パッドマン 5億人の女性を救った男のレビュー・感想・評価
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ここまでやるの?ってくらいの執着心、やってみたいが先行して、理由な...
良い作品でした!
家内と見に来たい
チャムって?
演説の最後グッときた!!
インドの現状はどうなのかな?
田舎ではまだ変わらないのかな。
布をどう使ってたのか想像もつかないけど、ラクシュミの初期モデルとか、自転車漕ぎまくりとかは、そらあかんやろと映画館にいた女子たちは誰もが思ったはず…笑
演説中で男性は12カ月、女性は10カ月とあったけど、映画のように家の外で生活して仕事も何もできなくて、という状況ではなくても、実際のところ月に一回必ず体の不調が来るってめちゃくちゃ大変。
男性にはこの映画は女性のことを知る入口としてはいいかもやけど、生理前後の女性の心身の変化は映画内で表現されてなかったことはわかっててほしい。(そういうストーリーじゃないので)
大変なのはナプキンだとかモレるとかの問題だけじゃないから!むしろ日本ではそこは各社さんの技術力と商品力でだいぶカバーされてるから!
もはや映画へのコメントじゃなくなったけど!
女子の皆さん、ほんと毎月毎月お疲れさまです!
世界中の女性たちが安全に幸せに生きてほしい!
最高に素晴らしい作品!
ながいけどね〜
笑って泣ける
素晴らしく気持ちがいい‼️
屈しない男
「生理」におけるタブー感は日本でも未だ根強い。大きな声で生理ですって言い難いし、あの痛みや出血を不浄なものとして扱う風習、まあインド程ではないにしてもあるはずだ。
だが本作の主人公、パッドマンは恐れない。彼は学はなくとも大変賢いので「このままでは危ない!」ということに気づき、愛する妻を守るため立ち上がる。
...のだがもうこの後のパッドマンのやられっぷりたるや散々である。知識...大事である。変態だの地獄に落ちろだのクズだの散々言われて結局妻も実家に戻され...この展開は観ていられない。パッドマンは屈しないが、私だったらとっくの昔に屈しているレベルの偏見である。
私の頭ではどう考えてもおかしな展開なのだが、彼らの中ではそれが常識。常識から外れるということの怖さを感じる。「恥」の感覚の強さも含め。
後半は村を出たパッドマンが奇跡の僥倖を経て成功を遂げる典型的なサクセスストーリーとなるが、ここでもパッドマンの思考が光る。彼は常に誰かの為を思っている。妻の為から多くの女性の為に。広がっていく彼の思考とラストの英語スピーチ、あとものすごく深い愛、仲間、成功譚の全てがこの物語に詰まっていると言っていい。
異文化を理解する、ビジネスを学ぶという意味でも本作はとても優れていると思う。
パ(ッド)ワー オブ ラブ
2001年インドの田舎村から始まった実話ベース物語。
この地方では女性の日では家に入ることは許されず
バルコニーで5日過ごし、食事も別に取る。
またナプキンは高級品のため、繰り返し何度も
使う不衛生な布を当て過ごす。
そんな妻や妹、母などの女性に対し
感染症を予防すべく安価なナプキン製造を
考え実行した男の話。
女性の日の事に触れるのはタブー中のタブーで
男性もその事に対して穢れと罵る文化の中、
ラクシュミはなんとか理解してもらおうと
何度も作っては使ってもらうのを繰り返す。
そこにはただ妻が感染症の末、死んでしまうかも
しれないと恐怖したが故の真っ直ぐな愛だった。
この映画は女性蔑視な国やその分野の知識の浅い中学くらいの男子、
何より妻のいる男性が見るべき映画。
妻への愛のみならず、屈しない精神。
不便なものを改善しようとする前向きさ。
失敗の先のチャンス、いろんなところにあるヒント。
業界人の助け。カスタマーの声。
さまざまなものを改めて学ぶ事が出来ます。
インド映画だという事で敬遠し観たいのはあまりに勿体ない
すごく完成度の高い作品。
再認識。お金が目標では成就しない
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