ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲のレビュー・感想・評価
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笑いは世界を救う
アナログ最強ですね
ローワンアトキンソンの庶民的な笑い、シュールさ、くずっぽさに、終始目が離せないその行動も憎めない。安心感、平和感がある。
昔の作品から変わらず、ブレずに安定した笑いを与えてくれました。
ミスタービーンシリーズでと定番、海産物(ロブスター、貝)+レストランでのトラブルはお決まりで、嬉しくなりました笑
イギリスの笑いの感覚は日本人に
あってるのかもしれませんね。
ほんとに見ててホッとするし、
気負いせず軽く視聴できるのもいい。
最近では騒がしすぎるコメディや社会派な映画、真面目、派手なアクションばかり色んな映画がメインになっているのでこういう終始明るい映画は
珍しい方ではないかと思います。テンポも良かったですし、貴重です。
ちなみに非国民と言われそうですが
ドリフや志村けんより、ローワンアトキンソンのほうが
下品すぎない面白さで、個人的には好きです。
不器用でも風当たり強くても、ヘマしても
良きことへの一生懸命さが、理想の結末を勝ち取る。
誠実でカッコよく見えます。そういう物語は人間臭くて、学ぶべきところもあります。とにかく前向き。
こういう、大人が現代的、若さ、先進に対して
下克上するの大好きです。
あと人間味のあるコメディーが減ってる中貴重
気軽に見れる映画として、手元に残しておきたいです。
ベタな笑いだけどテンポの良さが面白い
加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ
間違いないやつ
ジョニーは究極のポジティブシンキング人間!、本作で喜びを引き寄せ!
私は、この「ジョニーイングリッシュ」シリーズが本家の「007」より大好きだ。
こう言うおバカなキャラの軽さが本作の魅力の一つだけれども、何ともジョニーは人間的な
温かみを感じさせる高感度抜群のキャラだと思う。
何故シリーズになる程人気なのかを考えると、イギリス人がこう言うギャグが好きな事も有るだろうけれど、どんな間抜けなしくじりをしても、ジョニーはへこたれない究極のポジティブシンキングの達人だからこそ、彼の無様な失敗の数々を楽しむのと同時に勇気と元気を貰える映画故に、人気を博しているのではないだろうか?
今回は本当のボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコが登場しているし、英国の首相をエマ・トンプソンが演じているし、サイバーテロを仕掛けるハッカー役にジェイク・レイシーが扮している等キャスティングも中々凝っている点も面白さに深みを添えている。
ジョニーと相棒ボフとの掛け合いもほのぼのと笑えるけれど、ボフの奥さんの登場が今夏の目玉で最高に面白かった!
上映時間が少し短いけれど、充分に楽しめる作品だよね!
ジョニー同様アナログ人間の私も、ハイテク音痴で苦労しているけれど、ジョニーの様に究極のポジティブシンキングで、幸せを引き寄せよう!
学校で見せる、ジョニーと生徒の絆って、最高に恰好良いもん!
失敗は成功の元!どんな失敗や難問も、最後は巧く解決へと導くジョニーは最高の引き寄せの達人でした!
疲れた頭をほぐしたい人にオススメ。笑ったら幸せな気分になれます。
前作以上にずっとしょーもない。深みはゼロ。それがいい!
EDMやネットワークといった最新技術/ブーム × ローワン・アトキンソンはMr.ビーンとは変わったトコロです。
デジタル vs アナログってテーマもある。
けどそこに強いメッセージ性なんて無く。ただバカなことをやってる良さ。
変わらずバカをやってるのがグッとくるかもしれません;
過去作と比較すると笑いどころは少なくなってたし、爆笑するシーンもなかったかも。
でもボケーっと見れて、クスクス笑って、たまにブッ!と吹き出して……あぁ、コメディって楽しいなって気分になれる。
ずっと忠実な部下と適度にセクシーなボンドガール役がよかったなぁ。
疲れた頭をほぐしたい人にオススメ。
リラックスして笑って、終わった頃には幸せな気分になります。
大人になりすぎか
ローワン・アトキンソンというと「Mr.ビーン」だが、本シリーズも3作目だそうで。
今回は、007「慰めの報酬」のボンドガール、オルガ・キユリレンコが出ていてびっくり。昨年公開されたコメディ「スターリンの葬送行進曲」にも出演していたようだ。スパイ映画のイメージがあるが、コメディもいけるという好感度アップ作か!?
さて、内容はというと、今風の世情も踏まえた、かなりおとなしい正統派の笑いだ。イングランド風のブラックジョークや、下品なネタはもう昔の遺物のようだ。個人的には物足りないが、まあ大人になったということだろう。移民は厳しくても、EU離脱とかくらいネタにしても良さそうだが、シャレにならないって事だろうか。社会の暗部も徹底的に笑い飛ばす、ジョン・ブルの心意気をもう少し見せて欲しかったかな。
この映画でほとんど笑えない人もいます。
定番のイギリスコメディ映画
☆☆☆★★ お久しぶりのローワンさんスパイ映画。簡単に。 かねてか...
☆☆☆★★
お久しぶりのローワンさんスパイ映画。簡単に。
かねてから、スパイ映画やミステリー映画で。PCやネットを駆使し、簡単に事件解決へと至る過程に不満を持っています。
勿論、自分が全く知識が無いので。「嘘だろ〜!そんなに簡単に〜?」…と、思ってしまうんですよね〜。
だからローワンさんの、スパイグッズ大好き。だけど、機械は全くのオンチ振りが良いんですよ。
コメディーはこれくらいのユルユルさが丁度良いですな(^.^)
華を添えるオルガ・キュリレンコがまた綺麗で。2人のダンスシーンはクスクスとさせて貰いました。
そしてエマ・トンプソンが、サッチャーさん風英国首相を楽しそうに演じていて。昔からこの人のコメディエンヌとしての力量は素晴らしいですね〜\(^o^)/
残念だったのは。予告編で、ほぼ作品中に出て来るギャグ等の、楽しいシーンを見せてしまっている点。
バカ笑い出来る場面は少ないかも知れないけれど。クスクスとさせる場面が続いて行けば、観ていて明るい気持ちにさせて貰えるのに。その場面のオチを知ってしまっていると…ねΣ(-᷅_-᷄๑)
2018年11月13日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン8
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