「色々と考えさせられた作品。」長いお別れ 梶清智志さんの映画レビュー(感想・評価)
色々と考えさせられた作品。
映画『長いお別れ』。
認知症を患う父親とその家族の姿を描いた作品。
竹内結子さんが出演しているのも感慨深く見て観ました。
70歳の誕生日を迎えた父親が認知症に。うちの父親も70歳なので色々と考えさせられました。
まだうちの父親は仕事もしていて元気だからよいものの、認知症になったら、、、
考えるだけでぞっとしてしまった、、、
そして、作中の母親の父親に対する愛情の深さ、娘の父親への愛情、家族の絆の深さ、色んなことについて考えさせられる映画でした。
何かあってからではなく、元気な今のうちからめいいっぱい親孝行しようと決めました。
そして、何かの時は全力でサポートする。
色々改めて家族について考えさせられた良品です。
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