パッドマン 5億人の女性を救った男のレビュー・感想・評価
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ここまでやるの?ってくらいの執着心、やってみたいが先行して、理由な...
ここまでやるの?ってくらいの執着心、やってみたいが先行して、理由なんて後付けの様にも見える。家族愛を謳っていながら家族そっちのけでとことん追求するあたりが面白い。
映画らしく、家族愛もロマンスもコメディーもバランス良く盛り込まれているが、やることなす事変態の域、もう誰にも止められない。
破天荒だけど、平和なあたたかい場所に戻るあたり、カラッとハッピーな安定のインド映画!感動もひとしおでした。
良い作品でした!
ストーリーはシンプルだけど、男のロマンを感じる映画。
その対象が生理用品って所が面白い。
観終わって感じたのは「誰かの為に良いものを作る」という当たり前の事を、今の企業は再認識しないとダメですね。
終盤、パッドマンが国連に呼ばれて演説するシーンは圧巻!
利益を求めない素直なコメントが感動ですね。
インド映画良いよー🎵
最後にワンカットだけ本物のパッドマンが映るんだけど良い男でした( ´∀`)
インド映画の暗い方ではなく、明るい側のテイスト
所々雑な感じもあり、映画の完成度としては百点では無いと思う。しかしながら、扱っている題材は素晴らしいし、アガるし、嬉しいし、楽しいし、学べるし、見て良かった。
家内と見に来たい
作品でした。男は分かっていても大変さは分からないし、斯様な話もうちの夫婦はしないし。。。
娘も触れたくない話題のようですし、大なり小なりの因習がどの国にもありますもんねー。
インド英語は聞き取りにくいが心に沁みるスピーチでした!
チャムって?
演説の最後グッときた!!
インドの現状はどうなのかな?
田舎ではまだ変わらないのかな。
布をどう使ってたのか想像もつかないけど、ラクシュミの初期モデルとか、自転車漕ぎまくりとかは、そらあかんやろと映画館にいた女子たちは誰もが思ったはず…笑
演説中で男性は12カ月、女性は10カ月とあったけど、映画のように家の外で生活して仕事も何もできなくて、という状況ではなくても、実際のところ月に一回必ず体の不調が来るってめちゃくちゃ大変。
男性にはこの映画は女性のことを知る入口としてはいいかもやけど、生理前後の女性の心身の変化は映画内で表現されてなかったことはわかっててほしい。(そういうストーリーじゃないので)
大変なのはナプキンだとかモレるとかの問題だけじゃないから!むしろ日本ではそこは各社さんの技術力と商品力でだいぶカバーされてるから!
もはや映画へのコメントじゃなくなったけど!
女子の皆さん、ほんと毎月毎月お疲れさまです!
世界中の女性たちが安全に幸せに生きてほしい!
最高に素晴らしい作品!
自分的には今年のベストフィルム賞をあげたい(あくまでも個人的主観です)。
以下は自分が感銘を受けたポイントです。
(観に行く予定が決まっている人はネタバレになるかもしれないのでご注意を)
・「常識」を覆す行動のため、周りから大反発を受けながらも、自分が信じる道を貫き通す「強さ」
・成功しても安易にカネ儲けに走らず、自ら事業を始めるキッカケになったmissionを失わなかった「純粋さ」
・顧客である女性を助けるという志を延長して彼女たちの生活権利を守るかたちでビジネスを発展させる「聡明さ」
・全ての観衆の胸をうつ、UNでの大演説
インド映画らしい音楽とダンスもしっかり盛り込んでます。
ながいけどね〜
この上映時間でインターミッションの告知が出るってことは完全版があるのかしらん。
現代のインド、って話だけど土地勘と貧富の差をよく理解出来てないから途中の話はイマイチリアリティーなく経過。笑うに笑えない展開が多々あります。
話がうまく進んでここらで終わりかな〜、なんておもっていたらまだ30分もある。が、このあとのラストの大演説と結末に泣かされました。
結果的に終わり良ければすべて良し全てよし。それまでのストーリー展開も全て良くまとまるのでした。
笑って泣ける
どんなことを言われようとどんな冷たい目で見られようと、使命のために突き進む姿は滑稽でもあり、とてもとても勇敢で逞しかった。
泣かせにきてるわけではないのに笑いつつ涙も出てしまいました。
リアリティがあるのに退屈させないところが良かった!
