青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ないのレビュー・感想・評価
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革命的作品
上映開始2日目に行ったにも関わらず、グッズが完売し、さらに満席続きで中々見れず、やっとの思いで見れたが、入場特典は既に完売と…とてつもない人気だった。肝心の内容だが、一言で言えば「これは大人気になるわな。」それくらい良かった。最高だった。もう1回みたいと思った。
みんないいキャラクターです
すごく綿密に構成された作品だなと
TVシリーズを観ているか、人物の相関関係の基本的知識が必
要かなと思いました。そうでないと置いてきぼり食らうかもし
れません。
その前提はクリアした状態で鑑賞しました。
TVシリーズの伏線、というか不思議な現象を見事に回収する
ストーリーに拍手です。
(途中まで、続編に続く展開かと思いましたが。。)
ラストも良かった。ハッピーエンドは大好きです。
映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じ
た映画ファンもいるということで。
泣けた
原作は未読。TVシリーズを全て観てファンになり楽しみにしてました。
初日はどこの映画館でも全て完売。
人気の高さを痛感し、翌日の予約して観れました。
かなり衝撃的な展開でしたがラストシーンで大号泣。
もう1回観たいですね。
TVシリーズ視聴要、運命と戦う少年少女の御話
舞台の藤沢・江ノ島に習って、辻堂109シネマにて視聴。
本作はTVシリーズの直後のお話なので、TVシリーズ未視聴の方は、
・キャラ紹介無し
・TVシリーズのダイジェスト無し
なので、推奨どころか門前払いですので悪しからず。
先ずは、作品の環境として、勿論TVシリーズの続編の為、声優陣はTVシリーズの続投。
昨今のアニメーション映画のような豪華声優陣(笑)とは違い、安心して見る事が出来るので有難い。
作画は元々綺麗ですが、映画では少しだけクオリティが上がっています。
ただ、もう少し頑張って欲しいような気もします。あくまでもTVシリーズの延長感のあるアニメーション作りだったので、映画の特別感が薄いような気もしました。
ストーリーですが、
端的に言えば、藤子不二雄よろしく、少し不思議なサイエンス・フィクションの世界の中で、主人公達が目の前の命に一生懸命向き合う話。
ただし、出てくる人物は、等身大の学生ではなく、超人的精神の持ち主ばかりです。
自分を失わないと目の前の人の未来が失われてしまう。自分を失うと、愛する人を孤独にしてしまう。
愛と死の狭間での選択と、その先の未来を変える力が、今の自分にある。……と言うのは、誰もが憧れる胸アツの展開です。
命を救う為に犠牲になる事を見据えた時、周りの悲しさを描いたシーンは胸をうたれました。
ただ、自己犠牲や他者への愛の深さが、あまりにも高尚なので、そこの自己犠牲に対する恐怖の描写が少なく、愛する人を失った喪失感を多目に描かれていました。
また、元々、論理もクソもない話なので、ご都合主義的には見えがちなお話です。
ロジカルな話が好きな人には、SFとは言えおススメ出来ません。
まぁ、TVシリーズにて世界観を捉え、しかもその世界を好きだからこそ、劇場版を観に行く訳ですし、観る方には問題無いかと思います。
何よりヒロイン達が全員愛らしいし、悪人が1人も出てきません。
優しい世界で運命と戦って、その上で目の前と、これからの未来への幸せ求める為に、選び進む。
観た後には、きっと人に優しくなれる。
そんな映画だと思います。
ドラマとして普通に良作、だけではなく…
公開2日後とはいえ、割引デーでもない平日昼間にも関わらず、ほとんどの座席が埋まっていました。
展開も見事で心動かされました。
エンディングテーマも素晴らしい。
普段アニメ映画はあまり見ませんが、普通にドラマとして良作なだけでなく、心理描写や場面設定、展開などアニメならではの魅力も合わさった、極めて魅力的な作品に仕上がっています。
可能であれば放映済のアニメシリーズか単行本で予め経過を掴んでおきたいところですが、映画が先でも構わないと思います。
後から登場人物の関係性を知ることで、また違う味わい方もできそうです。
少しでも気になる方は是非チェックされることをお勧めします!
言葉にならないほど.......
