十二人の死にたい子どもたちのレビュー・感想・評価
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犯人はこの中にいるっ!
予告編を観て非常にタイプな映画ぽく
結構楽しみにしてました。
ネタバレ回避のため事前情報はほぼなしで
感想としてはエンディングはまあ
そういうまとめかたよな
と納得はできるけど
彼ら、彼女らがそこまでいく行程、過程が疎かで
唐突に感じる
話も結構無茶というか無理多く
そんなうまいこといかないだろ
そんな考えなる?みたいなことが多い
そして問題は真剣佑くんこと
名探偵コナンくんが中にいること。
そしてまあよくそこまで推理というか
予想したなという名推理をぶち込んでくる
親が警察だと名探偵がうまれるんだな
おれはいまなにをみてるんだ?
予告編から想像していたものと全く違うものをみせられてる。
それにおれなら階段から落とされたら
やっぱ許せないし
むしろ復讐しちゃうとおもう
早く死にたいから突き落とすて
どーいう思考だよ
あのあと普通にもめるわ。
十二人の死にたい子供たち
タイトル的にもなんだかなと。
期待しなければ良かった
2019年が始まったばかりですが、もしかしたら自分の中で今年一番残念だった作品になるかもしれません。
映画と原作を併せて観ることが多いのですが、鑑賞後、買った原作本を開こうとも思いませんでした。
5番?が階段から落とされたところまでは期待してました。
伏線の散りばめ方も残念。(理解や気づきが足りないのかもしれませんが)
所々ギャグみたいな演出もバカにされているような気分になりました。
最後、みんな集いを中止するという終わり方も???でした。
ただ、キャストさん達の演技は良かったなぁと思いました。杉咲花さんが可愛らしかったです。
普通におもしろかった。
ホラーや殺し合いだったらやだな、と思っていたら、ミステリーであまり怖くなかった。真剣佑と北村匠海を見にいった感じ。死にたいんだったら、何も気にせずに死んじゃえばいいのに、と思ったけど、そんなんじゃ映画にならないし、最後はやっぱり死ぬわけにはいかないからどうまとめるのかな?と思って見てた。死にたい理由も人それぞれ、なんかヘンな理由もあったけど。一番のツッコミどころは死にたい人たちがあんなにみんなこぎれいじゃないでしょ、っていうところ。太った人やひきこもりや人と目を合わせない人や小汚い人とか、全然いなかった。
つまらない ただつまらない
インシテミルのようなストーリーを
期待し見に行ったら、
死にたい理由もパッとせず
緊張感のない人間がただ話し合って解散。
別に興味もないトリック解明された所で
「なにをきかされてるんだろう」としか思えない。
オチが面白きゃ救われたんだけど
根本として何も解決されてないだろ。
イジメられてるヤツはイジメられたままだし
ヤンキーだって殺されるだろ。
植物状態の人間だったとして
あんな長時間息止まってたら
それはただの死者では?
こんなつまらない映画に
レビュー書くことすら時間を無駄。
うーん……
広告に騙されたって感じです。
初めから緊張感が無く、「本当にこの人たち死にたいの?」と見ていました。
肝心の推理もみんなで解くのでは無く、五番の男性がほとんど解きます。もうあの人だけで良くないか……
映画の予告で出てくる橋本環奈は本筋とあまり関係ありません。予告のためって感じです。
全年齢対象の時点で察してはいましたが、あまりにも都合の良いハッピーエンド。しかも心情の変化が急すぎて登場人物の死に対する決意の無さにガッカリでした。
そして最後には登場人物達の集いに来る前と終わった後のbeforeとafter。スローモーションで流すもんだから某家のリフォーム番組みたいでした。しかも大して変わらない。
つまらないとは言いきれませんが、斬新でも予想外でも無いただの喜劇でした。高校演劇の台本でありそう。
ただ、役者の皆さんの演技は良かったと思います。特に古川琴音さんの独特の雰囲気良かったです。1番印象に残りました。
茶番
一言でいうと茶番。
CMが面白そうで、ついに観るぞ!ってなったけど、
二時間、お金をかけて茶番を見せられた気持ち。
途中からシンジロウの名探偵コナンばりの名推理始まって、あれ、もう終盤かな?詰め込んできたな、と思ったし、途中からはもう、本当にただただ茶番やないかとしか……
シンジロウの想いはとてもわかるから、他の子はみんなそれに影響されたのかな…?結局…という感じ。
メイコとアンリに至っては全く共感できないし結末も納得できない。
死にたいと思う気持ちがみんな中途半端なかんじがする……
もっとそこらへんも濃く書かれてれば良かったのかも…?