素晴らしく気持ちがいい‼️
人のためと謳いながらも結局はお金儲けのため、という事柄が多い世の中で本当に純粋な気持ちを貫いた男性の実話。
ただのサクセスストーリーだけでなくほろ苦い人間らしいドラマも含まれていて、とにかく感動🌀
137分があっという間だったー✨✨✨
Think Simple
大切なこと。
屈しない男
「生理」におけるタブー感は日本でも未だ根強い。大きな声で生理ですって言い難いし、あの痛みや出血を不浄なものとして扱う風習、まあインド程ではないにしてもあるはずだ。
だが本作の主人公、パッドマンは恐れない。彼は学はなくとも大変賢いので「このままでは危ない!」ということに気づき、愛する妻を守るため立ち上がる。
...のだがもうこの後のパッドマンのやられっぷりたるや散々である。知識...大事である。変態だの地獄に落ちろだのクズだの散々言われて結局妻も実家に戻され...この展開は観ていられない。パッドマンは屈しないが、私だったらとっくの昔に屈しているレベルの偏見である。
私の頭ではどう考えてもおかしな展開なのだが、彼らの中ではそれが常識。常識から外れるということの怖さを感じる。「恥」の感覚の強さも含め。
後半は村を出たパッドマンが奇跡の僥倖を経て成功を遂げる典型的なサクセスストーリーとなるが、ここでもパッドマンの思考が光る。彼は常に誰かの為を思っている。妻の為から多くの女性の為に。広がっていく彼の思考とラストの英語スピーチ、あとものすごく深い愛、仲間、成功譚の全てがこの物語に詰まっていると言っていい。
異文化を理解する、ビジネスを学ぶという意味でも本作はとても優れていると思う。
パ(ッド)ワー オブ ラブ
2001年インドの田舎村から始まった実話ベース物語。
この地方では女性の日では家に入ることは許されず
バルコニーで5日過ごし、食事も別に取る。
またナプキンは高級品のため、繰り返し何度も
使う不衛生な布を当て過ごす。
そんな妻や妹、母などの女性に対し
感染症を予防すべく安価なナプキン製造を
考え実行した男の話。
女性の日の事に触れるのはタブー中のタブーで
男性もその事に対して穢れと罵る文化の中、
ラクシュミはなんとか理解してもらおうと
何度も作っては使ってもらうのを繰り返す。
そこにはただ妻が感染症の末、死んでしまうかも
しれないと恐怖したが故の真っ直ぐな愛だった。
この映画は女性蔑視な国やその分野の知識の浅い中学くらいの男子、
何より妻のいる男性が見るべき映画。
妻への愛のみならず、屈しない精神。
不便なものを改善しようとする前向きさ。
失敗の先のチャンス、いろんなところにあるヒント。
業界人の助け。カスタマーの声。
さまざまなものを改めて学ぶ事が出来ます。
インド映画だという事で敬遠し観たいのはあまりに勿体ない
すごく完成度の高い作品。
再認識。お金が目標では成就しない
決して予算が高いとは思えないが、減点するポイントが見つからない作品。
男はインドの田舎の封建的とも感じるシステムのなかで、愛する女房を想うあまり、タブーにも真っ向から立ち向かい、排除されても不器用だけど決して信念はブレない。
でも成功には、やはり良き協力者が必要。
2人で事業を拡大していく毎日、キラキラした目が美しい。
協力者パリーは男に惹かれていたけど、恋愛は成就せずとも、満足しているようにみえた。
アメリカでのスピーチには、感動と共感をおぼえた。
インドで生理用ナプキンの普及に頑張った男性の実話がベースになってる...
インドで生理用ナプキンの普及に頑張った男性の実話がベースになってるんやけど、最初に愛する奥さんのために(超愛妻家)生理用ナプキンを自分で作っちゃうというある意味衝撃的な(笑)
笑っちゃったけど、笑えない。だって、2002年の話なんだでー💦
インドでの2002年のナプキンの普及率が13%って…😱物凄く高価な物扱いだったみたいで(輸入品?)結果、国産品を作ろうと奔走したりするんやけどね。
布を使う(昔は日本もそうだったけど)洗ってもサリーの陰に干したりして不衛生。結果、何%かの女性が病気になったり、その内の何%かの女性は亡くなったりしちゃうとか💦
何にせよ色々と衝撃的でした。
生理になったら家の中には入れないとか、もーーーーーっ理解不能ーーーー😱
女を何だと思っとるんだーっっって思う処もあるんやけど、女性ですらそれを当たり前だと受け入れてるから…日本で暮らしてる私には何とも言えませんがねぇ💦
映画事態はとってもとっても面白かったです。主人公の愛妻家っぷりっがホントに微笑ましいし羨ましい(笑)
インドってほぼ親が相手を決めるから、良い相手に巡り会うのは運が良かったとしか思えないよねぇ。
最後のスピーチにはジーンときました👍
見終わったらハッピーな気持ちになれます😊見て良かったなー💕
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