劇場公開日 2019年5月17日

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リトル・フォレスト 春夏秋冬のレビュー・感想・評価

全22件中、1~20件目を表示

4.5美しい大自然とおいしそうな料理が魅力的!

2024年5月25日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

キュートなキム・テリ主演、韓国版「リトル・フォレスト」。日本版とほぼ同じストーリーだが、韓国ならではの料理が出てくるのが新鮮。四季折々の野菜や果物で作る料理は、どれもおいしそう!

殺伐とした都会にいると、裏表のない自然に囲まれて生活したくなる気持ちは、とてもよくわかる。

へウォン、ジェハ、ウンスクの幼馴染み3人の微妙な3角関係や、自由奔放で個性的なお母さんとへウォンの対話も面白い。

春夏秋冬の大自然の美しさと、そこから生み出される料理、そして、そこで必死に生きる人々が描かれる素敵な映画だ。

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うさぎ

4.0キムテリの魅力

2023年4月3日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

萌える

田舎の生活と農業と料理。
四季の景色。
日本も韓国も変わらない美しさ。
キムテリ目当てで鑑賞ですが、とても魅力的でした。

韓国の田舎の古民家と言うだけでワクワクします。

とても優しいホンワカした映画で、空気感が良かった。
見終わったあとの後味が良い。

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だるまん

5.0疲れた心に沁みる

2022年9月5日
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鑑賞方法:VOD

勘が鋭くて言動に全てが出るウンソク、実は気になってもへウォンの心に土足で上がりきらずに自然体で接してる
心底いい子なんだろうな

問題を解決できるのは自分だけど、自分だけで考えてたら煮詰まっちゃう
色んな人と色んな経験とゆっくりした時間を経ることに意味がある

残念ながら虫が苦手な私だけど、働き方を見直して穏やかに空気の綺麗な場所で暮らしていきたい気持ちを強くした

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ゴハン

0.5日本映画だと思った。リメイク抜きで。

2022年2月10日
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日本映画みたいだと思ったら、日本映画のリメイクか。四季を綺麗に描いていると思うが、ありきたりで、日本で実際に見る自然と変わらないので、目を見張るものはなにもない。
ストーリーは単なるモラトリアム女子の1年間の生活を描いた話。寓話である。ファンタジーだ。

一年経たないと分からない?

時系列がはっきりせず、見ていて、戸惑った。

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マサシ

4.0農業女子、自給自足

2022年2月2日
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鑑賞方法:VOD

 終わってみると、半分以上が料理のシーンだったような気がする。オリジナル日本版はまだ見てないので比べてみたいと思いますが、四季は日本と変わりないし、食材も似た感じ。大学に進むためソウルに行ったものの就職も恋も上手く行かず、故郷のミソン里にこっそり戻ってきたへウォン。父は幼い頃に亡くし、母と2人暮らしだったが、母もまた理由も伝えずに家を出て行っていた。なぜか探す気にもなれないへウォン。

 さっさと農協に勤めていた親友のウンスクと、都会で就職したものの農業を選んで戻ってきたジェハ。恋愛がどうとかよりも、料理を通して純粋なまま親交を深めていく様子が眩しいくらいだった。

 ソウルでの住まいはほったらかしなのか?などと疑問を持ちながらも料理を通して自分を見つめ直し、「定植」を決めるへウォン。ジェハもよくわかってるじゃん!きっと人生そのものが農業なんだね。俺なんて「定植」の意味さえ知らなかったよ・・・定職がない時期もあったし。

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kossy

4.0私の小さな森みつけた。

2021年2月27日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

ソウルで就職できず心が空っぽになって地元に帰って来る。食べる物がなく畑からある野菜で空腹を満たす。数日したらソウルに戻るつもりだったが。母から手紙がきて。それから……

母が作ってくれた料理を思い出しながら料理を作って食べる。料理の作り方が手際よくみんな美味しそう。そして美味しそうに食べる。私も食べてみたいと思った。

冬。春。夏。秋。季節に採れる野菜やくだもの、山菜など使い美味しく食す。その土地の一番美味しい食べ方、また母が作ってくれたクレームブルュレ。自然と一緒に生きてきた母を思い出しながら自分も母と同じ様に生きていく。自信を失くして帰った故郷だったが今度は自信をもって帰って来る。

