「復讐劇は感情移入しやすい」ライリー・ノース 復讐の女神 KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
復讐劇は感情移入しやすい
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アクション映画ではよくある家族を失って悪と戦う復讐ムービーなんだが、やはり復讐劇は主人公に感情移入しやすくとても見やすい。
ましてやライリーは愛する娘を失う。映画作品とはいえ子供の命を奪うのは観ていてやはり胸糞悪い気分になる。その分やはりライリーに感情移入をしやすくなり、敵を倒すシーンに興奮を覚える。
ストーリーは上記にも書いたとおりありきたりの復讐動機で、普通の主婦が5年間でジョンウィックさながらの腕を持つところには違和感もあるが、この作品はそれよりも軽快に悪を倒すところに楽しさを求め鑑賞するとスッキリしる。
最後は病院から逃げ出す(逃してもらう)訳だが、次回はライリーは誰のために戦うのか楽しみにしたい。
とても分かりやすく見やすい作品なのだから、次回はもっと上映館を増やしてほしい。
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