一度死んでみたのレビュー・感想・評価
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気持ちを言葉にする大切さ。笑って泣ける親子の絆!!
【賛否両論チェック】
賛:小ネタ満載のドタバタコメディに、沢山笑わせてもらえる。そしてラストでは、切っても切れない親子の絆の深さや、思いを言葉にする大切さに、思わず感動させられる。超豪華なキャストにも要注目。
否:ストーリーはかなり荒唐無稽でご都合主義なので、好き嫌いは分かれそう。
絶賛反抗期のヒロイン・七瀬と、そんな娘を心配しつつも、新薬の治験で2日間だけ死んでしまった父・計。その死を利用しようと悪い大人達が動き出した時、存在感ゼロ社員・松岡の力を借りた七瀬が、大嫌いな父を生き返らせるために孤軍奮闘する姿が、とってもキュートでコミカルに描かれていきます。小ネタも満載で、三途の川が一級河川だったり、堤真一さんとリリー・フランキーさんのかけ合いで
「トントントントン、ヒ●ノニトン。」
のネタが出てきたりと、遊び心も満載で思わず笑ってしまいます(笑)。
そして痛快に笑わせてもらった後は、意外にも大きな感動も待っています。一時は憎んでも、決して憎みきれない親子の絆の深さを、「2日間だけ死ぬ」という“劇薬”を通して教えてくれるようです。七瀬が歌うバラード「水兵リーベ 僕の船」は、不覚にも泣いてしまいました。そして劇中で七瀬も言っていましたが、
「気持ちは言葉にしなきゃ伝わらない。」
っていうのが、本当に大切なことだなと痛感させられました。
それから何より驚きなのが、その超豪華すぎるキャストの皆さん(笑)。あまり詳しく言うとネタバレになってしまいますが、
「えっ!!これだけでこの人!?」
みたいにものすごく豪華な方々が多数登場しますので、その辺りも注目してご覧になってみて下さい。
沢山笑ってホロっとさせられる、痛快なドタバタコメディに仕上がっています。
ラストのキスシーンは…
【追記レビューです】
最初に言っておきます。吉沢 広瀬コンビが大好きです。
以下 ネタバレになります。ほぼ 松岡と七瀬に関する感想です!
なにしろ松岡のキャラが良い。
社長秘書なのに社長の前で あっけらかんと 娘をナマイキだとディスってみたり(笑)社長の仕事への情熱が好きだというあたりとか。 七瀬のことを「猫タヌキ」と呼ぶセンスとか(笑)ヘタヘタ走る姿が最高(wW)走ると髪の毛がピョンピョン跳ねるの めっちゃ可愛い!
そして、クリスマスだからってケーキを買ってくるとこ、そこに仏用のローソクをブッさしてしまうとこ。気遣い出来るが神経質ではなさそうな人柄。そして
感電しないように左手で靴下を脱いで右手で七瀬のクリームを取ってあげるシーン。
あの有名なメロディがロマンチック!に盛り上げててドキドキした(笑)
食堂の外で七瀬と計のことを守る?べく眠る松岡もキュート!
棺桶を魂ズに依頼しておくとか、オタクを召集するとか…機転も利くし意外に頼もしい!判断力もある!素直で真面目。
腕力 無いけど。
この映画では 恋愛要素を強くは描いてないけど それでも推し量れば 七瀬の松岡への「無意識な好意」は汲み取れる。父から命じられ自分を見張ってる松岡に対する態度は「やめてよ!」と口で言っても 父のように毛嫌いする雰囲気ではなく、ちゃんと店で水を運んでるし 松岡に話しかけている。「君は(本当は)何がしたいの?」という松岡からの問いにマジで考えてしまう様子も。
大好きなシュウマイ弁当の食べ方まで一緒で…ちょっぴり相性の良さ感じたり?(笑)
だから 松岡の指が口元に触れた時、ほんとは母のように「ビビッと来る」のを無意識に?期待したんだね?でも 次の瞬間 松岡が「僕はこれで」って去ってしまったから…「ビビッと来ないじゃない…」って思わず無念(笑)?に思ったのね。
本当は大好きな尊敬してた父の生き返りの為に自分と一緒に懸命に奔走してくれる男性が居たら、惚れる!のは必至でしょう!パスワードも見事に解いて頭の良さも垣間見えたし、実は(笑)イケメンだしね!
計はもしかして松岡を人間的に好ましく思ってて敢えて七瀬の見張り役を命じたのでは?って思った。万が一、松岡が七瀬(逆もあり)を好きになっても構わないと…。
目立たなくて都合が良いというのもアリだけど、普通 可愛い娘を「独身の男」に見張らせないよね?
