えいがのおそ松さんのレビュー・感想・評価
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これみんな大丈夫だった?
公開6週目のため、オープニングの特典映像は「カラ&一」
おそ松さんの面々が、高校卒業前日の世界に迷い込み、そこでかつて起きた「後悔」を取り除かないと戻れない、、、というプロット。
過去の自分に会うとアウト・・なのかな?というふんわりBTTF要素もありつつ、ビューティフルドリーマーのような世界観でもありつつ、「高校生の時のボクら」を直視しなければならないハイパー黒歴史タイムでもありつつ。
内容はあくまで「おそ松さん」のため、
仲良く自虐・クズ・ディスりあいは健在で非常に心地よく、
高校当時の彼らのキャラクターも立っていて「おそ松さん」のエピソードとしては非常に楽しめる。
けど、作品のテーマである「過去の嫌いだった自分と向き合う」は結構精神ダメージ喰らう人多いんじゃないかな?
へーきなのかな?
元々ファンでないと厳しいかも
テレビ放送は2期とも観賞していたので観てみた。
基本は6つ子の高校時代にタイムスリップ(的なやつ)するって話。色々と設定が曖昧で、それってどうなの?って疑問を感じたところがいくつかあった。
でも、そんな細かいところを気にしてはダメなんだろう。勢いだけを楽しんで、感動の話として受け入れればいいのかも。実際、周りでは涙を流してる人もチラホラ見かけたし。
ただ、そもそもこの映画って、泣かせようとして作ったのかな?ってことは感じしまった。
相変わらずの悪ふざけだったし、いい意味で下品な笑いが盛りだくさんで楽しめたんだけどね。
出会えてよかった
いっぱい笑えるシーンや、和む場面があって何回見ても楽しめました✨ 卒業式の所でもうボロ泣きです、、
そして、学年が上に行くにつれて6つ子たちがギスギスしていってしまった場面で胸がしめつけられました(T ^ T) 兄弟って、楽しいけど、大変なこともある…色々考えさせられる映画でした。
おそ松さんで多児の難しさも考えることになるとは…!ってなりました笑
でも最後は大人の6つ子達のおかげで少しずつ仲が戻ったのかなって思うとほんとに嬉しくなりました。
本当意外な過去にびっくりです!けどやっぱりギャグで終わったのがおそ松さんって感じで大好きですww
おそ松さんが映画化されて本当に良かった✨
おそ松くん時代のも、おそ松さんも更に好きになった。
キャラが皆大好き。
自分は大好きです。
気に入ってもう何度も劇場でリピートしています。
しかし最初に観た時の感想は「これ評価割れるだろうな~」でした。
良くも悪くもファンへの愛、キャラへの愛を中心に感じる内容です。期待する方向によってはかなり期待外れに感じると思います。
推し松がいるorむつごが好き、且つポスターの18歳むつごを見て興味を引かれた方なら高確率で楽しめるかな?と思います。あんまり深く考えずまったり見るのが苦でない方向け。でも小ネタが非常に多いので、気に入れば何度観ても楽しめます。
逆におそ松でほっこりするのはなんか違う…高度なギャグが欲しい…という方には向かないです。
賛否両論ですが、個人的には製作陣の愛が伝わってとても嬉しかったです。なので拙いですが初めてレビューというものを書いてみました。
この映画を作ってくれてありがとう。
色んな見方ができる映画
最初に断わっておくと、私は1期からずっとおそ松さんが好きで、今回の映画もどんな内容でも受け入れるつもりで見たのであまり参考になるレビューではないと思います。
ただただ、生活に楽しみをくれたおそ松さんに感謝の気持ちで書きます。
大まかな感想としては、とりあえず笑いました!そして六つ子が可愛い!
