一度死んでみたのレビュー・感想・評価
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映画喜劇は楽しい❕
中国のコロナの影響で久しぶりの映画鑑賞。
日本の喜劇はこれくらいハチャメチャでいいね👍
チョイ役も豪華で、ある意味贅沢な映画です。
続編は無いと思うが?このメンバーで別の喜劇が観てみたい❗
トントントントン…
遊び心の塊みたいな一本だった。
俳優の無駄遣いも、予定調和な小ネタも何一つ滑ってなくて、何も考えずにハッピーな気持ちになれた。
やっぱり広瀬すずは凄いよ。
なんでもできる。今、若手女優で1番演技うまいのは間違いなく広瀬すずだよ。(異論は認める)
次の出演作ではどんな演技を見せてくれるのか既に楽しみ。
最後に、あんなハイテンションな木村多江は初めて見た。
です、デス、death
思わず帰りに頭の中で歌ってしまった笑笑
豪華な俳優陣!
この映画にこんなに必要?
あ、失礼ですね
ずっと笑いや驚きが止まらず
楽しめました〜
メッセージもちょこっと散りばめられており
そこを見逃すと単なるお笑い映画のような〜笑笑
吉沢亮大好きなんです
でも、でも、ずっと3枚目キャラで通して欲しかった
時折見せる2枚目な笑顔
この映画にはそぐわない〜
でも、ウットリ笑笑
他に客がいなかったので
普通に家で見るくらいリラックスして
ケタケタ笑わせて頂きました
電通映画が面白くて悔しいデス!
シネコン復活2本目に観たのがこれ。コロナ感染が拡大する3月末のタイミングで公開されたこの映画はまさに2ヶ月間「一度死んで」からの復活上映であり、父と娘の「家庭内ソーシャルディスタンス」やら郷ひろみの「ディナーショー中止」等、妙に現時世にマッチしていて、両隣3席づつ空いたキャパ1/4 シネコンで今観るのに恰好の作品デス(コロナ禍を含めて電通の仕掛けかい?と勘ぐってしまうくらいに)。ずばりかなり最高に面白かったデス!もちろんお目当ての広瀬すずは期待通りにはっちゃけていてでもやりすぎず‥オープニングでのライブアクトの「物足りなさ」はクライマックスのミサでしっかり回収するという計算高さで全編を通して「伏線&回収」の連続でこれだからCM作家が作る映画はなぁ〜と毒づいてみたくもなるそんくらい完璧に構築されたコメディ映画なのだ。想えば大林宣彦もCM出身ではあったが浜崎慎治の演出というより明らかに澤本嘉光の脚本の力デス!
気楽に見れるお笑い映画
内容は、良くも悪くも普通だと思う。
けど、随所にちりばめられた様々な感情が少し出たと思ったら、すぐ笑いで解消されてしまう、良くも悪くも娯楽作品。
ただ、出演者はビックリするほど豪華な人達が気付かない所までいる。
キャスト一覧で後から気付いた人達もいた。
気持ちを言葉にする大切さ。笑って泣ける親子の絆!!
【賛否両論チェック】
賛:小ネタ満載のドタバタコメディに、沢山笑わせてもらえる。そしてラストでは、切っても切れない親子の絆の深さや、思いを言葉にする大切さに、思わず感動させられる。超豪華なキャストにも要注目。
否:ストーリーはかなり荒唐無稽でご都合主義なので、好き嫌いは分かれそう。
絶賛反抗期のヒロイン・七瀬と、そんな娘を心配しつつも、新薬の治験で2日間だけ死んでしまった父・計。その死を利用しようと悪い大人達が動き出した時、存在感ゼロ社員・松岡の力を借りた七瀬が、大嫌いな父を生き返らせるために孤軍奮闘する姿が、とってもキュートでコミカルに描かれていきます。小ネタも満載で、三途の川が一級河川だったり、堤真一さんとリリー・フランキーさんのかけ合いで
「トントントントン、ヒ●ノニトン。」
のネタが出てきたりと、遊び心も満載で思わず笑ってしまいます(笑)。
そして痛快に笑わせてもらった後は、意外にも大きな感動も待っています。一時は憎んでも、決して憎みきれない親子の絆の深さを、「2日間だけ死ぬ」という“劇薬”を通して教えてくれるようです。七瀬が歌うバラード「水兵リーベ 僕の船」は、不覚にも泣いてしまいました。そして劇中で七瀬も言っていましたが、
「気持ちは言葉にしなきゃ伝わらない。」
っていうのが、本当に大切なことだなと痛感させられました。
それから何より驚きなのが、その超豪華すぎるキャストの皆さん(笑)。あまり詳しく言うとネタバレになってしまいますが、
「えっ!!これだけでこの人!?」
みたいにものすごく豪華な方々が多数登場しますので、その辺りも注目してご覧になってみて下さい。
沢山笑ってホロっとさせられる、痛快なドタバタコメディに仕上がっています。
ラストのキスシーンは…
【追記レビューです】
最初に言っておきます。吉沢 広瀬コンビが大好きです。
以下 ネタバレになります。ほぼ 松岡と七瀬に関する感想です!
