一度死んでみたのレビュー・感想・評価
全225件中、21~40件目を表示
伏線の回収がお見事death。
観終わって、「デスデス!デスデス!」が頭の中をぐるぐる(笑)
あと「ジャパーーン!!」とかね、
広瀬すずちゃんの変身ぶりにも、感嘆符!!
いつもの元気印の良い子ちゃん・・から、ウザい父親に「死んでくれ!!」と
絶叫するデスメタル・バンドのボーカル。
結構笑いました、クスクスクスクス・・・とね。
オープニングから伏線バラまく、バラまく!!
就職面接から、元素記号から、童話から、Tシャツのロゴから、何から何まで、
ひとつ残らずラストでの回収はお見事の一言です。
それにしてもゲストスター、豪華でしたねー。
佐藤健、城田優、池田エライザ、志尊淳、でんでん・・・
悪役・小澤征悦の役名が渡部・・には笑った。大友康平の役名も布袋・・・だもんね。
大変!一番大事なことを忘れてた!!
製薬会社の社長の堤真一(すずちゃんのお父さん)の開発した若返りの薬。
その治験の過程で出来た、二錠飲むと丸二日間死んで、かっきり48時間後に生き返る薬、
試しにと飲まされちゃう堤真一。
生き返る社長を、それでは困る、死なせたい《ライバル会社の社長》
若返りの薬を狙う悪い奴らです。
すずちゃんと吉沢亮は果たしてその陰謀を阻止できるのか?
これがメインテーマです。
突然登場の宇宙飛行士の若田光一さん!!
とても重要な役でしたよ。
気楽に観れて面白かったです。
過去鑑賞
です。メタル。
個人的な思いで満点!!!!!
コメディーとして映画自体ももちろんよかったのですが。。。
私には中2の娘がいて、思春期あるあるで「お父さん臭い、話しかけないで」が日常会話です。
休日の午後に、どんな映画かよく知らずに借りていたDVDを一人で観ていたんですが、面白いから、妻娘と観ることになり、最初から見直しました。反抗期の娘と煙たがられる父という設定に、なぜか途中からほとんど会話することなく最後まで娘と観ました。
一人なら鼻をすすって泣くだろうに、照れくさいので辛抱しました。
ワンシーンに映画「ゴースト」「2001年宇宙の旅」をリスペクトしてたり、三途の川が1級河川だったり、ジェスチャーで知らせたり、金庫のパスワードだったり、数えきれないほどのクスッと笑いもあって、軽く見ても面白いし、私のような思春期の娘を持つ父親なら涙もの、ぜひぜひ父娘で一緒に観て欲しい作品ですよ。
完成度は高いが好き嫌いが分かれる作品
(原作未読、ネタバレなしレビュー)
広瀬すずさん主演とのことで鑑賞しました。
ドタバタとしたコメディ映画で共感性羞恥を感じるようなシーンもありつつ笑えるシーンもあり、まさにコメディ映画の王道という感じです。個人的には好きですが、作中のコメディシーンは死を扱うことが多いためか不謹慎と感じ嫌いになるひとも多いと思います。
そんな賛否両論が起こるコメディの中に考えさせられ、心惹かれるシーンがあり映画として素晴らしいものになっています。
「目に見える事だけが存在じゃない。大事なのは存在する目的」
「何の為に生きるのか、それがない人は存在しない」
「目に見えるモノは幻想で、見えないモノが真実」
「大事なモノは目に見えないモノばかりだ」
「年を取ると言うのは、取らないと貰えない権利」
ここまでのコメディの作品なのに違和感なくしんみりとくる言葉がありテンポの良さも相まって完成度はとても高くなっています。また、伏線もしっかりと回収されておりなお完成度が増しています。ハッピーエンドで終わることもありストレスなくもやもやすることなく見終われます。
ノリに対しての好き嫌いが分かれるとは思いますが深く考えず、ラフな気持ちで見ていただきたいです。
芸能界総出で悪ふざけしてる映画です(笑) ですがストーリーもそこそ...
楽しいコメディ
コメディとして面白い
よく言えばお祭り、悪く言えば税金対策
キャストが豪華なばかりで(というか皆さんほぼ出オチ扱い)内容の薄さからどうにも集中できずながら見しました。映画館で見てたらどう思ったかしら。
宮藤官九郎の少年メリケンサック的なビジュアルですずちゃんを、という所ですが清廉すぎましたね。
豪華俳優陣多数の作品は映画人のお祭り的な感じで出演している方もめちゃめちゃ楽しんでるーというのがスクリーン通しても感じられたりしますが、これもまあ参加された方は楽しかったのではないかと思います。出演しました撮影楽しかった!とインスタなどでも胸張れる作品かどうかはわかりませんが。
お話はうまくまとまってよかった。小ネタを組むのはまとめるのが大変そうですし。
ですがずっと小走りな感じでとっ散らかりは否めない。集中してのめり込んで見るには極端な程の緩急が必要だと思った次第です。
全225件中、21~40件目を表示