「役所広司は時代劇がよく似合う」峠 最後のサムライ 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
役所広司は時代劇がよく似合う
2022年映画館鑑賞31作品目
7月15日(金)イオンシネマ石巻
6ミタ0円
原作未読
原作は『梟の城』『御法度』『関ヶ原』『燃えよ剣』の司馬遼太郎
監督は『雨あがる』『博士の愛した数式』『蜩ノ記』の小泉堯史
脚本も『散り椿 』の小泉堯史
幕末
大政奉還
西軍にも東軍にもつかず藩を中立する形で和平の道を目指す夢を見た長岡藩家老河井継之助の物語
出だし序盤まあまあ
中盤まあまあ
戦のシーンも良い
だけど終盤なんだかなあ
雑に感じた
丁寧さに欠ける
モヤモヤした気分
古今和歌集に押し切られた形だ
城を奪い返すくだりはカッコよかった
役所広司の声が大きい
現代劇より時代劇の方が向いている
河井継之助に役所広司
継之助の妻・おすがに松たか子
継之助の母・お貞に香川京子
継之助の父・代右衛門に田中泯
徳川慶喜に東出昌大
長岡藩の旅籠屋の娘・むつに芳根京子
のちに洋画家になる絵描きが上手な長岡藩の若い藩士・小山正太郎に坂東龍汰
河井の幼馴染で長岡藩士の川島億次郎に榎木孝明
長岡藩軍事掛・花輪求馬に渡辺大
長岡藩軍事掛・山本帯刀にAKIRA
継之助に仕える従僕・松蔵に永山絢斗
継之助の友人で小山正太郎の父の長岡藩藩医・小山良雲に佐々木蔵之介
濁沢村の阿弥陀寺に住む月泉和尚に井川比佐志
戦火のなかで孫を抱える老人に山本學
土佐藩軍監・岩村精一郎に吉岡秀隆
前長岡藩藩主・牧野忠恭(雪堂)に仲代達矢
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