「後悔先に立たず」アンシンカブル 襲来 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
後悔先に立たず
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16歳の音楽好きな青年アレックス、根は優しいのに言い争いばかりで行き違いばかりの酷い一家、キレると物を壊す父親、母親が息子に父親似と言っていたが優しい子じゃないかと思ったら電話機を叩きつけたり、たしかに父親似でした。こんな殺伐とした家族ドラマは見たくないと思ったら一家離散・・。
冒頭、教会でピアノを連弾していた恋人同士らしいアレックスとアンナ、アンナは母親の仕事の都合で引っ越すことに、別れの日、思いを告げられなかったアレックス。10年経ち村に戻ったアレックス、教会でアンナと再会するが謎の襲撃で村は壊滅状態、アレックスに振られたと思ったからかアンナには夫と子供が居ました。今更悔やんでもどうなるわけでもなく、息子に誤解された父親も息子の為に作ったギターを抱えてあの世行き、後半には確かにテロか軍事攻撃か曖昧な襲撃があります、ラストにプーチンが出て来たのでロシアの攻撃だったのでしょうが攻撃シーンはおまけ程度で戦争映画と呼べる代物ではありませんね、観たかぎりではテーマは家族や恋人と言えど誤解を招いてはいけません、コミュニケーションの大切さ、後悔先に立たずということでしょうかね・・。
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