何気ない映画だけど癒される。四季を感じて。

なかなかこの映画の様に上手くはいかないけど。自然 植物 料理。あともう一つ人とのふれあいが大切だと思った。憧れるけど。近付けたらいいな。手作りの料理が一番美味しいのかもしれないね。

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しろくろぱんだ

3.5韓国の美しい自然に期待して

2020年10月7日
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日本版のカバーがあると知って是非観たかった映画です。キャストの俳優さんは好きな方ばかり。
期待通りの美しい景色と美味しそうなお料理。
悪くはなかったけど、日本版が素晴らしすぎて期待以上とはならなかったのが残念です。
でも雨の日はチヂミを食べるとか、韓国らしい風情が魅力的です。

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marimamu

3.5白菜チヂミ

2020年9月26日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

キャベツのサンドイッチ、クレームブリュレ、すいとん、白菜チヂミ、じゃがいもぱん、まっこり、花のパスタ、お好み焼き、お餅。

日本版のリトル・フォレストの四季のお料理も素晴らしかったですが、今作は韓国料理のオシャレバージョンで、これもまた違った感じで良かったです。疲れた日に何となく鑑賞したら癒されました。あの凝ったお餅は、自分では作れなそうなので、食べてみたいです。白菜チヂミは自分で作ってみます。

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ミカ

3.0のほほんと

2020年5月31日
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鑑賞方法:VOD

日本版の方がしっくりときた。
もっと韓国の美味しいご飯を四季ごとに入れればよかったのに。
残念。

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emp

3.5だいぶ前に日本版を観たので、忘れちゃったけど、二部作だったせいか、...

2019年12月10日
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だいぶ前に日本版を観たので、忘れちゃったけど、二部作だったせいか、もっと美しい四季を感じたし料理も美味しそうだったと思う。
でも、これは今一つ美しさに欠けてたような、、、
ただ、キムテリは垢抜けて可愛くなりましたね。

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tama

0.5間違えた

2019年11月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

韓国版リメイクとは知らずにレンタルした。
原作がつまらなかったのか、韓国映画だからなのか、とにかく退屈だった。

都会の食事がまずくて、田舎の食べ物はおいしい。
都会で荒んでしまった心が自然溢れる故郷で再生される。
正直言って陳腐で、何の捻りもない。
加えて、出てくる料理が映像的においしそうには見えない。
我慢できずに寝てしまったが、戻して観る気には到底なれなかった。

日本版もこんな感じだったとしたら、観なくてよかった。

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みみず

3.0日本版とは違った趣

2019年9月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

都会の暮らしに疲れ故郷に戻ったへウォン。彼女は失踪した母や都会への想い答えを自然の中で見つけようとし…。
日本漫画の韓国実写化作品。日本の実写版をリスペクトしながらも、設定や料理の数々が韓国独自のものとなっているため全く別物として楽しめました。

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shotgun

4.0居心地の良い場所で自分を取り戻す

2019年6月11日
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鑑賞方法:映画館

観ているだけで幸せな気持ちになる目に美味しい飯テロ映画

ソウルで夢に破れたへウォン(キム・テリ)は、少しだけソウルから離れるつもりで、実家のある田舎町へ帰る

しかし「少しだけ」のつもりが、2ヶ月、3ヶ月…と日が経ってしまい…

へウォンの実家は、何もない民家だ

父は彼女が幼い頃に亡くなってしまい、母はへウォンの大学進学が決まると家を出てしまう

その誰もいない実家にあるのは、薪ストーブと、自然豊かな裏山と、ちょっとお節介な隣人たちのみ

そこでへウォンは、周辺で採れた旬の食材を使って料理をし、自給自足の生活を始める

その料理が、全料理のレシピ本が欲しい!と思ってしまうぐらい美味しそうだった!

