劇場公開日 2019年1月25日

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十二人の死にたい子どもたちのレビュー・感想・評価

全425件中、381~400件目を表示

3.0☆☆☆★★ 原作読了済み。簡単に。 原作を読んでいる間、「一体何を...

2019年1月27日
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松井の天井直撃ホームラン

0.5んー。

2019年1月27日
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鑑賞方法:映画館

単純

あらすじだけ見て映画館へ行きました。
アガサクリスティーのそして誰もいなくなった的なものを期待してしまい失敗しました。
引き込まれるような展開はなく、途中からそういった作品ではないと気持ちを切り替えて見ていましたが、最後のシーンも?しか浮かびませんでした。
ジャンルで言うとドラマ?になるのでしょうか。
期待値が高かっただけにガッカリ感がとても。

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いつもお世話になっておりま

2.0つまらな映画。。。

2019年1月27日
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鑑賞方法:映画館

豪華なキャストなのに、つまらないストーリー、内容。

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mimi

5.0個人的最高傑作。

2019年1月27日
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鑑賞方法:映画館

人生で一度でも死にたいと思った事のある人には是非観てもらいたい。私がそうであるように、そういう人には必ずこの映画のメッセージが受け取れるはず。それでも個人差あると思うけど。
サスペンス要素に関して予告と異なる印象はもちろんあった。でもそれ以外にも大切なことはいっぱいあって、自分の生と死に向き合う12人の子ども達に、私は励まされた気分になった。
予告で判断してイメージと違うのは否定しないけど、それで面白くないというのは筋違いな気がする。色んな意見があってもいいけど、この映画はそんな単純な作品じゃない。二回三回観て、また考えたい作品。

余談ですが、個人的に好きなキャラは2番と11番かな。笑この2人観てるだけで元気出た。勿論、演技は本当に皆素晴らしかった。とにかく若者は絶対観るべし!!

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なおとん

4.0綺麗事を押し付けてこないのが良かった

2019年1月26日
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泣ける

怖い

知的

予告編の林原めぐみさんの演技に惹かれ、劇場で見ました。
「死にたいから、殺さないで」のキャッチフレーズは、かなり上手いミスリードです。予告編から内容を予測して見たため、まんまと騙されましたし、その分思ってた内容と違い、若干モニャりはしました。
でもインパクトのある良い予告ですよね。
劇場予告5.1chで林原さんの「殺さないで」は鳥肌です。

タイトルに「十二人の」と付いている事から「十二人の怒れる男」「十二人の優しい日本人」を思い浮かべました。まんまパロディでした。
集団自殺の為に廃病院に集まった十二人は、実行するかの採決を採り、満場一致にならない限り実行には移さないと言うルールの元に話が進んでいきます。
ここまでは他の「十二人の〜」と同じ設定です。
今作のオリジナル点はそこに「謎の十三人目の死体」が居ること。
この十三人目が、集団自殺の行方を大きく左右していきます。

かなりミステリー要素強めです。
ホラー要素は薄めです。
予告では殺人鬼との追いかけっこでもするんじゃねえかって雰囲気出てますが、スリラー要素も薄めです。
ただ、飽きさせない演出で、ドキドキしながら楽しく観れました。
伏線も細かく貼られていて、注意して見ていれば真犯人にたどり着けるヒントがさりげなく仕込まれています。
ミステリーファンが「分かるかこんなん!!」とキレ散らかす事もないんじゃないでしょうか。
私は真犯人まで辿り着けませんでしたが!

※以下、ネタバレアリの本編感想です。

















自殺をテーマにした映画やドラマって、最終的に主人公や周りの人が、生きる事がどれほど素晴らしいかを解いて、自殺したい人は泣きながら改心するって流れが多いように感じます。
私はその薄っぺらい”お涙頂戴”な説教は大嫌いなのですが、今作はそんな脚本は無く…
最後、全員が笑顔で病院を後にするシーンはウーーーーンとなりましたが…
最後の採決が、「自殺をやめる」ではなく「中止」という、あくまでも「死の先送り」という表現に、なるほどと思いました。
彼らの中の数人は、きっとこの先も自殺と向き合いながら生きていくのだろうなと。

クライマックスの5番シンジロウ君の
「自分で決断できなくなる体になる前に、せめて自分の死を決断したかった。けど、生きるという決断も、立派な決断なんだ(うろ覚え)」
は、思わずグッと泣きそうになりました。
「死にたい」と思っている人に、「生きることは素晴らしい事なんだよ」と説くのではなく、自殺以外の選択肢を提示してくれる、良い作品だったと思います。

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能面

4.0大嘘つきがいる

2019年1月26日
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楽しい

興奮

いろいろ話題になっているので、期待が大きかったけど、ちょっと物足りないかも。

そもそもですが、12人もいるので、それぞれの死にたい理由解明されても浅いし、ほとんど理解できない。13話1クールのドラマだったらもっと楽しめたかも。
そんなことで死にたいの?と言いたかったり、そんなに簡単に諦めちゃうの?とも思って、最後も感動とは程遠いい。