食堂で2人の様子をハラハラしながら見てたけど 松岡の退散で信頼度が増したかも?
ラストの方で 七瀬が「好きな人の傍で好きな人の声を聞いて(同感!)一緒に歳を取って生きたい」と言った時、七瀬の中に多分、好きな人=松岡 が意識されてたんじゃないかなと思う。
しかし 松岡はどう思ってたか?
七瀬への好意を明らかに感じさせるシーンは無い?でも 七瀬が嘘つく時の癖とか よーく観察しないと分からないような事とか知ってたな…?それに あれだけ可愛い女のコ ずっと見てて好きにならない筈ないよね?
ナマイキだと思ってたけど、本当の七瀬は父の事が大好き(松岡自身も計を尊敬してるから)だとわかったら…好ましくなるよね。だけど何故か 恋愛には不器用で鈍感なのかな…?
そのあたり
七瀬は分かってて 松岡を振り向かせる為?に社長命令と称して(笑)自分から素足になって「実験したいから…キスしてみて」と言って あの事態になったのでは?
だから「実験と観察…デス!」という(照れ隠しの)セリフで終わるのだろう…と私は想像した(笑)
とにかく キングダムで吉沢沼にハマり、なつぞらファンの者としては 最高のラストでした!
☆片足だけの つま先立ちの裸足…なんか
めちゃ
エロい…(≧∀≦)
2020 .3.20~⒋17(4回鑑賞)
【最初のレビューです】
とうとう非常事態宣言が日本全域に出され この地方の映画館も一斉に休業してしまった。先々週 駆け込みで観に行ったが、私の他には70代位の杖をついたお洒落なご婦人だけだった。かなり離れて座ったが「良かった、この映画観たかったけど一人で観るのは寂しいと思ってたから…」と話しかけられた。
上映後、「意外に面白かったね(笑)」「そうですね(笑)」「じゃ、また」と言って映画館を出た。世が世なら もっと感想など交わしてみたかったが自粛…。
この映画は3月20日から4回目。とにかくバカバカしいけど伝えようとしてるメッセージには共感出来るし、始終 クスクス ニヤニヤしながら 見終わったらスッキリ あったかい気持ちになれる良作!幅広い世代が安心して笑える作品で「普通の世」なら確実に大ヒットしただろうに…と 残念で仕方ない。
コロナ感染はジワジワと私達から日常を奪って来た。ライブもイベントも次々に中止に…。
映画も この映画以降公開予定だった作品は殆ど延期に。「一度死んでみた」はギリギリのタイミングで公開。私的には映画館で観られて嬉しかったが、興行的には厳しい局面に(泣)。この先 沢山の公開予定作品は 一体 いつ 観ることが出来るんだろう?全てを映画館で観れるの?
今は撮影延期になってる映画も この状態が続けばキャストやスタッフのスケジュールの関係で 今後 映画の企画自体が消える可能性もあるのでは?‥辛い(涙)
この映画にはキスシーンがいくつか出てくる。 今までなら 絶対思わないが 今はキスシーンを撮るなんて 絶対無し!危険!てなる。
キスシーンを普通に撮れた あの頃 ウィルスなんて全く意識しないでいられた あの頃。
この映画で 大切なものは失って初めて分かると。そして 大切なものは見えなくて 極 身近にある事。 それは まさに コロナ以前の日常だったって事!
普通に人が集い 歌い 聴き 観て、感動を分かち合い 手や隣の人の温もりを感じ合えた あの頃。
幸せだったんだなぁ…!当たり前過ぎて 有り難さに無自覚だった。
あの世界は戻ってくるんだろうか?
この映画が この時期に公開されたのは ある意味 象徴的だと思う。
今は ただ 皆んなが無事に生き延びて また素晴らしい作品に会える日を願うばかりです。
めちゃめちゃ贅沢!
「デスメタル」て何だ。
とてもパンチがきいていて面白かった。いろいろなアイデアが詰まっていて、あまり他にないタイプのコメディではないか。父親が嫌いで、毎日デスメタルバンドで「死ね、死ね」と連呼していた娘が、本当に死んでしまった父を助けるために奔走する物語。「デスメタル」というジャンルがあるのか知らないが、ここは面白ければ何でもありの奇想天外なワールドだ。携帯電話会社のCMにあるような、犬が家族だったり、昔話の主人公たちが勢揃いして新しいドラマを作る、そんな世界観に連れ込まれる。
1シーンの密度が濃く、飽きさせないのはCM作りの手法が生きているのだろう。入れ替わり立ち替わり有名俳優がちょい役で出てくるのも、瞬間瞬間で楽しませたいというサービス精神の表れと見た。
父が大嫌いなのも、ちょっとした誤解が原因であり、実際は似た者同士で近すぎる存在であるが故の反発だったりする。そこがアットホームでとてもいいが、甘くなり過ぎず、最後までスパイシーなコメディに仕上がっている。「コメディの可能性を広げた映画」と言ったら言い過ぎだろうか。
これは面白い!!