なにしろ松岡のキャラが良い。
社長秘書なのに社長の前で あっけらかんと 娘をナマイキだとディスってみたり(笑)社長の仕事への情熱が好きだというあたりとか。 七瀬のことを「猫タヌキ」と呼ぶセンスとか(笑)ヘタヘタ走る姿が最高(wW)走ると髪の毛がピョンピョン跳ねるの めっちゃ可愛い!
そして、クリスマスだからってケーキを買ってくるとこ、そこに仏用のローソクをブッさしてしまうとこ。気遣い出来るが神経質ではなさそうな人柄。そして
感電しないように左手で靴下を脱いで右手で七瀬のクリームを取ってあげるシーン。
あの有名なメロディがロマンチック!に盛り上げててドキドキした(笑)
食堂の外で七瀬と計のことを守る?べく眠る松岡もキュート!
棺桶を魂ズに依頼しておくとか、オタクを召集するとか…機転も利くし意外に頼もしい!判断力もある!素直で真面目。
腕力 無いけど。
この映画では 恋愛要素を強くは描いてないけど それでも推し量れば 七瀬の松岡への「無意識な好意」は汲み取れる。父から命じられ自分を見張ってる松岡に対する態度は「やめてよ!」と口で言っても 父のように毛嫌いする雰囲気ではなく、ちゃんと店で水を運んでるし 松岡に話しかけている。「君は(本当は)何がしたいの?」という松岡からの問いにマジで考えてしまう様子も。
大好きなシュウマイ弁当の食べ方まで一緒で…ちょっぴり相性の良さ感じたり?(笑)
だから 松岡の指が口元に触れた時、ほんとは母のように「ビビッと来る」のを無意識に?期待したんだね?でも 次の瞬間 松岡が「僕はこれで」って去ってしまったから…「ビビッと来ないじゃない…」って思わず無念(笑)?に思ったのね。
本当は大好きな尊敬してた父の生き返りの為に自分と一緒に懸命に奔走してくれる男性が居たら、惚れる!のは必至でしょう!パスワードも見事に解いて頭の良さも垣間見えたし、実は(笑)イケメンだしね!
計はもしかして松岡を人間的に好ましく思ってて敢えて七瀬の見張り役を命じたのでは?って思った。万が一、松岡が七瀬(逆もあり)を好きになっても構わないと…。
目立たなくて都合が良いというのもアリだけど、普通 可愛い娘を「独身の男」に見張らせないよね?
食堂で2人の様子をハラハラしながら見てたけど 松岡の退散で信頼度が増したかも?
ラストの方で 七瀬が「好きな人の傍で好きな人の声を聞いて(同感!)一緒に歳を取って生きたい」と言った時、七瀬の中に多分、好きな人=松岡 が意識されてたんじゃないかなと思う。
しかし 松岡はどう思ってたか?
七瀬への好意を明らかに感じさせるシーンは無い?でも 七瀬が嘘つく時の癖とか よーく観察しないと分からないような事とか知ってたな…?それに あれだけ可愛い女のコ ずっと見てて好きにならない筈ないよね?
ナマイキだと思ってたけど、本当の七瀬は父の事が大好き(松岡自身も計を尊敬してるから)だとわかったら…好ましくなるよね。だけど何故か 恋愛には不器用で鈍感なのかな…?
そのあたり
七瀬は分かってて 松岡を振り向かせる為?に社長命令と称して(笑)自分から素足になって「実験したいから…キスしてみて」と言って あの事態になったのでは?
だから「実験と観察…デス!」という(照れ隠しの)セリフで終わるのだろう…と私は想像した(笑)
とにかく キングダムで吉沢沼にハマり、なつぞらファンの者としては 最高のラストでした!