今までのおそ松さんの要素を全て入れたような作りはファンとして嬉しかったです。笑いに関してはありとあらゆる方向のギャグが詰め込まれていて、人によって面白いと思う所が違うと思います。
最後にはちょっぴりウルっとくる"雰囲気"もありつつもお茶の間感覚で見れる映画です。
ただ、ファン以外の人が絶対楽しめるという自信はないので次回作に期待も込めて星4。
しかし、この映画の楽しみ方はただ見るだけでない気がします。
私は公開前までに3回見に行く予定を立てていたのですが、今まで同じ映画を2回以上見たことがなかったので正直3回目には飽きてしまうのでは…と思ってました。
しかし、1回目を見た後「トド松が喋る後ろで十四松がスーパーマ〇オになってる」というクチコミを聞きました。そんなシーンあった!?と思いつつ注意して2回目を見ると確かにそんなシーンがあるのです。効果音までついてました。
アニメの時から感じてましたが、おそ松さんは敢えて教えないという手法が多く取られている気がします。その後3回4回と見ましたがその都度発見がありました。本編に関係ない所でこんなに遊びがある作品ってそんなにない気がします。
また個人の見解ですがキーキャラクターや世界観、ストーリーについてあやふやな所が多いのも、教えない手法の1つかなと思います。友達と映画を見に行きましたが、感想を聞いたところ同じ映画を見たはずなのに世界観からして違う解釈をしていて驚きました。
教えないということは自分で好きに考える余地があるとも取れます。
ギャグアニメにこんなレビューおかしいのかもしれませんが、映画が"教えてくれない何か"を自分で探しながら見るのも楽しみ方の一つかなと感じました。そして、この映画が本当はどういう映画なのか、どれだけネタを見落としてるのか、見た人と話し合うのも面白いなと思います。
例えそれがナンセンスだとしても。
おそ松さんに出会えて良かった
期待と不安が混じった状態で見ましたがとても面白かったです。
おそ松くんの頃に出ていたキャラを出している所や入学当初の個性がない6つ子から「おそ松くんとおそ松さんを繋ぐ物語」というキーワードにも納得がいきました。おそ松くんの要素もしっかりと詰め込まれていておそ松さんを知らない人でも楽しめると思います。
私は今年で高校三年生になるのでまだ卒業という言葉にはしっくり来ませんが「卒業したらほとんどのことは忘れちゃう、今しかないんだよ」という言葉にはぐっと来ました。残りの高校生活を後悔のないように過ごしたいです。
来年卒業式を終えたらもう一度観ます!
六つ子のみんな、素敵な物語を見せてくれてありがとう!君たちに出会えて本当によかったです!
やや期待外れ。
やや期待外れだった。
昭和の典型的なギャグ漫画。
六つ子の苦悩なんて考えたことがなかった。
高校卒業後、6人が6人揃って、ニートで、彼女もいない設定というのは、シュールすぎる!
シェーーー!!!
プリキャアを観たので、おそ松さんも。
花見の前に、朝から。
シェーのポーズが懐かしくて。
おでんと、デカパンと、だよーんと。
バカボンはテレビで見た記憶があるけれど。
おそ松くんはあんまりなくて。
最近どの映画も似通ってきた感が否めないような気がしてならないけれど、個人的には。
異色な部類に入るような気がして、まあ、まあ楽しめました。
もう少し、アドベンチャー感を盛り込んで、バックトゥザフューチャーしてもらえると、助かったかもしれません。
まあ、悪くはなかったです。
はじめてのおそ松さん映画
花見の前に。
朝からおそ松さん。
入り口でノベリティのカレンダーをもらって。
後ろの席へ。
いろいろ混ぜてあって。
個人的には、面白く感じました。
実写の部分とか、CGでのアクションなど、もっと盛り込んで欲しいけど、仕方がないとも思います。
また、新作が出たら観たいです。
秀逸なキャラ設定と、残念な構造と
おそ松さん1期からのファンですが、この強いコンテンツを使って「最高」と言えないのが残念です。
18キャラの設定は素晴らしかった。さすが、あの無個性な六つ子に絶妙なキャラ付けしたセンスのスタッフ。高校生の六つ子が登場するたびに館内には笑いが。ここの面白さは「おそ松さん」の真骨頂だと思う。
けれど、映画としては残念な構造になってしまった。
まず「俺たちいつから大人なの?」という問いに、この映画が、答えを提示しなかったこと。「なんで俺たちこんなになっちゃったんだろうな」と忸怩たる思いを抱えた六つ子なら、何らかの答えを最後に出すべきだった。
もちろん、ニートでいけないということではないし、今の彼らを肯定することが着地点にはなるのだろうが、その答えへの道筋が「記憶にもなかった同級生女子からの肯定」というのはお粗末に感じた。
彼女の家へ向かう冒険はスリリングだったが、大人六つ子が18歳の自分たちへかける言葉も、それまでの絡みが足りず、唐突に思えた。
同級生女子の存在もうまく機能せず、浮いた存在になってしまった。
内気な彼女が六つ子を「面白くていいなあ」と見ていたのは微笑ましいが、ストーリーの牽引としてはあまりにも弱すぎる。せっかく心残りを追ってきたのに、手紙の内容を六つ子は聞くことができなかったし、何より「死」を感動のためだけに容易に用いた印象なのは残念。
とはいえ、多くのファンをいまだに惹きつけるコンテンツ。
話題性と、次の映画は「最高」といえるものになるよう、期待を込めての評価としました。
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