そもそも自殺というワードが重い。
なんとなく、、、殺し合うのかもとかヘビーな展開を期待して観に行くと拍子抜けします。

ただ、実際に自殺する人も、他の人から見たらそんなことで?と思うこともあるので、ある意味では現実的かもしれません。
辛いことがあって自殺したい気持ちと、誰かに共感して欲しい気持ち、両方がある人達なのだと。
自分の自殺の理由は本気なのに、他の人の理由は、そんなことで??とか言ってしまうのも、現実的なのかと。

ミステリーとしてはそこそこ面白い。はじめからそんなに重い感じで気楽に見れば楽しめます。

犯人あてとはちょっとちがうかもしれませんが、大嘘つきがいますので。

色々な伏線やミスリードがあります。
私も観ながら、なんか変??という所が気になっていましたが、最後に見事回収されました。
そういう意味で、ミステリーを観るの気持ちよさはあります。

若手俳優陣の演技も良かった。
40分長回しは、カット割りされてるので分からなかったけど、限られた場所で展開するので舞台みたいで楽しめます。

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だるまん

4.0有望若手役者粒ぞろい

2019年1月26日
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ねこ

2.5そうだったのか

2019年1月26日
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Scott

4.5なぜ死にたいのか、。

2019年1月26日
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廃病院にしては建物や設備がキレイだなと、セットのチープさを強めに批判したかったのだけれど
…あーそう云う事だったのね、と

個人的にはかなり面白いストーリーだった
かなり細部まで練られてるミステリー

ゴスロリのカノジョ、誰かに似てるんだけど思い出せない
劇場を出る頃に「あ、柳原!」、気付いてよかった

「子どもたち」、未成年
原作は中学生らいしいけれど、本作は全員高校生で一年生もいる
4番はもちろん、1番も、マッケンユーも、初めて拝見した俳優さんの方々、ビジュアル的に「高校生」は苦しかったかも

ホントの高校生俳優とか使えないのかな
やっぱ演技力とか表現力とか、なのか?

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はうる129

4.0堤監督すごい!

2019年1月26日
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悲しい

単純

知的

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shun shun

3.0可もなく不可もなく

2019年1月26日
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原作既読。
原作もタイトルで「12人モノ」と分かるので、おおまかな筋立て(12人全員一致でないと評決できないルール、最初に1人だけが反対し、最後は全員が反対する)がタイトルだけで分かってしまう不利な小説(笑)
従って、この手の話はディティールが命なのだが、原作はミステリーとしてのネタが非常に細かく、謎が解かれた時のカタルシスに乏しいという欠点を抱えていた。

そのあたりを映画化した時にどう料理したか、を期待していたのだが…

結論から言えば、美点も欠点も原作からそのまんま引き継いだ映画。
あるいは、あの少々複雑な原作の種明かしを映像で分かりやすく見せてくれる"だけ"の映画。
かなりページ数が多い小説を2時間の映画に押し込めるので、その分、12人それぞれのキャラクターは若干薄味にせざるを得ないね。情勢に応じて"ボス"を乗り換えるメイコのエゲツなさとか、もう少し丁寧に描写してくれたら…。

アンリの「死にたい」理由は、原作から大きく改変されていた。これはおそらく「大人の事情」というやつなのだろうけど、でもそのおかげで「生まれてくるべきではなかった」という主張から最後の評決に向かう流れが繋がらないためよく分からなくなってしまった。
このあたり、独自のロジックでガラッと変えた方が良かったのでは?
アンリの「死にたい理由」を変えておきながら、その後のロジックを変えないのは、明らかに脚本の手抜き。

橋本環奈はさすが。
マスクを取った時のオーラが違う。若手人気俳優の中ですら、「一般人の中に紛れ込んだスター」のオーラを発散させていた。
ま、これは多分、橋本環奈がマスクを取ったシーンで画面の色調を微妙に変えている、くらいの細工はしてそうだけど(^-^*)

エンドロール中の時系列を整理した動画は、「イニシエーションラブ」と同じ手法だが、二番煎じ感は逃れられない。

「イニシエーションラブ」と同じく、映画が原作の補完説明にしかなっておらず、「映画」を見たという満足感は薄い。
とはいうものの、堤監督ということで最初からあまり期待はしておらず、ハードルはかなり下げた状態なので、特に不満はない。こんなもんか、という感じ。

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flying frog

3.5青春ミステリー

2019年1月26日
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bunmei21

4.0傑作な原作の良質な映画化

2019年1月26日
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知的

原作は,冲方丁(うぶかた とう)による 2015〜2016 年の連載小説である。伏線張りまくりで回収しまくりという原作が非常に面白かったので,映画化を楽しみに見た。尺の制限で止むを得ずカットされたエピソードが少しあったものの,ほぼ期待を裏切らない出来だと思った。原作を読めばホラーなどでは全然ないということがわかるはずなのだが,TV CM や,映画の導入部などでは,あえてホラーテイストの演出がなされており,誤解や失望を招いているようなのが非常に残念である。

