青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ないのレビュー・感想・評価
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原作買わないと...
原作未読ながら(TVシリーズから大ファンに。)観る。笑いもあり涙もあり、シリーズに出会えて本当に良かったと思える作品。(もう一度観に行きます!)
TVシリーズを観てなくても楽しめると思うけど、この機会にTVシリーズを観始めても良いと思う。傑作!!(もちろん原作も見よう!!)
と書いていたら7月からシリーズ再放送が決まった模様。映画もシリーズも、是非ご覧あれ...!!
カップルにオススメ
一人で見に行くよりカップルで見に行く方が良い映画です。
しかし咲太は相変わらず大人だなぁ。
何度目の人生だ?と言いたいレベル。
そりゃモテるわ。
ワケもなくモテる主人公達とは一線を画すモテ方だけどな。
やっぱり青ブタはいあなぁ。
青ブタファンは見ないとか有り得ないぐらいには良いできです。
個人的には古賀が見れて満足。(^-^)
何もかもが最高でした!
原作2冊分の内容でしたが、流石というべきか話がキレイに纏まっていましたし、作画も音楽も声優さんの演技も全てが最高でした!
アニメ未視聴の方ですと、大方は理解できますが若干ついていけない部分があるかもです、、、(´・-・。)
ですが、青ブタのアニメを楽しく視聴できた方には絶対にオススメです、アニメのあの凄さ、面白さを軽々しく超えてきます!
こんな素敵な作品を作ってくださったスタッフさん、キャストさんには感謝しかないです!
原作を読んでいても泣けます
テレビアニメがとても良かったので、原作を全部読んで、そしてこれを見ました。
原作はセリフがとにかく多くて、伝えたいことが溶けてしまって、伏線も見落としやすいですが、アニメはメリハリがあって、絶妙な物語運び。そして劇場版で見事に完結。
テレビシリーズを見ている方は必須だし、原作読んだ方も安心して見れる作品です。
オススメです。
この作品の良さを説明するには語彙が足らないのが悲しい
私はかねてからの原作ファンであり、今回のアニメ劇場版公開にあたっても、ゆめみる少女~ハツコイ少女の当該巻を三回程読み直してから映画館に向かった。重要なセリフは暗唱できるほどに”原作厨”だが、アニメ作品の出来には全く不満はなく、それどころか期待を上回る出来であった。制作側が、本当にこの作品を好きで、この作品の良さをファンの人たちにあますところなく伝えようとする姿勢のあらわれなのだろう。
私はあまり「泣ける」という表現が好きではない。なぜなら、「泣く」という行為は、私たちにとってコントロールしがたい感情であり、可能態として用いることはできないと考えているからである。そのため、私はただ「泣いた」とだけ表現する。映画を見ている途中に、涙を流す自分に気づいてしまった。この作品の鑑賞は、それほどに純粋な体験であった。スタッフの皆様に感謝いたします。
青春ブタ野郎は、ゆめみる少女の夢をみない。
泣ける。この一言につきる。
原作、アニメ共にみているが、両方みてなくても、すんなり物語に入れる。
強いて言えば、カットされてほしくなかったシーンが、カットされてた事かな。
全体的に素晴らしい作品に仕上がってると思います。
息抜きが無い
冒頭のタイトルが出るところが、あっさりとしていたのが印象的でした。
思うに、あれはTVシリーズからの続きですよ、と言いたかったのでしょうか。
本作品は、主人公の咲太が喜怒哀楽をあまり表に出しません。
途中で笑えるシーンがいくつもあれば息抜きになるのですが、淡々と進むため、いつの間にか物語から逃げられなくなっている自分に気付きます。
う〜ん、監督の意図にはまってしまったかな。
本作は、咲太の思春期症候群に触れていますので、まだ観ていない方は、早く観に行きましょう。
尚、青春ブタ野郎のアニメ作品を知らない方は、全13話を速攻で観てから、劇場に足を運んで下さい。
素敵なお話