ソウルで夢に破れたへウォンだったが、その田舎で、近所に暮らす同級生たちと毎日のように会ったり、畑仕事をしながら、自分の人生を見つめ直していく

そんなへウォンを観て思ったのは、きっと誰にも「居心地の良い場所」というのがあるということ

へウォンにとって、戦う場所はソウルだけど、心が落ち着く場所は実家のある田舎

現実として、生活をしていくために、戦わなければいけない時もあるけれど、疲れたら戻る場所は実家のある田舎

必ずしも、田舎が良いというわけでもない

私は、幼い頃から都会で暮らしてきて、静かなところでは不安になってしまうので、やっぱり都会が居心地が良い

そんな風に、誰にとっても居心地の良い場所があるんだろうと思う

その中で、日々を自分のペースで過ごすことで「自分らしさ」を取り戻し、ちゃんと充電ができたら、また、次の戦いへと向かっていく

「なにも無理をして、自分のメンタルが崩壊するまでガツガツ仕事をする必要はないのかも」
と、へウォンたちの田舎の生活を観ながら思った

いや、もちろん、今、取り組んでいる仕事がとても好きで、充実した生活を送れているなら問題はない

そうではなく、都会の暮らしに神経をすり減らし、疲弊してしまっているぐらいなら、田舎で暮らすのもありじゃないか…という話

贅沢をしなくても、美味しいご飯を食べて、楽しい会話ができる友人たちがいるなら、それで良いじゃないか

私も最近は、大好きな映画を観たり、音楽を聴いたりして、楽しく笑い合える友達がいれば、それで良いかな
と思っているので、この映画には深くうなずいてしまった

また、あまり出番は多くないけれど、キム・テリのお母さんをムン・ソリが演じていて、そのお母さんがとても良かった

人はいくつになっても夢に挑戦して良い

お母さんからは、そんなことを思った

いくつになっても、自分らしくなれる場所があるって良いよね

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とえ

3.5植えて収穫して作って食べる幸せ

2019年5月30日
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鑑賞方法:映画館

原作も日本版も観てない状態で観賞。
話にこれといった盛り上がりはなく、淡々と農作物を作って調理して食べるシーンが続く。でもそれがいい。見た目も咀嚼音も美味しそうだった。
話も盛り上がりはないがちゃんとしていて、母親や友達(男女とも)とのやりとりを通して全貌が明らかになってくる展開はよかった。
風景がきれいなだけの映画は好きじゃないが、こんな映画ならアリか。泣いたりはしないが、こういう生活が幸せってことなんだなと実感できる、いい映画だった。
日本版や原作も読んでみたくなる

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kenshuchu

4.0いただきます。

2019年5月29日
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鑑賞方法:映画館

眩しいくらいの田舎で繰り広げられる緩やかで穏やかで小さなドラマと、超絶飯テロ連発の腹ぺこムービー。

手間暇かけて食材を育て、日々の糧を丁寧に作り上げ、一食一食を心から楽しみ自らを労るへウォンの姿があまりにも素敵で綺麗で、なんてことないシーンで涙ぐむこと数回。
自炊能力高すぎ、羨ましい。
手摘みの山菜もトマトもキャベツもキラキラ輝いていて、栄養の偏りがちな最近の身体にビタミン補給されるようだった。
お花のパスタとキュウリの冷麺と激辛のトッポギが美味しそうすぎる。私にも食べさせておくれ。

ソウルの街に夢を中途半端に置き戻ってきたへウォンの若干の気まずさと、そこに土足でズカズカ入り込んでくる友人二人の言葉のやり取り一つ一つが可愛らしい。
伯母さんや郵便配達のおじさん、もちろんウンスクとジェハも、何だかんだへウォンと姿なき母を優しく見守ってくれる周りの姿勢が心地良い。
ジェハの想いの先が気になって仕方ない。

春夏秋冬と過ぎ行く季節と共に装いを変える村の景色と、少しずつ進んでいくへウォンの心。
大きなドラマは無くても、常に引っかかる母への意地っ張りな想いがツンと刺さる。
料理を作るたびに蘇る思い出の形がまたノスタルジック満載でグッと来ることこの上なし。繋げ方も至高。

