劇場公開日 2018年11月11日

「凄い話でなある。」七年の夜 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)

3.0凄い話でなある。

2019年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

狂ったチャンドンゴンは素晴らしい。
目が怖いし、良い具合のM字の額もジョーカー的で
恐ろしい。

話は凄まじい話だった。
ただ、おやじさんがおかしくなって行く様と
チャンドンゴンがスヒョンにたどり着くまでが
無意味に長いように感じられ、
あそこ削って展開早く100分くらいだと
とてもインパクトがあったように思います。

スヒョンの同僚の男に一番感情移入と言うか、
行動の理由が理解出来た。
息子は可哀想過ぎる。

凄まじい話ではあったけど、韓国人が好きそうな
因果応報、血の繋がり、復讐話ではあるけど
簡単な話をダラダラやった印象を受けて残念だった。

奥嶋ひろまさ