飽きのこないストーリー展開で引きつ付けられます。主人公の「咲太の決断」、恋人の「麻衣の決断」、ヒロインの「翔子の決断」と見どころは一杯ですが、結末を決めるカギは「朋絵の登場」ですね。理央は・・
・ごめんなさい。舞台挨拶の見どころ忘れてしまいました。
初日なのに入場プレゼント無くなっていて涙目になりました。なのでマイナス★★ですね。
最後はハッピーエンド? よく判らなかったので、もう一度見に行きたいと思います。
主観を交えながら原作との比較(映画10回くらいは泣きました)
ネタバレ注意です。
アニメを見ていて「一体どうやって翔子さんの話に行くんだろ」と思っていましたが、かなりがっつり行きましたね。
原作を見ていれば十分に楽しめられ、アニメを見ていれば理解出来てついていけて、初見はワケワカメみたいな感じでしたね。
尺がないのは分かっていましたが、ここまで最初のカットするかと思いました。
まぁ中途半端に説明して中身が疎かになるのだけは勘弁ですしね。
原作既読でも映像にして初めて楽しめる所も盛り沢山、特にキャラが動き、声を発し、感情を表現しているのを見るだけで嬉しいです。
さて、見ていてカットされた所をクローズアップしていきます。
・麻衣さんの母親のビンタ
これは麻衣さんが咲太を庇って死んでしまったところですね。
原作では大分咲太が母親とのどかから責められていました。
ですが、映画は母親は床に膝をついて「返して」
と叫んでいました。
本来なら咲太に言っていたんですけどね。
そこがまた泣けたんで悲しいです。
のどかの責めも大分あっさりしてましたね。
どちらかというと咲太のぼんやりと呟くシーンが一切なかったのが驚きました
原作だと起きたことを断片的に虚ろに呟いて、のどかが黙って聞いてるところなど印象的でしたがこれもカットしていて、「何で咲太が守ってあげなかったの!?」という所だけ出てます
・心臓移植の性格
これは6巻やや最初の大事な伏線ですね。
心臓移植際に記憶細胞が移り、ドナーの性格が少し移るという話を双葉と咲太がしていました。
実際自分はこれで、翔子さんの体には...と気づいたので少し悲しいです。
まぁ原作では衝撃の事実!!みたいな感じだったので伏線をたくさん貼っていましたが、映画ではこの事実が明かされるのは序盤側の中盤でしたし、ここもあっさりしていましたからね。
実際アニメでは翔子さん(翔子ちゃん)の番をカット(通学路で出会うシーンなど)していたので、割かししょうがないですね。
この映画の魅せたい所は咲太達の心情や葛藤なんで、翔子ちゃんが病気のことや翔子さんが未来から来たこと、そして心臓のことなどはかなりあっさりしてますね。
・のどかの車に被り物がない
一応「ちょうどいい」とは言っていましたが原作では車の中に兎の被り物と同じような被り物用意されていました。
まぁテンポと尺の問題でしょう。
・色々の説明
青ブタの謎解きや説明などは主に双葉が事後にしてくれるか、咲太の心の中で行われます。
この心の中はアニメにしたときにセリフにはならない咲太の思考なので映像にすると必然的にカットされてしまいます。これはアニメ版からそうでしたね。
事後の双葉説明パートは原作にもないのでないです。
決定的に足りないのが翔子さんとの会話シーンです。
本当はもっと雑談があって、その中に情報があって、
映画では、「未来を拒んだことはありますか」⇒
あっ(麻衣さんとのシーンを思い出す)
でしたが、原作ではこの後に咲太が特に24日の運命を決める日なんて永遠に来なければいいとはっきりと言っています。
つまり原作の方では咲太の心の中が答え合わせになっていているんです。
そういったこと全てを合わせると、どうしても説明不足になりアニメ勢の方にも困惑する人が出てくると思います。
主に古賀が咲太を見つけれた理由、ドナーカードを最初に咲太が貰うまでの気持ち、咲太の小銭、麻衣さんが出演した映画、翔子ちゃん復活の経緯(これは8巻なのでないのは当然と言えば当然です)などです。
・麻衣さん死亡後の世界線は翔子さんと咲太が結婚していた
これは映画では全く語られてませんね。
