「❇️地味だけど伝えたい事が解る無骨な幕末ストーリー」峠 最後のサムライ シネマを喰らうさんの映画レビュー(感想・評価)
❇️地味だけど伝えたい事が解る無骨な幕末ストーリー
峠 最後のサムライ
🇯🇵1867年
大政奉還後の西と東の戦を未来の日本の為に、まとめたい長岡藩の河合継之助が主人公。
300年の徳川の歴史を伝え、薩摩長州の圧を中立で支え、日本の未来を解く事を思想としていた。
日本が世界に飲まれぬ為に、徳川歴史260年の歴史に終止符を打ち大政奉還する。
しかし、薩摩や長州は止めを刺す為に、更なる戦争を仕掛る。(鳥羽、伏見の戦いや戌辰戦争)
1869年戌辰戦争
主に長州、薩摩、土佐藩の新政府軍と旧幕府軍の戦争。
圧倒的な勢力に翻弄される長岡藩。
最後の武士の心を世に解く。
燻銀史劇ストーリー!
❇️地味だけど伝えたい事が解る無骨な幕末ストーリー
◉67点。
★彡役所広司さんの全面ありきの本格幕末映画。
🟢感想。
1️⃣髭すら自分で剃らない時代なのか⁉️
★彡男尊社会恐るべし!
2️⃣長岡藩の兵力がリアルに弱小感。⭕️
★彡これは本当に負けると解っていて、物凄く怖い感覚を覚えた。
3️⃣燻銀な映画でした。⭕️
★彡役所さんありきのエンタメテイスト無の無骨な映画でござんした。骨太でありしんす。
🈲ネタバレ保管記憶用
大政奉還後、東西の戦いを避けてきたワイの長岡藩。戦わずの想いが伝わらず、戌辰戦争が始まってもうて、ワイもホンマ困った。
しなぁない、長岡藩はサムライの魂を魅せるしかあらへんかった。
一度手放した長岡城を湖から攻める秘策で取り返したってんよ。たったの4日で取り返されたんやけどね。まったくどないやねん。
ワイは足を負傷し、弱って行く一途を辿る。
自分の終わりが見えてきてしもうた。
これからの日本はホンマ楽しくなるはずやねん。ワイはお終いやねんから、燃やしてもらう事で頼んだんねんな。ほなさいなら🖐️
★彡心さえ残れば死は怖へんで。知らんけど😁