覚悟が必要なんデス!
いい!
こういう突き抜けたおバカっぷりを見せつけられると実に爽快。
小難しいことは一切無しにして、最初から最後まで馬鹿な事をやり切ったのは称賛に値する。
しかも、堤真一や竹中直人、古田新太、加藤諒といったコメディーものでよく見かける人から佐藤健や志尊淳、城田優といった人気イケメン俳優が役名もない端役で出ていたり、しまいには宇宙飛行士の野口聡一さんまで出てきたりしてキャスト陣も豪華。
そして、なんと言っても広瀬すず。
デビュー以来、究極の美少女として正統派路線を歩んできた彼女がコメディーの主役を演じ切ったのだからあっぱれと言う他ない。
今まで、同世代のトップを走り続けてきた彼女も二十歳を過ぎ、橋本環奈や上白石萌歌や浜辺美波、清原伽耶などの突き上げもあって、危機感であったり清純なイメージだけで押していくことへの限界も感じていたのだろう。きっと彼女くらいなら、自分の意志で断ることも出来ただろうに、こんなブッ飛んだ役のオファーを受けたのだから並々ならぬ決意があったのは想像に難くない。
幸い、今作のヒットで新境地を拓くことに成功したと言っていいと思う。
ヒャダイン(前山田健一)も本領発揮という感じ。制約を取っ払って曲を作らせたら、このくらい出来る人なのだと認識を新たにした。
いずれにしろ、少しオーバーかも知れないが暗い世情に明かりを灯す会心作。コロナ禍が無ければ興収30億は狙えたんじゃないかな。
2008 いいも悪いも
家を出よう。映画館のために。
2020年映画館鑑賞31作品目
面白い
面白いわけだよ
いいセンスしてる
auのCMを作っている人が監督だもん
これからどんどん映画を撮ってほしいね
だから死んでくれ
こういうご時世だと不謹慎に感じてしまう
不要不急の外出を自粛しなくて良かった
緊急事態宣言が出されそうだから映画好きとしては不要不急じゃないんだけど
広瀬すずは今回デスメタルバンドのボーカル役でヒロイン野畑七瀬
全然デスメタルじゃない
女子中学生のヒステリーかよと思った
吉沢亮が演じたゴーストも本編で「遅れてきた反抗期」と評する
なぜか中指ではなく人差し指を立てる
あれじゃ最後の晩餐のトマスじゃないか
ゴースト役の吉沢亮は今回華が無かったがバンドメンバーも華が無かった
役作りとヒロインを引き立てるためだ
七瀬はわりと知的だったりする
パスワードは元素記号とか番号がわからないと解明できない
懐かしいな科学の教科書
靴下を脱いだ手で広瀬すずの頬っぺたをつかまないでほしい吉沢亮
主人公は七瀬の父親で薬品会社の社長で薬で仮死状態になる
主演の堤真一はコメディーでよくやりそうな髪型
死神火野役のリリー・フランキーがいい味出していた
黒いスーツに黒のネクタイ黒い帽子がオシャレ
ニヤニヤしながらのあの物腰がいい
ヒロインがバラードを歌うときなぜか変顔になる
三途の川は手漕ぎのボートで渡るのね
流れる曲はモルダウ
ベタです
十代のとき学校で歌ったなモルダウ
チェコスロバキアより日本を称えろよと当時は思った
堤リリーのCMのパロディー好き
タイトルは忘れたけどクリスマス・イヴに流れる古い洋楽と主人公が棺桶に入れられ強奪されるときのハンガリー舞曲が良かった
研究者役約2名ブサイク
じいさん役松田翔太イケメンいい味出してる
役員に真鍋かをり
お久しぶり
オタクにあの3人は悪意を感じる
でも納得できる
デスメタル本来の客層ではない
ホテル支配人役の妻夫木聡も良かった
抵抗するけど結局丸め込まれる
そのほか贅沢な脇役のみなさん
日本の娯楽映画はこうでなくちゃ
この国に生まれてきて良かった
狭いところで着替える特技はご都合主義だけどまっいっか
火葬場で焼かれてもギリギリセーフ
燃える!お兄さんなら「熱いじゃなーい」とか「バカバカバカわしのバカー」なんだけど
だいたいにして病院以外で死んだら必ず警察が調べるんだよ
死因が司法解剖じゃなくて良かった
なぜか北海道日本ハムファイターズの小笠原道大ヘッド兼打撃コーチを思い出した
