A-X-L アクセルのレビュー・感想・評価
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ちょっとだけ強いロボット犬
ツッコミどころ満載w
軍用犬の開発費が足りなかったのかな?
ワンちゃん弱すぎw
ロボットの軍用犬が活躍する映画かと思ったら…
これ、何映画って言ったらいいんでしょ?
色々しっこりこないまま終わりましたw
なんやこれwww説得力皆無www 子供主役のet的ファンタジーにしとけば良かったのにな
謎の存在に突然殺されそうになって逃げた主人公が、なぜかその「敵」に近づいて「大丈夫。ほら怖くない」てナウシカかよお前www 普通にガン逃げして終わりだろ。という説得力のなさ。ストーリーのためにキャラの心情を無視する素人小説レベル。
見るからにやばげな機械生命体(だかアンドロイドだか)なのに、バイクの部品をあてがって「俺が直す」ってコントか? お前ただのガキだろ技術者でもなんでもなく。その相手の不調をなぜかガス欠と直感的に理解して、なぜかガソリンリッドの場所がわかって、なぜかガソリンを入れる。いや内燃機関とわかったにしても、ガソリンかメタノールか水素か軽油かとか色々あるじゃんよ。
いずれにしてもガソリンで動くってことは、内燃機関を動力源にしてるか、内燃機関で発電してその電力で関節自由度300くらいのモーターやらアクチュエーターだの動かしてるわけだろ。エンジン+トランスミッターであの自由度は無理だからモーター駆動だと思うけど、それなのになぜかジェット噴射的な謎内燃機関で飛ぶというwww
しかもあのサイズだとガソリンタンク容量はせいぜい2リッターだろうに、夜通し起動してるの草。どういう燃費? てかそもそもエンジンの排熱処理とか消音、排気処理とかどうしてるんだよ。主役や彼女と室内に居るんだぞ。10分で排ガス中毒死だろ、ふたりとも。
変に現実的にガソリンとか落とし込まないで「墜落ufoからテクノロジーを盗んだ謎動力源で動く軍用ロボット犬」くらいの設定にしとけばよかったのに。それでストーリーに問題が出るわけでもないし。
まあ70年前に登場した「鉄腕アトム」時代並の空想科学映画だよなこれ。アトムもあの小さな体に原子炉入れてるからな。いやあの体積じゃ臨界重量までウランだろうがプルトニウムだろうが詰め込めないだろという、例の「デタラメ」。あれと同レベル。
だから主役を子供にしてetっぽいファンタジーにしとけば、まだ浮かぶ瀬もあったろうにな。変にヤングアダルト映画にこだわったから、荒唐無稽な設定が受け入れられなくなって駄作落ちしてる。その意味で惜しい映画。
いろいろと物足りない作品。
YouTubeで予告編を見てからいつ劇場公開してたのか全く気付かなかった。日本未公開作品ではないみたい。
ロボットと人間が出合い、互いの絆が生まれるみたいな王道パターンはやりつくされており、本作もやはり新鮮味はない。
それどころか、こういった作品では一番肝心の両者が信頼関係を築き上げる過程があまり深く描かれておらず、あっさりと仲良くなってしまう。
これは犬の特性上仕方ないのかも知れないけどアクセルが簡単になつき過ぎて物足りなかった。野良犬をなつかせるのは大変な努力が必要なのに、アクセルはペットショップから買ってきたような犬なのね。
アクションもCGを含めて特に目を引くものはない。冒頭のレースシーンは迫力あったけど。
子供向け作品なのか軍用殺りく兵器といいながら、人を殺すシーンも一切ない。軍用ロボット犬の兵器としての恐ろしさを作品冒頭で見せておけばマイルズとの最初の接触場面はよりスリルが感じられただろうに。
ストーリーも軍用兵器として完成されたロボット犬を追手にしてマイルズと絆を結んだアクセルとの対決という展開にしてほしかった。人から優しさを学んだアクセルと完全な殺りく兵器としてプログラミングされたロボットのどちらが勝つかというのをクライマックスに持ってくれば盛り上がっただろうに。
ロボットを使う人間次第でロボットは凶器にも友人にもなれるみたいなメッセージも込められたはず。でもそれだとターミネーター犬版になっちゃうか。
まあ、確かにラストはマイルズを救うために自らを犠牲にしたというのはよかったけど。
思ってたんとちゃう。
なんかAXL弱い。
ガキの火炎放射器にやられる癖に
軍が血眼になって探すの
なぁぜなーぜな世界。
希少性が曖昧なまま
自爆する。
軍もちょっと考えれば
自爆するのわかるくない?