ビックリでした。
麻衣さんの心臓の翔子さんには指輪がついていて、それで咲太が気づきます。
劇中でもあった学生結婚の話ありますよね。
相手は違う世界線の咲太くんでした。
それでも翔子さんはそんな咲太の結婚生活を無くして、自分が死んだとしても大好きな人には笑っていて、幸せでいて欲しいと言うんですよ。もう泣きですよ。感無量です。
・ニュースを見た咲太の涙
ここは本当にもう30秒あったら自分は1番号泣していましたね。
原作読んだ時ここで1番泣きました。
咲太は麻衣さんが庇った時も病院の時も1人で家にいる時も泣かなかったんです。
いや、咲太はこの現実を否定していました。
現実を受け入れずに麻衣さんが死んだ事実が本当に起きたと頭が理解していなかったのです。
色が消えた世界、モノクロの世界に写っていたんです、僕も読んでいてずっと呆気に取られていました。
そして初めて麻衣さんのニュースを見て自分のことをインタビューで話していたときに咲太はやっと理解するんです。
いつもみたいに笑ったり、からかったり、慌てて照れたり、怒ってくれる、そして一緒にいてくれるはずの麻衣さんがもうこの現実にはいないことを。
そこで初めて咲太が号泣するんです。
嗚咽しながら、涙を流すんです。
そこで僕は産まれたときに泣いた次くらいには号泣しました
・咲太の良いセリフ
一語一句全て覚えてませが、要約すると、
すぐ側にある小さな幸せに、そして今手にしている幸せに気づくこと。
それこそが幸せなんだ。
いやぁ、本当に良いこと言いますよね。
しみじみして、心に来ます。
まぁ大きく書くとこうですかね。
正直カットされた部分はたくさんあります。
アニメでは1巻多くても3話。
翔子さんの話は2巻なので6話。
6×30で180分を半分の90分で映画にしたんですからね。
アニメでさえここらカットかぁというのはありましたから、このクオリティは凄いと思います。
ですので、是非興味がある方は原作小説を買うことをオススメします。
そして途中でも書きましたが、この映画は何を魅せたく、作ったのかあくまで個人の感想の範囲ですけど、あの3人の葛藤ですよね。
3人共ものすごく優しい人なのは言わずもがなだと思いますが、その3人が誰かを助ける為にはこうするしかともう何だか言い表せないことを伝えたかったんだと思います。
今生きてる時間は誰かが助けてくれたり、支えてくれている、そんな優しさで出来ているんだなと再実感しました。
逆も同じであなたの何気ない優しさや思いやりで誰かのそんな小さな幸せを作って、何気ない日常の一つになっているんです。
生きたい、生きて欲しい、一緒に過ごしたい。
そんな葛藤に苦しみ、涙する物語です。
優しさに触れ、小さな幸せとは何か。
そんなことを教えてくれる映画です。
本当に素晴らしい映画でした。
ありがとうございました。
よかったところが多いけれど
初日に川崎チネチッタのLIVE ZOUNDで観賞しました。全体的にも、場面場面もよかったところが多く、特に桜島さん、双葉さんの画は、みた甲斐がありました。自分がおじさんだからか、物語の進行と感情がうまくリンクできず、観賞後に少しもやった点があって満点にはできませんでした。尺がもう少しあってほしかったと思います。
涙なしでは観れない、すごい作品でした、大したネタバレはないです
説明がヘタなので、直感いいますが
TVシリーズよりも重い内容でした、でも、年端もいかない高校生が選択するにはおもすぎる、2つの選択がどちらを選んでもその先には絶望しか待っていない
あと、集中して観なきゃ世界観がわからなくなります
でも、最後は最高のハッピーエンドでした!!
はなまる!!
終始泣きっぱなし
テレビシリーズ見てなくても楽しめると思いますが観たらなお良いです!
大事な人と一緒に観に行って欲しいと思う作品でした。タイトルから女性に敬遠されそうですが(笑)
ほとんど泣いてました。
色々ずるいです。
花丸満点💮でした!
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