エンドクレジットは魂ズのミュージックビデオ
おまけにヒロインとゴーストのキスシーンは蛇足だったかな
嫉妬じゃないよ
どうせやるならエンドクレジットの前にやれよ
コナンくんとかならおちゃらけだろ
やっぱ、臭いかぁ〜
あの朝ドラを思い出す
さて状況はさらに悪化しているようです。私はそれでも映画館に行きます。
いつものように関係のない話しから始めます。もう日本中、新型コロナウィルスの影響でマスク不足です。さらにトイレットペーパーも不足しています。
近所のコンビニに行った時のことです。マスクとトイレットペーパーは売り切れだ。棚は空っぽになるが、なんとか何かを並べないとカッコがつかない。無理矢理ポケットティッシュを並べていたが、今日は違うものを並べていた。なんと・・・
パズル雑誌だ❗️その横にはフリクションペン、鉛筆、消しゴム。なるほどねーそうやって時間を潰せと・・・うん、わかるよ。パズルは大好物だ。難問になる程燃える。最高難度のパズラーを愛読していたぐらいだ。
暇な奴だな❗️
その棚の上にはトランプ、UNO、将棋。なるほどね。外出をしないで家で遊べと・・・いい考えだ。買おうかな。あっ?!致命的な事に気付いてしまった。私は・・・
友達がいないよ❗️
休みの日の夜、寝る前に会話した人を考えた。今日は・・・
なんと Siriのみだった❗️
でもね、それでも、大事な友達だ。時々訛っているが。江戸川区をえづぅがわくって変だろ❗️可愛いけど。
さて私は愛猫の為にコンビニで金のだしカップを買って帰りました。プラスチックのやつ。レジは最近ありがちなYOUのお兄ちゃんだ。家に帰って袋を開けるて・・・なに?これ?いらんものが入っている。なんと・・・
小さいスプーンだ❗️プリンじゃねえよ❗️しかもだよ、あんかけ焼そばの箸は入ってない❗️私は・・・
インド人じゃねえよ❗️
なんか映画と関係ない話しばかりでごめんなさい。今から映画に行った時の話に戻します。ネタバレが含まれている可能性があります。ご承知下さい。ただ少しだけ余計な話をします。
今度は新宿に行ってみました。いや映画を観るつもりはなかったんですよ。新宿御苑で桜を見たかったんです。3月23日の事です。しかし新宿御苑は休みでした。時節がら?違いました。月曜日でした。門からは桜の花が見えます。
チャオお預けの猫ちゃんか❗️
今(4/5)は桜は満開だけど閉園中だ。悲しいけれど、来年も桜は咲きます。必ず。
さて殆ど日記のような枕が終わりました。明日から朝顔の観察日記を書こうかな。
勝手に書いてろよ❗️
本当にすみません。ここから本当に映画の感想になります。
常に父親に悪態をついている女子大生 七瀬
と製薬会社の社長の話です、会社の中の不穏分子を探す為、社長は二日間だけ死ぬ薬を飲みます。ところが・・・
悪態をつく広瀬すずもいいな。コメディエンヌとしてもいけるんじゃないかな。運動神経も良いからアクションもいけそう。あとはセクシーか?うーん、やめて❗️見たくないの。そこは長澤まさみに任せて。でも水着くらいなら許せるかな。
吉沢亮は流石の国宝級イケメンです。本作は抑えていますが、やはりイケメン。まだまだ売れそうです。
堤真一とリリー・フランキーの絡みも面白かった。あのCMのあのフレーズ、トントントントン・・・聞けて良かった。笑った。
イケメンも特別出演でチラリと出てきます。贅沢な使い方だよ。海鮮丼にほんのすこしだけ入ってる、ウニみたいだね。
映画が終わりロビーに出た。男子中学生五人組がやたらとデス、デス言っている。馬鹿だねー
でも分かるよ。昔の私だ。
馬鹿馬鹿しい映画です。でもこんな時期だからこそ必要だと思います。皆様に観て欲しいデス❗️なんか薄くて無駄に長い感想になってしまいました。読んで頂きありがとうございます。
デスデスデスデス…が。。。
コメディと思いきや家族愛溢れる感動物語!
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