「だだ漏れ」スパイ・ミッション シリアの陰謀 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
だだ漏れ
1989年のベルリンの壁崩壊直後、モサドエージェントの男が仲間のエージェントを脱出させる為にドイツの絨毯バイヤーを装いシリアに潜入する話。
あらすじに書かれている様なダマスカスに入ってすぐ尾行に気付いた緊張感ありましたっけ?な状況から探りを入れていく展開で、派手なドンパチはないもののある意味リアルでシリアスなストーリー。
…ではあるけれど、コテコテな罠に掛かったり何気に結構ドタバタしていて凄腕感はあまりない。
シリアスさは良いし終盤面白くはなったけど、今ひとつ盛り上がりに欠けた。
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