キャストが豪華だっただけ。
お金を払ったのが本当に勿体ない。時間も勿体ないという気持ちだけが残った…もやもや…
ただ、橋本環奈と杉咲花はとてもかわゆい。
そして誰もいなくなった
アガサ・クリスティーの、現代版っぽい物語でしたね。タイトルどおり、12人もいると、キャラ紹介だけで時間かかるのですが、その点それぞれ違った特徴で工夫されていて飽きることはなかった。
あえてなのかわからないけど、ちょっと例の「ナントカを止めるな」的な展開が最期に入っていて、遊びゴコロが楽しい。
堤監督らしく、安定して楽しめる作品。
単純なストーリー
予告編の「死にたいから 殺さないで」という台詞に衝撃を受け観賞。
ストーリーは、ミステリーやサスペンスとしては単純。劇中の台詞や行動から真意を何となく予想することができた。12人の子どもたちは『13人目の死』によってシリアスではあるものの、特に追い詰められる様子もない。予告から期待していた分、淡々と話が進んでいたのが残念。少し物足りなさを感じる作品だった。
後半はカメラのブレが少々気になった。
若手俳優さん達は良い演技をしていた。今後の活躍に期待したい。
今をときめく若手俳優の詰め合わせパック
予告を見て12人の死にたい未成年が集まった密室に
謎の13人目の死体…と、今をときめく豪華若手キャストの詰め合わせだったので見に行った。
ストーリーとしては少し物足りなさを感じる部分もありましたが昨今の若手俳優詰め合わせ映画の中ではしっかりとしており2時間程度見続けられた。
何年も応援しているため多少贔屓の目はあると思うが北村匠海の演技がいい。あとは新田真剣佑も良い。普段シリアルみの少ない演技が多かったイメージなので冷静沈着博学なキャラクターが見応えのある役だった。杉咲花は淡々とした同世代にいるどこか大人びた物言いをする役で童顔とモードな服装が美少女を煽っていた。
絶対見たほうがいい!とは言い難い展開だがこれからの若手の成長を楽しむにはいい映画だと感じる。
ただ多くの評価であるように予告とのギャップは大きい。
凄く良かったです!!
低い評価に驚きました。私は、とても良かったです。
最後までどうなるのかわかりませんでしたが、まさか感動で泣くとは・・・。エンディングまで楽しませて頂きました。久しぶりに良い映画に出会い、改めて映画っていいなと思いました。
次は子供と一緒に見に行きます。この感動を詳しく語れませんが、私はお薦めです。
良きサスペンス
見終わったあともスッキリ
それぞれの思いがあって、それぞれが苦しくて。
みんなで話し合う中、一人一人が立ち直って歩んでいく。
初めはなかなか怖いのかと思いましたが、人間のあたたかみが伝わる話でした。
頭いてー。
なぜ?って思うところが沢山あったほとんど本当に何がしたいのかわからなかった。
ひとつの部屋で話し合うところは「キサラギ」思い出したけど比較するのも申し訳ないくらいこの映画はクソ キャストが良いぶん勿体ない
非道徳に見えた道徳ストーリー?そんなの求めてなーい!最後、生死を覆すほどの何かがあったとは思えない。集団自殺の目的も花ちゃんの理由は納得したけど、結局ほとんど、ひとりじゃ死ねないけど結局死ぬ事も出来ないナルシストの綺麗ごとばっか言ってるチキンの集まりじゃんイライラしかしなかったんだけどなんでだろ。
橋本環奈ちゃんと杉咲花ちゃんが可愛かったから☆2にします。あの2人のシーンに1000円払ったようなもん
面白かったです!
