「ごめんなさい」峠 最後のサムライ ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)
ごめんなさい
最初の方で、これはつまらない、と感じてしまい、意識が遠のきました。気が付くと、既に戦争に突入するところ(ヤバいっ💦)。という訳で、AKIRAさんや吉岡秀隆さん、大殿を拝見してません。
刀での斬り合いも全く観てません。 鉄砲の撃ちあいばっかりで。でもあれ、見せる角度のせいか、すごく至近距離で少人数が互いに鉄砲を構えてて、これなら剣の達人が一気にやっつけた方がいいんじゃないの?とか思いました。すみません、それだけです。
矢吹丈も良いですね。あの目とあおい輝彦さんの声が良かったです。
アイコンが消えてしまうなんてことがあるんですか。どうしてでしょうね。
私の場合は、消えたのではなく、アイコンの作り方が分からないからです(恥)調べるのが面倒くさいのでそのままになってます。
なぜかアイコンが当然消えちゃったので、島村ジョーに変更しました。私にとっては島村ジョーと矢吹丈のWジョーがアイドルです。
継之助を消え行く侍の象徴にしたかったんでしょうけれど、その小泉監督の意向を一番理解してたのが役所広司だったと思います。だから、それを表現しようとしてましたね。ただ、脚本がその目的に絞り込めなかったんですね〜😅
たぶん、肝心な所を見逃したからなんでしょうが、嬢や正太郎との会話にもあまり感銘を受けませんでした。民にも色々声を掛けていましたが、(確か、「こんなことになって誠に申し訳ない」とか「米粒を3つに砕いてでも必ず皆に食べさせる」とか)。
私の中では、きれいごとばかり言うけど実は結構迷惑な人、という印象になってしまいました。本当は違うんでしょうね(汗)
全く正当な評価です(笑)。
とにかく見せ方が悪過ぎます。
その癖、謎の演出(竹林での素振りとか)も多いし、なんじゃそれという感じです。現代のエンターテイメント映画(違うというのなら林修の煽りCMなんて流すべきじゃない)の基準に達して無さすぎます。