駆け引き感ゼロ。
ただ単にほぼ下着の女子がヒロイン
なので、目の保養にどうぞ。
ちゃんと情報を拾えれば面白い
個人的にはじゅうぶん面白かった。
妙に評価低いレビューが多いが、観る側もある程度映画慣れしてないと解らない部分が多いのかもしれないね。
アクセルは非常に可愛いし健気だ。主人公と出会ってすぐ、「ただのわんこじゃねぇか」って笑わせてくれるし。導入部分で露骨に軍用兵器ですってアピールをしているし、見た目もごっついからこそ、挙動(思考)がわんこなのがギャップで面白いわけだ。これが最初から可愛らしいいかにもペットな外見していたら何の笑いも生まない。あれ、かわいいぞ、って思わせて視聴者に愛着を持って欲しいのだろう。
成長前のまだ白紙に近いような状態であることも、「仔犬なんだ」って表現だったり、「5年分の研究が一気に進んだ」などの表現(つまり実用化にはAI部分だけでも本来まだ5年以上の研究が必要な試作も試作、ほんとコンセプト段階だってことがきちんと示唆されてる)などからちゃんと説明がされている。
その辺をちゃんと読み取れていれば、だからこそバイクメカニック程度の主人公が手作業でなんとか修理できるような構造だったり(アクセル自身もどこを直して欲しいかちゃんと教えてくれてるし。主人公が機械にある程度強い設定なのも活きてくる)、火炎放射器程度で壊れちゃったり(装甲なんかまだロクについてないってこと)するのも理解できる。SFの超科学ロボではなく現代寄り……ギリ近未来技術程度の話なのだ。
ガソリン駆動だったりするが、おそらくEV車等の技術もまだまだ大したことない状態で、あれだけの質量を大パワーで動かすバッテリーがまだ存在してないんだろうね。ジェット加速にも流用していたりするし。人とタッグで運用する前提なのもあって、軍用車両等に使うガソリンをそのまま燃料として使える前提で考えればむしろ効率いいのかもしれないし。実戦ならガソリンの補給車両とか当然必ず居るだろうし。
あとはひたすら健気で、「対象を信頼」って出たのをしっかり気がついているかどうかも大きいと思う。思考がわんこな前提で、主人公を「信頼」している。パートナー設定する前の話である。アアクセル自身が、「あ、この人はいい人だ」って思っているのだ。これは何か特別な感情らしく、他の人物に対しては「仲間」とかそういう表現しかしない。信頼と出るのは主人公だけなのである。後に正式にパートナー設定することになるが、その前から既に主人公を「ぼくのご主人」と思っているのだ。なんて良い子。
そして、終盤はひたすら「ご主人を守る」だけを唯一絶対の思考として頑張るのだ。
一部の演出を除いて基本的にアクセルは喋らないが、「守る」の表示が出ている=離れるのやだ、って駄々こねてるって意思表示でもあるんだと思う。そう言う所も気づいてあげてほしい(観る側が)。
兵器として開発中だったものが、まだ子犬の状態で主人公と出会ったことで、人間の良きパートナーとしての「わんこ」として頑張るお話なのである。
あとの細かい所はいわゆる「芝居の嘘」ってやつで、なんでもかんでも全部が辻褄合ってないといけないみたいな人はノンフィクションのドキュメンタリーでも観るべきで、これは架空のファンタジー映画なんだから、「映画なんていつもこうだぜ」ぐらいの軽い気持ちで観てほしい。
軍用超兵器ロボ犬がSFチックな大活躍する映画「ではない」のだ。あくまで試作品のメカわんこが良いご主人を見つけて頑張るお話。
一線は越えません
ハイテク犬型軍用ロボットを登場させた割には大した戦闘シーンも無く、貧しい若者の青春ラブロマンス映画の趣きでした。
テイストはバンブルビーやモンスター・トラックにも通じるものがありますが愛嬌には欠けるのでペット感は今一でした。
反面、アクセルの造形は軍用だけあって凄みがあります、ただロボットですから人間を殺す描写はご法度としたようで牙は剥きますが一線は越えないように抑えていましたね。
やはり、主役にはふさわしい敵役が必要でしょう。人間相手で無理ならジュラシックのブルーと組んでT-REXと闘わせる舞台なんてどうでしょうかね、妄想ながらタイアップしてほしいです、スピルーバーグさん。
ツッコミどころ満載だけど、面白い
ツッコミどころ満載だけど、面白いね。ロボット犬の動きが自然で、野性の呼び声の“バック”よりも全然、犬らしくて、犬好きにはズキュンとくる。
ツッコミどころはいっぱいありますよ。
・なぜ、内燃機関で駆動するの? 軍用ロボットだから長時間駆動できるように大容量バッテリーに高性能小型モータでしょ。エンジンだと部品の数が多すぎてメンテナンスが大変。映画だから、超小型原子力装置でもいいのでは。
・軍用ロボットが、熱や炎に弱いんじゃ戦場ですぐにおしゃかになっちゃうよ。
・7億ドルもつぎこんだ秘密兵器なのに、開発者は2人?