堤幸彦監督のかつての作品は、奇をてらったアングル、小ネタ満載の美術、ぶっ飛んだキャラクター、が特にTVドラマで面白さに繋がる演出法だったと思われます。
しかし時代が進むにつれ、奇をてらったアングルや小ネタ満載の美術が、リアルを求められる現代ではズレが出てしまって、正直、最近は自分は堤幸彦監督の作品を避けて来ていたところがありました。
そして堤幸彦監督のTVでは有効だった奇抜さも、映画になるとそれが深みを奪う結果になり、金を払って2時間じっくりと見る映画での食い足りなさにつながっていたと思われてきました。
つまりここ数年はTVドラマも、映画ならかなり前から、堤幸彦監督の作品は自分は好きではないな、と思われていたということです。
ところが前回の堤幸彦監督の『人魚の眠る家』をたまたま見た時、出演している役者の皆さんの演技の素晴らしさ、脚本の素晴らしさ、映画の本質を大切にしたアングルや演出に触れて、『人魚の眠る家』は本当に秀逸な作品だと自分も思われました。
そんな流れから堤幸彦監督の『十二人の死にたい子どもたち』も見てみたいと思われ見ました。
結論から言うと大変面白く優れた作品だと思われました。
かつての堤作品とは違い、奇をてらったアングルや美術の小ネタは廃され、どっしりとしたアングル、リアリティある美術、そして12人の素晴らしい若手俳優たちの演技を正面から引き出しただろう演出、があり、まさに映画的凝縮の時間がこの作品にはあったと思われます。
出演者12人の全ての演技が良かったと思いつつ、特に杉咲花さん黒島結菜さんの演技は見事で、正直この2人の演技の場面だけでもこの映画を見たかいがあったと思われました。
映画のトーンを決める主催者サトシ役の高杉真宙さんのアルカイックな笑いも、人物の背景を的確に表していて秀逸だと思われました。
長くなるのでここには書きませんが他の出演者の演技も良かったです。
おそらく映画の2時間に収めるために各登場人物の背景説明を簡潔にしたのだと思われましたが、省かれた背景説明を12人の優れた演技の行間で埋めていて、どの登場人物もその存在にリアリティある説得力がありました。
自分も、未遂も含めた様々な自殺に関しての、自身や身近な人、様々な事件や情報に触れてきたと思われますが、そんな蓄積からも、各登場人物の動機や状態の深さ浅さの多種多様さ、それを表現した演技に対して、違和感はほぼ全くなかったと思われます。
この『十二人の死にたい子どもたち』のレビューが両極端になっているのは、求めていたエンターテイメント作品と違った、のに加えて、セリフなどの人物背景描写を極力簡潔にした分、12人の演技の表情などからくる行間の読み取りの有無でそうなっているんだなと、他のレビューをざっと見て感じはしました。
ただ自分はその12人のセリフでない演技から伝わる行間に説得力があり、なかなか素晴らしい作品になっているな、とは思われました。
ラストのカット内での時間の長さも心情にリアリティを持たせていました。
この映画の役者の演技の秀逸さは『人魚の住む家』からの再現性があるので、おそらく(もちろん大元の役者の皆さんの演技能力が大前提なんでしょうけれど)堤幸彦監督の演出手腕である、と言ってしまってもいいと思われます。
自分は正直、堤幸彦監督の映画は何年か前までそこまで好きではなかったと思われます。
ただこの『十二人の死にたい子どもたち』は素晴らしく秀逸で面白い作品でした。
出演した役者の皆さん、スタッフの皆さん、そして堤幸彦監督に、観客としてそう伝えたいな、とは今回、静かに思われました。
普通に面白かった
観たい映画がいくつかある中で、ただ単に時間が一番ちょうどよくってな期待具合で視聴。
や、面白かった!普通に!
花ちゃんとカンナちゃんなんだー。
くらいな予備知識。
ちょっとしゃしゃってくるイケメン風味の彼、まっけんゆーだったんだ!?エンドロール見てほうほうと頷いてみる。この子物語の中心人物なんだってのはわかったけど、さまっけんゆーなんだ。ほうほう。
主役を差し置いて、サトシくんのがのが、イケメン度勝ってたような。さとしくんイケメンだった!高杉くん_φ(・_・めもめも
杉咲花ちゃんの出てる何かって始めた見た気がするけど、悪くなかったなー。うん。悪くはなかった。
すっごいうまいと太鼓判ほどじゃないけど、あーゆう強い役もできるんだなー。っと。
お話としては、死にたい理由もそれぞれだけど、おばかなギャルとファザコン少女以外結構ありな志望動機だったかなーっと。
ファザコン少女は、マジで一番むりやー!って思いました。ファザコンなとこじゃなくて、性格きもいわー。
最後の挙手シーン、女性陣は一旦見送りからの挙手!とか、そう!それ大事な演出が多く良かったです!
伏線回収ってだいじやなー。
結論!ふつーに、面白い!!
ワクワクするようなメンツ
これからの日本映画界を背負っていくようなメンツが揃っていて、メンバーを見るだけでワクワクするようなキャストだった。
ストーリーはもっとホラーチックな感じかと思ったけど、意外とミステリー要素を強かった。どこか「インシテミル」みたいな雰囲気だった。最終的に死んだ人がいなかったのも、意外だった。この終わり方は個人的には良かったんじゃないかなと。
出演メンバーのなかでは杉咲花さんが頭1つ2つ飛び抜けてる印象でした。
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