人が自死を選んでも止むを得ない場合というのはどういう場合であろうか。若者が自殺する理由としてニュースなどで話題になるのは,学校でのいじめ,親による育児放棄や虐待,不治の病,身体や精神の障害,などなどがあるが,その中には克服や対処が可能なものも少なくないわけで,本作は容易に集団自殺を図る傾向に向けた警告というメッセージが込められているのだろう。「リング」の貞子が味わった苦痛でも,自殺するには不十分であると思うし,ましてや他人を呪い殺していい理由などには全然なっていないのである。

あの長い原作を2時間に収めることができるのかと非常に疑問だったが,綺麗にまとめ上げていた脚本は非常に見事であった。惜しいと思ったのは,各登場人物の事情や背景の描写が少しずつ薄くなってしまったために,場合によっては意味不明の行動になってしまったものがあったことである。例えば,階段であのようなことを行なった者の動機は不明になってしまっていた。また,原作が力を入れていた「不妊報奨制度」というキーワードが抜けてしまったのは非常に残念であった。

役者はそれなりに活躍中の若手を集めたようだが,名前まで出て来るのは杉咲花と新田真剣佑くらいで,他は TV ドラマのちょい役で出てきたような人ばかりだったのだが,むしろそれで良かったという気がする。横溝正史の作品の映像化などでは,大物俳優や大物女優が犯人役をやってしまうので,おおよその予想がついてしまうという難点があるのだが,本作についてはそれが避けられたからである。ただ,大声を張り上げればいい演技と勘違いしているような人がちょっと目障りであった。また,杉咲花のあの出で立ちは,もう少し身長のある人の方が良いのではないかと思った。

音楽はあまり耳に残らなかったが,前半のホラーテイストの演出では,低音の持続とクレッシェンドという常套手段がかなり効果を発揮していたようだった。演出の確かさは,流石に堤幸彦監督だと思ったが,生まれてこなかった方が良かったという子供は本当にあり得るのかどうか,あるいはそれが止むを得ないと思えるほどの境遇とはどういうものか,といった重いテーマはするっとまるっとゴリっとかわしてしまっていたのが惜しまれた。
(映像5+脚本4+役者3+音楽3+演出5)×4= 80 点。

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アラ古希

2.0舞台向きかもしれない

2019年1月26日
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冲方丁の原作を発売時に読んで多分映画化されるだろうと思っていた。
ただあのボリュームを脚本にするのは大変なことだろうとも思っていた。
監督が堤幸彦監督ということでどう演出するのか楽しみにしていました。

見終わっての正直な感想ですがこれは舞台向きだと感じましたね。
原作を読んでいたので廃病院の中での緊張感や時間の流れ、そして12人の感情の起伏や個人個人の背景などがあまりうまく表現仕切れていないと感じた。

よく見ていないとあれっ?何でと言う感じで進んでいく。とても残念でならない。
ただこの短い映画で淡々と彼らを描くことで堤幸彦監督が伝えたいことを表現していたように感じた。

舞台でこの原作を見てみたいと感じさせる映画だった。

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chai

4.5ゆっくりと挙がる手に涙

2019年1月26日
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泣ける

幸せ

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bloodtrail

1.0つまんない。ただ、気になったことが。

2019年1月26日
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寝られる

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FDdp5e

1.5予告編は見ないほうがいい....

2019年1月26日
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楽しい

興奮

難しい

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Hikari717

2.0ん〜宣伝とは違うものかな。

2019年1月26日
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単純

寝られる

リアタイ型密室ゲーム……??
キャストさんの演技はものすごく良くて引き込まれるけどストーリーとしてはんんん?って感じ。
予想外と思われる場面、正直そんな意外ではなかった……。
宣伝のサイコホラーっぽい印象も全くなくて期待値上げすぎたかな。
訳も分からず密室に閉じ込められてとかなら分かるけどこの場合そうじゃないし、みんなの死にたい動機も集まった理由も犯人?も全部曖昧というか弱かった。
キャストさんが良かっただけになんか惜しいな〜と思った作品だった。

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ゆるふわ

4.5思ったよりスッキリ

2019年1月26日
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映画公開に合わせて原作マンガをチラッと見たらビジュアルなどいろいろ違うから心配でしたがキャラなど皆んなよく演じられていて終わり方も原作通りの気持ちよい終わり方になっていてよかったです

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リョウタ

4.0とても良い作品なのに、予告編の煽り方とストーリー展開に違和感があり...

2019年1月26日
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とても良い作品なのに、予告編の煽り方とストーリー展開に違和感があり、期待していたものと違う落胆が少し残るところがもったいない。とはいえ予告編が面白そうで観たいと思ったのも確か。難しい。
これからの日本映画界を担っていくであろう十二人の演者の皆さんの、素晴らしい演技を全員しっかり見せてくれていてとても満足感のある作品でした。

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だいち