TVシリーズの方を見させて頂き大変興味が湧いたので公開初日の1番早い時間に見させて頂きました。
期待以上の作品で涙が気づかないうちに自然と頬をつたっていくほどでした。
アニメの伏線が劇場版で回収されていくのも非常に面白かったです。
こんな素晴らしい作品をありがとうございました。
これから何回かまた見に行きたいと思います!
この劇場版の続きもどう繋げるのかが非常に気になります。
別の意味で泣けました
あのなー?
二日目夜には無くなってるようなのを、初週特典とは言わないでしょ?
違うかね?
あれじゃ初日特典とかじゃん?
イン横浜、ブルク13のお話
この作品の味は
なぜ嬉しいのか?
なぜ悲しいのか?
その機微の描写にあると思っていました
タメとも言えるでしょうか?
(・´ω`・)そーゆー前戯を、殆どはしょって映像化したのね
主人公の作画が、あっちこっち雑なのも妙に気になるし
ずーっと必殺技みたいなシーンばっかりで
アレだ、再生怪人軍団とでも戦ってる気分にさせられた
何回、もう帰るか?と思った事か
特別、ファンという事はないのですが、水瀬さんだったか?
やはり少し格の違う演技を聴くためだけに座っておきました
しかし残り30分あたりか
仮初めでも、あのキャラが
違うの未来で、幸せになれたのだというあのシーンまで、はしょるとは
ひとつの到達点である幸せを捨ててまで、という描写が、まさか無いとは
80分くらいのシャクかな?
本二冊を80分でやらされると、こうなるのね。
しみじみと、今後の参考になりました。
テレビ版の再現率が凄かったんで、期待していたのですが
最初ッから、ダイジェスト版ですって告知してくれよなー?もー。
それぞれの気持ちが複雑に絡み合う展開に釘付けになります
この作品シリーズは多くのヒロインがそれぞれの物語においてメインヒロインになるというシリーズですが、今回はテレビアニメ版冒頭からの重要かつ謎多きヒロインにスポットが当てられています。
主人公を生きる道へと導いたとも言うべきヒロインが、作中において複数の年代で登場することについての謎が明らかになります。
その中で、これまでの物語で主人公に助けられた多くのヒロインたちの気持ちが複雑に絡み合ってきます。
命の恩人とも言うべきヒロインの本当の姿を知ったとき、心がとても締め付けられました。
テレビアニメ版とは空気が少し違って、劇場版になった理由がよくわかりました。
多くの選択肢の中から必死に最善の方向へと進もうと、悲しい現実に抗う主人公やその周囲のキャラクターの気持ちがいたいほど伝わります。
テレビアニメ版の延長線上にあるため、この物語だけを見るとなかなか理解ができないところがあるかもしれません。
しかしながら、この作品をあまり知らない人が見てもわかりやすいように配慮はされてますので、ぜひこの作品から物語を好きになってもらえればと思います。
泣けるんじゃなく、自然と涙が出る
まだ見てない方の為にネタバレは避けさせていただきます。
TVアニメシリーズ同様、素敵なお話でした。
物事の動きが激しい小説でもあるため、少しばかりスピーディーでしたが、1時間半にまとめられているのは見事だと思いました。
今までに登場したキャラクターの個性を偏りなく生かせており、さらに過去の伏線をしっかりと回収する。日の打ちどころがありません
今作は”命”が重要なキーワードとなる話でした。重いテーマですが、所々にクスッと笑えるところがありつつ、笑いがシリアス展開を壊してしまうことがないのが上手いです。
中盤では、キャラクターの「生きたい」「生きてほしい」という願いがひしひしと伝わってきました
咲太に待ち受ける悲惨な運命の数々を、咲太はどう切り抜けるのかも注目です。
なぜ牧之原さんと翔子さんが同じ時系列に存在するのか、原作を読んでない方は双葉や咲太の推測を基に謎解き形式でみるとよりおもしろくなるかもしれません
エンドロールに入る前の最後のシーンでは、牧之原さんの返事を聞いて、無意識に涙が頬を伝っていました。
「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」と「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」を読むとより一層理解が深まりますよ
入場者特典はすぐ無くなりますのでお早めに
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