☆片足だけの つま先立ちの裸足…なんか
めちゃ
エロい…(≧∀≦)
2020 .3.20~⒋17(4回鑑賞)
【最初のレビューです】
とうとう非常事態宣言が日本全域に出され この地方の映画館も一斉に休業してしまった。先々週 駆け込みで観に行ったが、私の他には70代位の杖をついたお洒落なご婦人だけだった。かなり離れて座ったが「良かった、この映画観たかったけど一人で観るのは寂しいと思ってたから…」と話しかけられた。
上映後、「意外に面白かったね(笑)」「そうですね(笑)」「じゃ、また」と言って映画館を出た。世が世なら もっと感想など交わしてみたかったが自粛…。
この映画は3月20日から4回目。とにかくバカバカしいけど伝えようとしてるメッセージには共感出来るし、始終 クスクス ニヤニヤしながら 見終わったらスッキリ あったかい気持ちになれる良作!幅広い世代が安心して笑える作品で「普通の世」なら確実に大ヒットしただろうに…と 残念で仕方ない。
コロナ感染はジワジワと私達から日常を奪って来た。ライブもイベントも次々に中止に…。
映画も この映画以降公開予定だった作品は殆ど延期に。「一度死んでみた」はギリギリのタイミングで公開。私的には映画館で観られて嬉しかったが、興行的には厳しい局面に(泣)。この先 沢山の公開予定作品は 一体 いつ 観ることが出来るんだろう?全てを映画館で観れるの?
今は撮影延期になってる映画も この状態が続けばキャストやスタッフのスケジュールの関係で 今後 映画の企画自体が消える可能性もあるのでは?‥辛い(涙)
この映画にはキスシーンがいくつか出てくる。 今までなら 絶対思わないが 今はキスシーンを撮るなんて 絶対無し!危険!てなる。
キスシーンを普通に撮れた あの頃 ウィルスなんて全く意識しないでいられた あの頃。
この映画で 大切なものは失って初めて分かると。そして 大切なものは見えなくて 極 身近にある事。 それは まさに コロナ以前の日常だったって事!
普通に人が集い 歌い 聴き 観て、感動を分かち合い 手や隣の人の温もりを感じ合えた あの頃。
幸せだったんだなぁ…!当たり前過ぎて 有り難さに無自覚だった。
あの世界は戻ってくるんだろうか?
この映画が この時期に公開されたのは ある意味 象徴的だと思う。
今は ただ 皆んなが無事に生き延びて また素晴らしい作品に会える日を願うばかりです。
めちゃめちゃ贅沢!
さらっと笑える気軽に観れる映画
→たっぷり笑える贅沢過ぎる映画
こんなに贅沢に俳優使って、
細かい演出が見事に回収されて、
吹き出す笑いも納得の笑いもとにかくたっぷり散りばめられていて、
とってもとっても楽しかった!
秀逸な邦画コメディ。
最近邦画のアタリにちょくちょく出会えるのは、わたし自身が邦画の楽しみ方をわかってきたからかな。
「デスメタル」て何だ。
とてもパンチがきいていて面白かった。いろいろなアイデアが詰まっていて、あまり他にないタイプのコメディではないか。父親が嫌いで、毎日デスメタルバンドで「死ね、死ね」と連呼していた娘が、本当に死んでしまった父を助けるために奔走する物語。「デスメタル」というジャンルがあるのか知らないが、ここは面白ければ何でもありの奇想天外なワールドだ。携帯電話会社のCMにあるような、犬が家族だったり、昔話の主人公たちが勢揃いして新しいドラマを作る、そんな世界観に連れ込まれる。
1シーンの密度が濃く、飽きさせないのはCM作りの手法が生きているのだろう。入れ替わり立ち替わり有名俳優がちょい役で出てくるのも、瞬間瞬間で楽しませたいというサービス精神の表れと見た。
父が大嫌いなのも、ちょっとした誤解が原因であり、実際は似た者同士で近すぎる存在であるが故の反発だったりする。そこがアットホームでとてもいいが、甘くなり過ぎず、最後までスパイシーなコメディに仕上がっている。「コメディの可能性を広げた映画」と言ったら言い過ぎだろうか。
これは面白い!!
完成度高い映画でした!!主役3人の際立つキャラも主役レベルが出来る脇俳優人も素晴らしく、かなり濃い93分でした。
ダラダラ2時間続く映画が多い中、素早いテンポで無駄無し伏線全回収と完ペキです!楽し過ぎてあっという間でした!!
久々に人にオススメ出来る映画を観れた気がします。そしてエンドロール最後まで観て本当に良かった、いつもは本編終了次第スグ帰るのですがコレはラスト何かありそうだと待機して居たら想像を遥かに超える良いラストがあって大満足です。
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