「いい意味で人畜無害」劇場版 ダーウィンが来た!アフリカ新伝説 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
いい意味で人畜無害
NHKの『ダーウィンが来た』はよく観てる
わりと好きな番組だ
わざわざ劇場版でやる意味はよくわからない
受信料だけでは満足できずもっとお金が欲しいんだろう
WOWOWならともかくNHKの場合いまいち納得できない
群れを追い出され自立する若いオスライオン
隻腕の若いオスゴリラ
群れが散り散りとなり一匹で沢山の子を育てる羽目になった母ライオン
主に3つの物語で構成
ライオンとゴリラならもう一つは全く違う生き物にスポットライトを浴びせてほしかった
隻腕のゴリラには泣けてきた
あいだあいだでヒゲジイがアフリカの色々な動物を紹介
そしてお馴染みの駄洒落
テレビのナレーターはNHKの局アナだが劇場版は葵わかなと微妙なスペシャル感
その葵わかながヒゲジイの駄洒落に対して冷たい
自分は滅多に口に出したりしないがわりと駄洒落が好きだ
二つの意味がある川柳のように良作の駄洒落はなるほど!と唸ってしまう
知的な言葉遊びとして高く評価してほしいものである
ヒゲジイの声とウーロンの声が一緒という事実は今日知った
政治色がないドキュメンタリー映画はストレスがなくて良い
バラエティー色があるならなおさら良い
大自然のなか野生動物をただただ撮影しているだけだからヤラセもないし
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