それでも、映画としては面白い。特に気に入ったシーンがあって、配信の特性を生かして何度も見ちゃった。
マイルズとロボット犬アクセルがじゃれ合うように遊ぶシーンは、すごくいい。オフロードバイクとロボット犬が、空中で交差するところなんか、忍者と忍者犬が空中殺法しているみたいで、笑っちゃうくらいハマった。脇腹のエキゾーストシステムから炎が吹き出すシーンがとりたくて、エンジン駆動にしたのかな?
あと、アクセルがトランスフォーマーみたいに、恋仲を取り持つシーケンス。おいおい、軍用ロボットにそんなことできないだろうって、つっこみたくなるけれども、音楽とアクセルが放つレーザーホログラムがすごくロマンチックで、入り込んでしまった。
このロボット犬をつかって、SF桃太郎を作ってほしいな。当然、鬼もロボット。
AXLは兵器としては大したことはない。 むしろペットとして描かれた...
AXLは兵器としては大したことはない。
むしろペットとして描かれた方がよかったのでは。
あとはヒロインの子の可愛さが目立ったくらい。
悪く無いと思います。
バイク好きとしては、これだけ多くのシーンにバイクが登場するというだけで評価が上がっています(´∀`;A
なのでスコアは甘々です。
主人公はかなりお人好しですし、軍も企業の言動も突っ込みどころ満載ですね。
発想は悪くないのですが、設定の詰めや脚本が良くないのでしょうね。
AXLも軍用に作られた割りにはあまり強くも賢くもないですし、何故か燃料はガソリンですし(笑)見た目もかなり武骨で可愛いような可愛くないような(もしかしたらこのギャップが萌えるのかもしれないですね)感じと不満点も多々あるものの、細かい点を気にしなければ何も考えずに楽しく観られる作品に仕上がっているかと思います。
個人的には嫌いじゃないですよ。
見た目は微妙ですが、AXLと一緒にバイクを走らせたら楽しいかもしれないですね。
ガソリンですか!?
モトクロスの草レースチャンプの貧乏大学生が郊外の荒れ地で軍用の犬型ロボットに襲われて巻き起こる話。
クレイトン社が開発中の軍用犬型ロボットA-X-Lが、完成間近で行方不明となり、それをドローンで探すクレイトン社のエンジニアと、修復して行動を共にする主人公達というストーリー。
そこまでやる必要ないだろう犬っぽさだったり、簡単に管理者変更とか勝手にハッキングとかこのAIかなりヤバイw
コテコテの自己中俺様バカボンボンなライバル然り、意味なく置いてきぼりにしたり忘れ物したりその後も色々と超絶ご都合主義満載だし、最早相手は悪の組織みたいになってやしませんか?
オチも大オチもコテコテのみえみえだしねw
作風が軽いしサスペンスとかミステリーとかではないからご都合主義とツッコミどころはおいといて、かなりわかりやすいし面白かったんだけど、演出や脚本がちょっと安っぽ過ぎて勿体なく感じた。
戦闘用ロボットものだと
「ショートサーキット」(1986年)と
「チャッピー」(2015年)とがまず浮かび、面白かったけど…。
この「A-X-L アクセル」は青春ものの味付けが濃いためか、
期待した戦闘シーンは少なく、ストーリーにヒネリもなく、
少し単調に展開してしまった。
このヒーローとヒロインはなかなか魅力的なコンビ
続編がありそうなラストだったので、Part2に期待しよう。
注目の若い人たち
主人公はアメリカのテレビドラマ「Colony」に出演したアレックス・ニューステッターでその彼女役が、本名は誰かと一緒のレベッカ・ゴメスことベッキー・Gとなれば、これからのハリウッドを含め音楽シーンにも登場する若手が登場している本作、どこかで見たような内容でうまくできていて、軍用ロボット犬と少年の交流を描いていてサックと観ることが出来るが、あまりにも出来すぎた内容で個人的にひねくれたものからするれば、もう少し何かひねったストーリー展開があってもよろしいのではないかと思ってしまう。
ハリウッド・リポーターというアメリカの週刊誌のレポーターの一人、フランク・シェックはこの映画の場面から揶揄してこのように言っている「この映画は、絶望的に修復の必要がある。」
若い二人のファンの方なら、この映画は凄くよくできた映画に思えるが......
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