笑)

総じて、大傑作です!!\(^^)/
がさつな用心棒トニーと天才黒人ピアニストのドクターシャーリー。互いの性格が違う二人の思わず胸が熱くなる友情に感動しましたし、ドクターシャーリーの黒人差別に立ち向かう勇気にも感動しました!

観終わった後、とてもほっこりしました。(^^)

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ひろっぴ