へウォンの母親は相当変わっていると思う。
いくらなんでもそりゃ無いじゃない、ねえ。
幼い頃の記憶と受験後の唐突な行動のギャップは同一人物とは思えないくらい。
プライドの高さは母譲りか。
そんなこともこれからゆっくり紐解いていけばいいのか。

一旦セーブ、リセット、そしてまたリセットして帰ってきたへウォンの最後の表情がもう良すぎて良すぎて堪らない。
その視線の先に何があるかなんて、きっと私の期待通りであるはずなのに見せないつくりが憎いったら。
自分の母親に会いたくなった。(今は徒歩15分圏内にいるしそもそも映画の後会う約束してた。一緒にうどん食べた)

全編通して良き良きの連続だけど、お金はどうしていたんだろうと細かいことが気になってしまう。
大学進学にも一人暮らしにもまず初期費用は相当かかるし、ソウルから田舎へ戻るときに部屋は引き払ってきたんだろうか。
まあその辺はふんわりさせておけばいいのか…。

少々お綺麗すぎる描写には若干のあざとさを感じることも。
食べるときにわりとがっつくかんじとか大好きだけど、もう少し生活感なんかも肌で感じたかった。
キム・テリはめちゃくちゃ可愛いけど、泥臭さも似合う人だと思うので。しかし本当可愛いな。出演作は必ず押さえるぞ。

「素敵だ!素敵すぎる!私もこうなりたい!」と「でもスーパー無いし映画館無いしTSUTAYA無いし普通に無理だ…」の気持ちが交互にやってくる。
便利に染まり文明に依存し趣味を充実させた生活はなかなか快適なもので。すまないが。

しかし何にせよ、そんな私の心と身体にも沁み入る美味しい映画だった。
ごちそうさまでした。

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KinA

3.5美しい風景と美味しそうな料理

2019年5月25日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

都会で傷つき田舎に戻ってきた女性のスローライフを美しい四季の風景や美味しそうな料理を通じて描いた作品。パスコのCMのような世界観でした。
こういう作品は普段あまり観ないですが、美しい風景や料理の映像に癒されました。

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仮面貴族

3.0作って食べて

2019年5月24日
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田舎の風景やおいしそうな料理。キュートな役者さんたち。眼福です。
原作や日本版と違い、母と娘の関係に焦点が当てられてます。ヒロインもクールな変人というより、傷ついた女の子にシフトした感じ。
ラスト近く、ソウルに戻るシークエンスは、説明不足でちょっと収まりが悪かったな。

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ユウコ

5.0リメイク映画のお手本

2019年5月24日
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鑑賞方法:映画館

同名の橋本愛主演の日本映画のリメイク版。知ってはいたが日本版を観たことは無い。

都会の生活に疲れたヒロインが田舎に帰って自給自足のスローライフを送るゆったりとした映画。美味しそうな料理の数々が素晴らしく(料理上手!!)、控え目な恋愛要素も心地良い。

どうやら日本版のファンにも好評のようだ。
日本版の料理の美しさやストーリー、雰囲気をきちっと踏襲しつつも、料理の味付けが韓国風だったり、マッコリを自作したり(日本だったらお酒の密造は違法ですね)、韓国風のリメイクがなされている。
リメイク映画といえば明らかな劣化版が多い中、素晴らしいリメイク映画である。

日本版も観たくなったなぁ。

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あいわた

3.0美味しそう

2019年5月19日
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鑑賞方法:映画館

出てくる料理がどれも美味しそうでした。季節を食べるというのはこう言う事でしょうね。ただ、残念なのは食べ方が汚いのが気になりました。音を立てたり、クチャクチャ食べたり。少し興醒めします。

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ごっとん

4.0タイトルなし

2019年5月19日
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鑑賞方法:映画館

午前中に観賞。お腹がすきました。
日本版は、橋本愛主演で二部作でした。
今回は韓国版なので、食事や風土の違いも楽しめました。

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kenchandayo